しーまんの映画から学ぶ人生

しーまんの映画から学ぶ人生

映画は一人で見に行くけど、なんだかんだ感想は話したい。だけど話す相手がいないからブログを書く事にしました。

【スポンサーリンク】

【ネタバレ感想】映画『パシフィック・リム2/アップライジング』から学ぶ人生(レビュー・解説)

俺の血を沸き立たせてくれェェェェェェェェェェェェエ

 

 

どん

 

 

『パシフィック・リム2/アップライジング』

f:id:shiiman:20180414111523j:plain

 

作品情報

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督 スティーブン・S・デナイト

製作 トーマス・タル
   メアリー・ペアレント
   ジョン・ジャシュニ
   ケイル・ボイター
   ギレルモ・デル・トロ
   フェミ・オグンス
   ジョン・ボイエガ
製作総指揮 エリック・マクレオド

キャラクター創造 トラビス・ビーチャム

脚本 エミリー・カーマイケル
   スティーブン・S・デナイト
   T・S・ノーリン
   キラ・スナイダー

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

ジョン・ボイエガ ジェイク・ペントコスト
スコット・イーストウッド ネイト・ランバート
ジン・ティエンリー ウェン・シャオ
カイリー・スパイニー アマーラ・ナマーニ
菊地凛子 森マコ
バーン・ゴーマン ハーマン・ゴットリーブ博士
アドリア・アルホナ ジュールス
チャーリー・デイ ニュートン・ガイズラー博士
新田真剣佑 リョーイチ

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

人が乗り込み操縦する巨大ロボットのイェーガーと「KAIJU」と呼ばれる巨大モンスターの戦いを描いて話題となったSFアクション大作「パシフィック・リム」の続編。

 

前作から10年後、平穏を取り戻しはずの地球に進化を遂げたKAIJUが現れたことをきっかけに、新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロットたちの戦いを描く。

 

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」で一躍世界的に知られる存在となったジョン・ボイエガが主演を務め、スコット・イーストウッドや新田真剣佑が新たに参加。前作からはチャーリー・デイ、菊地凛子らが続投している。前作を手がけたギレルモ・デル・トロは製作にまわり、テレビシリーズ「デアデビル」などで知られるスティーブン・S・デナイトが監督を務めた。

(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

 

 

 

 

 

ただ熱いだけのまえおき

 

父「しーまーん!ビデオ借りてきたよ〜」

 

おれ「なにこれ・・・マジンガー・・・?」

父「しーまーん!こないだの続き借りてきたよ〜」

 

おれ「え!?マジンガーZ!?ギャアアアアアアアアアア(ベットの上でバイーンバイーン)

 

・・・みたいな光景が20年前にはしょっちゅうありましてですね、いま僕は20代前半ですけど

顔面がボコボコだった初期『ウルトラマン』から『ウルトラマン80』

『仮面ライダー1号』から『仮面ライダーBLACK RX』

『鉄人28号』『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『人造人間キカイダー』『超人バロム1』『サスケ』『デビルマン』『ガッチャマン』『正義のシンボル コンドールマン』『愛の戦士レインボーマン』『イナズマン』『快傑ズバット』『スパイダーマン(東映)』

(自分の『シェイプ・オブ・ウォーター』感想記事から抜粋) 

などを観て育ちました。

しかも大半の子供はヒーローものとか特撮を "卒業" する時期ってのがくると思うんですけど、僕は来なかったんですね。

幼少期は親父がビデオを借りてきてくれると、胸の中で何かが震え初め、それが爆発するかのようにベットの上で飛び跳ねまくっていたんですが、その感じがいまだにありますから…。

今でもやっても良いなら飛び跳ねたいぐらいです。

だから

 

『パシフィック・リム』を観た時はヤバかったんですよォォォォォォォォオ

 

パイルダーオンのシーンで

f:id:shiiman:20180414133018g:plain

泣いちゃったぐらいヤバかったんです。

多分、あの時の感情は多くのおっさん方とドリフトしてたと思います(笑)

 

僕の過去とか映画好きになったキッカケはこちら

www.shi-man6354.com

 

 

で、で、で

そんなね「体は大人、心は少年」の人たちを大興奮させた映画の続編が満を持して?参上したわけです。

なんで「満を持して?」なのかというと、観る前からいや〜〜〜〜な予感がしてしまうからです(笑)

まずさ、前作を監督したオタクおじさんギレルモ・デル・トロは『シェイプ・オブ・ウォーター』に専念するということで今作の監督を降りちゃったんですよね…

はい、もうそれだけで嫌な予感がしてしまいます。

 

そんで次は予告。

youtu.be

 

コックピットとかロボの動きに重厚感なくなってますよね?

