しーまんの映画から学ぶ人生

しーまんの映画から学ぶ人生

映画は一人で見に行くけど、なんだかんだ感想は話したい。だけど話す相手がいないからブログを書く事にしました。

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【ネタバレ有・感想】映画『チアダン』から学ぶ人生

本当は僕が大好きな殴って殴られて愛する人を守り悪いやつをぶっ倒す

ヘッドショット』って映画を見に行くはずだったのに予定が合わず、まったく違う色合いの映画を見る事に。

 

 

ドン

 

 

『チアダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』

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スタッフ

監督 河合勇人

脚本 林民夫

企画プロデュース 平野隆

プロデューサー 辻本珠子 下田淳行

キャスト

広瀬すず  友永ひかり
中条あやみ 玉置彩乃
山崎紘菜  紀藤唯
富田望生  東多恵子
福原遥   永井あゆみ

あらすじ

高校に入学した友永ひかりは、中学からの同級生の孝介を応援したいという軽い気持ちでチアダンス部に入部する。そんなひかりを待ち受けていたのは、顧問の早乙女薫子によるスパルタ指導。おでこ出しは絶対必須、恋愛は禁止という厳しく部員たちを指導する早乙女は全米大会制覇を目標に掲げていた。早乙女の指導に周りの部員たちが次々と退部していく中、チームメイトである彩乃とともに、チアダンスを続けていく決意をしたひかりは、仲間たち、そして早乙女とともに大きな目標に向かってまい進する。

                        (以上、映画.com) 

 

 予告

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 えー本作はですね、彼女たちのダンスによる大活躍を見たかった人には「は?」ってなるかもしれません。

もうね、映画玄人の皆さん本作をけなし過ぎですって(笑)

言いたい事は大いに分かるので、その点もちょっとだけ書きますよ。

ただ、僕は僕なりに感心してしまうというか、号泣してしまうところがあったのでそこをメインに感想書いていきます。

 

それにしても、広瀬すずはいい女優だな〜

 

って事で初めて行きます。しーまんの映画から学ぶ人生!!

 

 

 

 

 

『チアダン』を一言で言うならば

 

「全米制覇するまでの話を楽しむ話」

「チームワークとはなんぞやムービー」

「女王の教室2」

「一番笑顔なのは教頭説」

 

って事にします。

というか今回タイトルが僕がいつもやってる映画を一言で表すやつをやってしまってるのでそれでいいですよね(笑)

「女子高生がチアダンスで全国制覇しちゃったホントの話」

なげーよ。

でも「全米制覇チームから学ぶチームワークとは」の方が映画的にあってるな〜とも思ってる自分がいます(笑)

詳しくは感想で。

 

 

 

 

『チアダン』感想

 

「チアダン」は全国制覇するまでの話というよりか、全国制覇するチームとは、つまり勝つチームとはどんなチームなのかをメインに描いている作品でした。

 

そもそも本作は結末が分かってる話なので結末にいたるまでの過程を描くわけですよね。

僕らは普段生活していてニュース等で優勝したっていう結末しか知れないので、こういった結末までの過程、光が当たらない所にスポットが当たるのは映画の良い所だと思います。

で、本作は全米制覇するまでの話をダンスを交えて描くのかと思ったらダンスは極力見せないようになっていて「チーム」について強く描いていました。

僕は見てて何度も漫画のルーキーズを思い出しました。(ルーキーズもTBS...)

あと僕自身、体育会系で育ってきて部長やキャプテン、仕事ではプロジェクトリーダーを任された事があるだけにチームで動く事の大変さやリーダーシップの大事さなんて物は人一倍理解しているつもりです。

なので本作を他人事で見る事が出来なくてですね…

 

めっちゃ泣いたんだよ!!!!

 

弱小チームが頑張って舐め腐ってるやつをチアダンスで見返すだけの話なのかと思ってたのに…

あんなに泣かされるとは…

一人で見に行ったのですけど、周りに泣いてるのバレたくないから涙拭うの我慢して垂れ流し状態にしてたんですよね。そしたら顔面カッピカピ。。゚(゚´Д`゚)゚。

そんな話はどーでもいいとして

今回は、(自称)チームの事を理解してる僕目線での感想をまとめていきたいと思います。

 

 

いきまーす。

 

 

 チームの中によくいる奴ら

本作で登場する女子高生たちは個性豊かな人たちばっかり出てきますけど、実話だけにあーいう子達マジでいるんですよ…

例えば

・好き放題言う奴

・協調性ない奴

・家庭のよろしくない事情抱えてる奴

とかね。

でも本作で僕が一番こういう人いるぅぅぅってなったのは、やっぱ三名ですね。

 

