しーまんの映画から学ぶ人生

しーまんの映画から学ぶ人生

映画は一人で見に行くけど、なんだかんだ感想は話したい。だけど話す相手がいないからブログを書く事にしました。

元カノに『ラ・ラ・ランド』終盤のゴズリング笑顔を食らわした

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ども、しーまんです。
ララランドのDVDが発売されたという事で、先日あったとある出来事を思い出してしまいました…
そのとある出来事を物語調で紹介するので、お楽しみ下さい。

 

 

 

 


俺にはまだ若いなりに、この人となら結婚出来るな~と思えるぐらい好きな人がいた。

 

みんな人それぞれ理想の男性・女性っていうのがあると思うけど、本当にタイプとか理想通りの人と付き合えてる人ってそうそういないだろう。

 

だが俺にとってA子は完全に理想の女性だった。

 

おれは基本おしゃべりなんだけど、女の子といる時はそんなにしゃべりたくはなくて、どちらかと言うと話を聞いていたいほうだ。

 

話を聞いていたいと言っても、オチのないつまらない話は聞いてられないという、めんどくさい男だった。

 

でも、その好きだった女の子は話がめちゃめちゃ面白かった。

 

正直死ぬほどくだらない話だったが、笑いのポイントだったりツッコミのポイントがしっかりしていて、ちゃんとオチまであったから、聞いてるだけと思っていても知らず知らずこちらが盛り上がってしまうという天才的な話術の持ち主だった。

 

本当に会話してるだけで楽しく、デートなんてどこにも行く必要がなかったぐらいだ。

 

だが、A子との楽しい日々はある日をきっかけに突然なくなった。

 

人生は楽しい事があれば辛い事もあるから、いつかこの楽しい時間にも終わりがくるかもしれないとうっすら構えていたが、本当に来てしまった。

 

突然音信不通になったのだ。。。

 

理由が分からないままの音信不通。

 

そしてある日突然ラインが来たと思ったら

 

「私たち友達に戻った方が良いと思う」

 

との一文のみ。

 

電話しても出てくれない。

 

理由が分からない終わりの告げられ方ってのはかなり辛いものだ。

 

理由が分かれば吹っ切れる事が出来るが、分からない場合、理由を想像するという時間がある。その時間は死ぬほど辛いものだと思う。

 

だが俺はなんとなく理由が分かってきていた。

 

その子には俺と付き合う前から元彼という存在がチラついていた。

 

俺は、その事を知っていながらも関係ないから付き合ってくれと告白していたのだ。

 

元彼というのが結構ヤバい奴らしく、もし俺とその元彼が鉢合わせてしまったら喧嘩が始まってしまうから「友達のままでいた方が良いと思う」と最初は断られていた。

 

しかし、それでもあきらめない俺にさすがのA子も折れて付き合う事が出来た。

 

それで、楽しい時間が続いてたと思ったら急な展開。

 

「絶対元彼だ...」

 

そう思うのは必然だった。

 

連絡を送っても一向に返ってこなかったが、一度だけ連絡が来て、謝りたいことがあるからちょっとだけ会おうと言われた。

 

おれはどうやって元彼から奪おうと考えていたが、その子は暴力とかしちゃうけどたまに優しい男に惹かれるタイプの人間だとなんとなく思っていた俺は

 

「優しいしか取り柄のない俺にはこれは無理だ、彼女は元彼といるのが一番幸せなのかもしれない」

 

という考えになっていた。

だからA子と久しぶりにあった当日は、A子が謝ろうとしても

 

「いーよ、なんとなく分かってるから。ただ、楽しかったよ」

 

とだけ言って手紙を渡してその場から去った。

 

手紙の内容は感謝の気持ちと本当に好きだった的な事をつらつらと書いていた気がする。

 

その子と会う事はもう無かったが返事の手紙が一通だけ届いた。

 

このご時世でLINEではなく手紙で返事がくるなんてなんか素敵っちゃ素敵だなと思いながら手紙を開けると、感謝の言葉と謝罪の言葉と好きだった的な言葉がたくさん書いてあった。

 

その手紙で分かった事はやっぱり別れた原因は元彼だったという事だ。

 


そして、あれから1年後、ここでやっととある出来事が起こる。

 

もう会う事はないと思っていた元カノとバッタリ出くわしてしまったのだ。

 

しかも出くわした場所というのが上り下りで交差するエスカレーター。

 

なんだこのドラマみたいな最悪の展開と正直思った。

 

そして元カノの隣には男がいた。

 

「あいつだ!」

 

実はその子と付き合う前に、元彼の写真を見せてもらっていたのだ。

 

だから俺は一瞬で男の顔が分かった。

 

だが、その男は俺の事を知らない。

 

上りのエスカレーターに乗る俺と、下りのエスカレーターに乗る元カノ。元カノの隣には俺の事を知らない男。

 

エスカレーターが交差する時、完全に俺と元カノだけの世界になっていた。

 

ここで俺はあの映画が頭によぎる...

 

『ラ・ラ・ランド』と言う映画が...

 

上りのエスカレーターに乗る俺は元カノA子とエスカレーターで交差することによって俺の方が上の位置になっていた。

 

そこでふと振り返ると、A子も振り返った。

「完全にラ・ラ・ランドだコレ」と思い俺は何を思ったのかこれをやってしまった。

 

ニコ

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そしてお互い上の階・下の階に到着し、別の階・別の方向を歩いて行き一時の出来事は終わった。

 


そして、その日の夜。

元カノからメッセージとスタンプのラインが来た。

なんだ?と思いラインを開くと

 

 

 

「久しぶり!!今日ビックリした!それにしても今日の笑顔なんだったわけ!?ドラマの見過ぎでしょwww」

 

ってきた。

 

 

は!?

 

 


ふっざけんじゃあねーぞこのアマぁぁぁぁぁああ

ドラマじゃあねーし!!映画だし!!

 

つーかあんだけ俺の事悩ませといてホントケロっと絡んでくんなテメェェェェエエ

 

時の流れはそんなに物事を無かった事にすんのか!!

あん!?

 

これは俺がネッチコイだけなんでしょうか!?あーーん!?

 

ったくふざけやがってよぉ…

 

 


でも、そーいうふざけた所が好きだったんだよなー

 

うわぁぁぁぁぁぁあん

 

 

 

 

 

 

Fin

 

 

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ちなみに今回の話、この話↓に登場する女性と少し似てるんだけど別人です。 

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