(ノД`)はぁ…

嫌な予感しかしないですよこんなん。

でもね?

『パシフィック・リム』なら何がどうあろうと

 

ぜんこうてェェェェェェェェェっい

 

ですよ。

胸が滾ればそれで良いんですよ。胸が熱くなればそれで良いんですよ!!

もう何がどうであろうと擁護しますよ僕は!!!!!!!!!!

なぜなら、こーいう映画を心の底から愛してるからなっ!!!!!

 

 

ってことで、まえおきはこの辺にして、感想に入っていきたいと思います!

それではいきましょう、しーまんの映画から学ぶ人生!!!

 

 

 

 

ネタバレ感想

 

ウォォォォォオ!!!!

鳥肌フォォォォォォォォォ!

って一回も思わなかった。

想像以下。

期待はずれ。

マジファック。

擁護できませェェェェェェェェェェっん。

 

 

 

鑑賞してる時の僕の気持ちを全体の流れで紹介すると

 

あれ、この映画は胸を熱くさせてくるやつだよな・・・?

ロボット出たけど、普通だぞ?脈拍正常だぞ?

あれ?なんでこんな展開になってんだっけ?

え?もう終わり???

 

・・・こんな感じでした。

なんかね、とにかくショックだった。

面白い・つまらないとか置いといて凄いショックだった。

「僕に子供がいたら、この映画を見せたくない」とまで思いました。

僕が子供の時に今作を観てたら、ヒーローもの特撮好きを "卒業" するキッカケになっていたかもしれないです。

 

 

ってことで以下に印象に残ったところとかショックだったことを詳しく書きました…。

今作を割と楽しんだ人は読まないほうが良いかとオモイマース。

 

 

 

 

印象に残ったところ・ショックだったところ〜

 

ボクが見たいの一回も見せてくれない

今作を観てて一番強く思ったのは、見たいものを一個も見せてくれない…という思いでした。

うーん…

もちろんね、人それぞれ今作に求めてるものって違うと思うんですよ。

でもさ、それでもね?

 

出撃シーンは見てえだろどう考えても。

 

やっぱ出撃準備シーンと出撃シーンはみたいですよね。

今作は心に残る「出撃シーン」がさほどないんです…。

怪獣が出た!大変だ!出撃準備!

ウィーンカシャカシャ、カチカチカチ、ガッシャーーーン

f:id:shiiman:20180414153856g:plain

テレレンデレデーン(テーマソング)

・・・みたいなの絶対欲しいでしょうよ!(笑)

何でないんですか? 頭おかしくないですか? 意図がさっぱりわからないんですけど。

 

序盤に一応は出撃シーンありますよ。

でも、スクラッパーとかいう小物の出撃シーンを見たところで誰の心が踊るんですか!?

前作で戦いが終わってるから序盤でイエーガーのココロオドル出撃シーンを用意するのは困難??

しらねーよ!

そこをなんとかすんのが脚本家の仕事だろうがァァァァアア

 

一応は出撃シーンあった?

簡単に描かれすぎてて記憶に残んないレベルだったわァァア!!!!