平和主義者:友永ひかり

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まさに、名前のように明るい子。

彼女は争いが嫌いで、みんなと楽しくいれるのが一番良いんですよね。

そして人間的にめちゃ強いものを持っています。

それは常にユーモアを忘れないという事です。

友永ひかりは辛い事を経験しているのに常にふざけては笑い飛ばしているんですよ。

そーいう子がいると悩んでいる自分がバカバカしくなるので、周りを元気にさせるんですよね〜

実際そういう子が一番悩んでだりするんですけど、本当に魅力的な人間だと思います。

 

オデッセイのマーク・ワトニーとか

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デットプールもそういう人間ですよね(笑)

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こういった子はムードメーカータイプが多くて団体種目に向いてるように見えるんですけど、弱点もあります。

本作でも描かれますが、チームの雰囲気を良くし過ぎてしまうんです。

勝つチームは仲良し集団に成り過ぎてはいけないという事なんですよね…

自分で言うのもなんですけど僕は完全に友永ひかりタイプでした。

本当に争いが嫌いで険悪なムードになるのを恐れて、常にふざけては場を盛り上げる事に挺していました。

で、みんなで仲良く高めあっていければいいな〜なーんて甘い事を考えてたんですよ。

そしたら部活の監督ではなかったけど同級生に、お前は仲良し集団を作ってると言われた事があります。

そう。まさに友永ひかりがほとんど同じ事言われるもんですから、もう他人事で見れないよね。

グッサー刺さりましたよ。

で、気持ちワカルゥゥゥゥってなってました(笑)

チームの目標が「仲良しになる」なら良いんですが、彼女たちの目標は「アメリカ大会優勝」なので、友永ひかりのような明るさパワーはたまに発揮されるのが良いんですよね〜

で、そんなユーモアを忘れない太陽のような友永ひかりを広瀬すずは見事に演じてたと思います。

広瀬すずはこういった純粋無垢な可愛いアホを演じるの超うまいですよね。

あと、試合に出れないからチームを鼓舞させて見送った後に涙を堪えるシーン。

あそこの広瀬すずの表情とか仕草は素晴らしかったと思います。

あれを影ながら見てる鬼教師の描写ないんかいって思ったけど。

 

 

 

真面目リーダー:玉置彩乃

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 超まじめ。

僕は全然まじめなタイプの人間じゃないけど、彼女がチアダンの部長として悩む事はめちゃめちゃ共感出来ました。

部長を頑張ってると「コイツの方が部長向いてるのでは?」と感じる時ってあるんですよね…

ここぞって時に自分より部長っぽい発言する奴とか。

自分は部長としての責任感を常に感じているので、それがプレッシャーとなり冷静な判断が出来なくなったりするのですよ。

玉置彩乃も真面目が故にそうだったんだと思います。

自分よりも部の雰囲気をよくしてしまう友永ひかりに対して彼女は、ひかりの方が部長に向いてるのでは?と感じていたはずです。

もう、その気持ちも分かるよ本当に…

 

あと、彼女は勝つためにリーダーとして一番難しい手法を取るんですよね。

それは、みんなの嫌われ役になる事。

これは優しい人ほど難しいと思いますし、リーダーになる人は誰もが直面する事だと思います。これを普通に出来る人はめちゃ凄いですよ。 

普通は人の事なんてケナしたくないし、嫌われたくもないですもん。

リーダーは嫌われる勇気を持つ事が大事なんてよく言いますけど、僕は無理でした。

だからこそ、彩乃の気持ちが分かり過ぎて…

(作中では嫌われ役をすると決めて実行するぐらいで 、そこまで葛藤はしません。)

 

あ、僕の経験上なんですけど、嫌われ役に徹し過ぎるのは良くないです。

アメとムチってのは良く言ったもので加減が大事です(笑)

ひかりと彩乃を足して二で割った奴がいたら完璧ですね。

 

 

 

鬼教師:早乙女薫子

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本当に女王の教室というかなんというか…

鬼に見えて実は良い奴を演じれば天海祐希みたいになっちゃってますよね(笑)

そんな話は置いといて、天海祐希が演じた早乙女薫子みたいな人マジでいるんですよね〜

嫌われ役の神ですよ(笑)

彼女は生徒に素性を全く明かさないので、人間味ってものを感じなくて嫌われ役になりやすいんですよね。だから上に立つ人は素性を明かさないのがオススメです(笑)

で、彼女自身(本人)はチアダンスをやった事がないらしいですね。

まさにルーキーズの川藤ですよ。

彼女が部員にチアダンスの種類を説明するシーンでちょっと踊って見せるんですけど、ちょっと下手だし、鼻に手を当てたりして息を切らしたりしてるんですよね。

そこでなんとなく「あれ?この人やった事ない?」って気付くんですけど、そこはセリフで説明するのではなく動きで説明するのは良いなと思いました。

 

僕は彼女の裏側を知るシーンで大号泣したんですけど、こういうことですよね。

指導者は時に非情な決断をしなければならない

彼女は勝つためにずっと頑張ってた彩乃をセンターから外します。

これって頑張りを知ってるからこそ辛いんですけど、勝負に感情論を持ってきてはダメだから、勝つために最善の策を尽くさないといけないんです。

ここで指導者が迷ってしまったら絶対ダメです。

そしてこの展開はルーキーズにも出てきます。

勝つために川藤は頑張ってたけどバットにボールが当たらない桧山を外すんですよね。

あそこで川藤は桧山の気持ちを分かってるからこそ涙を流したんですが、僕も涙を流しました。

だからもちろん本作の展開でも涙を流しました。(笑)

そーいえばルーキーズでは教師の頑張りを生徒は理解してましたけど、普通は教師の頑張りなんて生徒は気付かないですからね(笑)

まあ何が言いたいかと言うと、ルーキーズでも描かれるぐらいだから非情な決断ってのは大事だよって事です。(笑)

あと、あーいう鬼教師って卒業してから会いにいくと、根は優しい人だから別人のように接しきたりするんですよ。本作でもひかりが学校に訪れた時に早乙女先生は優しい人全開だったから、分かってるなーと思いました(笑)

で、ひかりは指導者っぽくちょっとキツイ事を言えるような子に成長してたのも良かったと思います。

 

まぁ、ここまで記した3人を中心にチームをまとめる事がいかに大変か、大事な事はなんなのかってのを良く描けてたと思います。

そもそも生まれも育ちも全く違くて趣味嗜好も違う人たちが集まって、目標を1つにして同じ方向に進んで行く事はとても難しい事ですよね。

リーダーはとっても大変です。

その点、本作は共感出来る事もあれば勉強になる点が多かったです。

 

ただね、映画的に完璧かって聞かれたら全くそんな事ないです。

ダンスを見せないで「チームについて」を見せるのはいいんだけど、せめて最後だけちゃんと見せてよって思いましたね。だって女優陣が何ヶ月も超練習したんだぜ?ちゃんと本人たちが踊ってんだからさ。(映像見た感じ高速連続ターンはやってないと思います)

 

こないだのアサシンクリードもスタントマン泣かせだと思ったけど「チアダン」もでしたね。(チアダンは本人たち)

 

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 中盤でチームの統制が取れてないまま大会に出るくだりありますけど、あそこでステージに向かう彼女たちを追うような長回しっぽいカメラワークが出てきて、ステージに立つ人しかわからない証明の眩しさとか一瞬映るんですけど、途中でその撮り方は終わるんですよね。

結構いい映像だったので、これは終盤で演者を追いかけるような長回しショット出るか?と期待したのにない。

それじゃあカタルシスも薄いなーと。

あと、頂点に立つ人にしか見えない景色ってのをもっと見せてよ~とかも思ったりします。

優勝を知るくだりおかしいだろとかもね。

でも

それ以前に僕の心には刺さる物がめちゃめちゃあったので、目をつぶります。

 

ちなみに、例えですけど僕が期待した彼女たちを追うようなカメラワークってのはこんなのです。これだとステージに立つ人ならではの世界がわかるのでとてもいいです。

youtu.be

 

 

 

 

『チアダン』から学ぶ人生

 

1~文句言いたいのも分かる。けど嫌われ役の気持ちも考えてみよう~

 

2~目標の統一化が出来てないチームは勝てない~

 

〜勝つためには非情な決断も必要〜

 

〜好かれるリーダーは、ひかりと彩乃を足して二で割った人〜

 

〜諦めず信じる気持ちを持って前進し続ければ夢は叶う。叶わなくたって成長は必ずついてくるよ〜

 

1.本作で嫌われ役の大切さや辛さってのは分かるんじゃないかなーと思います。

今部活とかやってて部長うぜーとか、監督うぜーとか、仕事だったら上司死ねって思ってる方がいらっしゃいましたら今一度嫌われ役の気持ちを考えてみて下さい。

 

2.これは勝つチームってのは絶対出来てる事です。部活も仕事も一緒です。

甲子園で優勝するチームは、メンバー全員が甲子園で優勝するという目標を統一化出来てます。そしてその目標を達成できると信じてるから勝てるのだと思います。一人でも目標が違ったり、目標が叶うと信じてない奴がいるとチームワークは良くなりません。

「JET'S」も全員がアメリカで優勝という目標を統一化出来て、そこに向かって猛進したから勝てたわけですよね。

 

1・2以外はそのまんまです。

今回は映画の感想って感じじゃなくて自分の実体験と重ねた記事になってしまいましたね。

でも本作を見た部活頑張ってる人とかにはどう映ったのかなーってのが気になったりします。

 

 

 

 

余談

そーいえば監督にひかりが抱きつく時。

白い手袋にファンデーションみたいなのが付いてたのがリアルで良かったですね(笑)

 

先生が読んでた本は松岡修造の本以外ほとんど読んだ事あったな〜

 

以上、しーまんの映画から学ぶ人生でした〜

あざっした。

 

 

 

 

 

 

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