 

 

 

フーーーーーー。ちょっと、落ち着きますね。

とにかく前作は出撃シーンひとつとっても最高だったんですよ。

f:id:shiiman:20180414141415p:plain

出撃準備、出撃シーンを「このシーンだけに命をかけました」と言わんばかりに見せてくれるからマジで心が踊るどころか爆発したもんです。

しかも前作の出撃シーンには、整備士だったり、パイロットスーツを装着させる人だったり、指示だす人だったりと「出撃する」というくだりだけに多くの人間が関わっている事が分かる描写になっていて「みんなで協力すればなんだって出来るぜ」みたいな感じがあってとても良かったのに、今作はそういうのないんです…。

いつのまにかイエーガーに搭乗してて、さらりとヘリに吊られて参上して、着地だけちゃっかりカッコよくキメるんすよ。

「これやっとけば良いんでしょ?」とでも言ってるかのように決めポーズとるしさー。

f:id:shiiman:20180414141842p:plain

 

こんなにカッコイイ定番ポーズを見せてくれても残念ながら僕の心は爆発するどころか着火すらしませんでした…。

ちなにみ前作ってこのポーズをドリフトが成功した後の肩慣らし的な感じでやるからより激アツなんですよね。

 

 

 

 

 

 

戦闘シーンも「なんだかなぁ・・・」

 

戦闘シーンの話はいったん置いといて、なんなんすかあのパイロットスーツ・・・。

ダサくない?( ノД`)シクシク…

彼らが着てるパイロットスーツって全身タイツにちょっとしたパットみたいなのを付けただけのやつなんすよ…。

f:id:shiiman:20180418001328p:plain

なんつーかヘルメットは顔面露出してるからロックマンみてーだしよ〜

ロックマンには悪いけどマヌケっぽくて全然カッコ良くないんだよなー。

また前作と比べて申し訳ないけど、前作のはスーツ自体に重厚感があって

"イエーガーを操縦するパイロットのスーツ"

っていう説得力がかなりあったし、単純にカッコ良いんすよね。

f:id:shiiman:20180414144642p:plain

 

 

さーてさて、本題の戦闘シーンについてですが、まぁ皆さんと思ったことはそんなに違わないと思います。

やっぱ "重厚感" ですね。

みんな動きが人間的過ぎるしスムーズ過ぎますよね。

いや、、、人型ロボだし操縦してるのは人間なので、人間的な動きをするのは分かりますよ?

でも "巨大ロボ感" だけは損なわないで欲しいんですよ。

"巨大ロボ" が重さを感じさせないスピーディスムーズな戦いをしてたら、それは人間的な動きすぎて巨大ロボが戦う映画の意味があんまりなくなってくるっていうかなんていうか・・・普通のアクション映画みてるのと変わらなくなってくるじゃないですか。

進化してるところを見せたかったとか作り手は言ってますけども、正直そんなの見たくないですし、ナンセンスだと思います(笑)

イエーガー同士の戦いなんて人間的過ぎて巨大ロボが戦ってる感あんまないんですよね…。

マウントポジションになった時の対処法なんて、総合格闘技とか近接格闘術のレクチャービデオとかで見た事ある動きでしたよ?

f:id:shiiman:20180414150925g:plain

(このあとプラズマキャノンで吹き飛ばすんだけど、そういうのはGOOD笑 )

つーかマウントポジションになったときにめっちゃ重々しくエルボーロケットを顔面に食らわせてたら鳥肌ヤバかっただろうな・・・。

マウントポジションになってるジプシーが下にいる敵の顔面に強力なエルボーロケットを食らわすっていう画を、上から撮ったらめっっっちゃカッコよくね?ねえねえめっちゃカッコよくね??(こんな感じで「俺ならこうする」ってワイワイ話せるのがパシリムの楽しさw)

 


そういえば前作は、訓練のくだりで「The人間同士」の戦闘を見せつつ、怪獣との戦いでは「The巨大ロボ」っぽい戦いを見せていて "人間的な戦い" と "ロボ的な戦い" の両方を見せていたからロボの戦いがすごい際立ってましたけど、今作はそういうのないからね・・・っていう話をしてるとまた「普通のアクション映画みてるのと変わらなくなる」って話に戻るので終わりにします(笑)

 

重厚感に関しての話を続けると、コックピットの描写も「なんだかなぁ・・・」でしたね…。

ロボが重厚感なくスムーズに動いてるということは、コックピットにいるパイロットたちもスムーズに動いてます。

スムーズどころか普通に走ったりしてるんですよ!?

あまりにも普通に走ってるんで、ランニングマシーンを頑張ってる人たちに見えてくるんですよね…。

シャオ産業のめちゃめちゃ綺麗な女(『グレートウォール』に出てたジン・ティエンリー)が最後にロボに乗って登場するんだけど、彼女もめっちゃ一生懸命走っていて、その姿はまるで休日にジムのランニングマシーンで汗を流す女性でしたよ?(笑)

もう、ほんとダサいからやめてくださいって感じ・・・。

 

あとね、アクションのネタが少ない?って思う事が何回かありましたね。

まずさ、チェーンソード使いすぎでしょ(笑)

ムチを使うイエーガーに関しては、飛び込みながらのムチ攻撃を2回もやってましたからねw

f:id:shiiman:20180414161606p:plain

それしかできねーのかよ!っていうね・・・。

 

あとさ、今作において建物ってのは "アクションを美味しくするためのふりかけ" だと思ってるんで、どれだけ壊れようが別に良いんですけど、重力スリングだっけ?

最後の戦いで重力スリングを使ってビルを倒しながら怪獣の進行を止めるってシーンがあるんすね?

 

それはさすがにやっちゃダメでしょ。

 

壊すつもりなくて壊れてしまうぶんには良いですよ。

でもわざと壊したらさすがにアウトでしょw

しかもその事に関してはただの笑えるツッコミどころでスルー出来ない気がするんすよね。

壊すのはジェイクなんですけど、彼は被災地区で壊れたイエーガーの部品をパクって生活してた人間ですよ?ようは倒壊した建物がそこらじゅうにある被災地を利用して生きてきた人間なわけですよね?

そんな人間が故意でビルを壊してたら全く成長してない感じすんじゃん。

そんな人間が偉そうに鼓舞スピーチしてんじゃねえ!って話ですよ(笑)

 

ほんっっっとに何を考えてるんでしょうか…。

 

 

 

 

 

展開も盛り上がらん

 

電子パルスを放出出来る怪獣が現れたことによってデジタルのイエーガーは機能停止してしまい大ピンチの時に、電子パルスの影響を受けないアナログのジプシーデンジャーが遅れて参上する。

非常に激アツな展開ですが、それは前作の話です。

今作には上述したようなゾクゾクっとくる展開は残念ながらありませんでした…。

あんまこういう事を言いたくないけどロボ×怪獣の映画でなんでここまで盛り上がらない映画が作れるのか不思議なくらいでした・・・。

美味しい素材が揃ってるのに料理が下手すぎて残飯レベルの料理出されたみたいな感じ。

 

なんでこんなに盛り上がれないんだろうと考えると、、、やっぱ前振りが効いてないってのと、盛り上がる要素のピックアップセンスがないって事ですかね…。

今作の展開の流れをクソ大雑把に説明すると


震災、被災地を思い出すくだり

違法ロボットのくだり

謎のロボットとのバトル

シャオ産業ロボットの暴走

怪獣復活、怪獣とのバトル

合体怪獣とのバトル

 

って感じだったと思います。

で、上述した展開の中に前振りがあったりはするんだけど、さほど前振りが効かずにどの展開も突拍子なく訪れるから、盛り上がらないどころか、「あれ…この前何やってたっけ?」となるんすよね…。

だから本当に一回もウォォォォォオ!ってなんないし記憶にあまり残らない。

 

前振りに関しては一応ね、序盤に出てくる違法イエーガーのスクラッパーが最後に助けにくるっていう普通なら盛り上がるような展開があったりはするんすよ。

でも操縦してるのはスクラッパーに思い入れがある生みの親じゃないんですよ。

そういうとこ。

しかも、何かカッコイイものが遅れて参上するって本来めっちゃ盛り上がるんですよ。

『NARUTO -ナルト- 』の名言にも「ヒーローは遅れてやってくるもんだってばよ!」みたいなのありますし。

でもスクラッパーが遅れてやってきたところでどうやって盛り上がれば良いんですか…(そもそも今作は遅れてやってくるという展開が無さすぎ)

そういうとこ。

 

話し出したら止まらないんだけど、ジェイクとネイトがドリフトパートナーになると決まった時にさ、ジェイクは「お前はイエーガーに乗る資格はない、おれはハンサムだから〜〜〜〜(セリフ忘れた)」的なことをネイトは言うだろうなってバカにするシーンがあるんだけど、そのセリフは1ミリも活きてこないんすよね。

ジェイクとネイトってお互い嫌いってわけじゃないんだけど、仲はよくないじゃないですか。

それって後にめっちゃ盛り上がる要素になると思いません?

仲が悪いからドリフト上手くいかないんだけど、人類の危機になったときに仲が悪いこと忘れてドリフトめっちゃ上手くいくとかさ、いくらでもあるじゃないですか。でも特にそういうのないんすよね。ちょっとフラつくとかはあったけど、気づいたら余裕でジプシーアベンジャーを操縦出来てんの…。

そういうとこ。

 

しかもネイトなんか途中でケガして離脱しますからね。

そのあとジェイクはスクラッパーを作った女の子アマーラとジプシーアベンジャーを操縦することになるんだけど、どうやって盛り上がれっていうのその展開で。

そういうとこ。

 

もっと単純にさ、こんな展開にすれば良いと思うんすよね。

早い段階で怪獣は復活して、ジェイクとネイトは初戦闘に出撃する。(出撃シーン丁寧にやる)

ちょっと良い戦いを見せるんだけど、平和ボケしてるし仲が悪いから実践になった時にドリフト上手くいかなくて負けそうになる。しかし怪獣との戦闘経験があるベテランイエーガーに助けられる。

戦闘後ベテランにめっちゃバカにされてジェイクとネイトはまた喧嘩する(でも物を取るタイミングとかは一緒で相性の良さは分かるようにする)

式典のようなものにベテランイエーガーが出るんだけど、途中で今まで見た事ないタイプの怪獣が現れてベテランイエーガーは対処できずに負けてしまう。

怪獣大進撃

新人イエーガーたちが頑張って人類の危機に立ち向かい、ボロボロ負けていくなか、ジェイクとネイトの2人は仲が悪かったことを忘れてドリフトも完璧に上手くいった状態で遅れて参上、若いなりに経験に囚われない戦いを見せて、今まで見た事ない怪獣の特性などにも順応に対応しながら戦い、なんとか勝利しビクトリーポーズ。

 

・・・素人のパッと思いついた話だし、前作の話とあんまり変わらなくて穴だらけの案だとは思うけど、ベテランな奴らとか用意してガッツリと世代交代の話にしちゃったほうが盛り上がらないかな??

まあ、今作において良質な脚本とかストーリーを求めるなんて野暮な話しだからなんだって良いんだよ。

でも盛り上がる展開だけは絶対に用意してくださいィィィィィイ!!!

ただそれだけ。

 

 

 

 

 

 

 

よかった点

 

怪獣のデザインは良かった

 

怪獣のデザインは前作に引き続き良かったかな〜と思います。

 

でも!!

 

製作者側に怪獣愛が足りないのか、怪獣が全然持ち上げられてないんですよ。

だから怪獣の名前がなんなのか、怪獣のカテゴリーはなんなのか全然分からなくて、記憶に残らないんすよね…。

そういうのがちょっと残念っていうかなんていうか

マジファックです。

 

 

 

 

 

おわりに

 

うーん。

初めてこんなに文句しかない記事書いちゃったかも…。(ほんとすいません…)

まあ「ロボ×怪獣」もの全般を偏愛してるから出てくる文句のような気もするし、もしかしたら「楽しめたな!」っていう人もいるかとは思います。

でもね〜やっぱり、何を見せるべきなのかを分かってなさ過ぎじゃね?と思えるような作品でしたね〜。

僕って基本的に映画を見る目はかなり甘めだし、割となんでも楽しんじゃう方でランキングとかつけられないんですけど、今作は僕の中で2018年ワースト1位になるかなーっと思っているぐらい鑑賞後の気持ちは酷いものでした…(笑)

 

 

Fin

 

SNSもよろしくお願いしまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっす。

www.instagram.com

 

 

 

 

 

余談

 

ギレルモが口だしたのかな〜?って思ったところなんですが、『パシフィック・リム』って

ぶつかるかぶつからないかーーーー!あ、ぶつかった。

っていうシーンが2つぐらい出てくるんすね?

f:id:shiiman:20180414192327g:plain

f:id:shiiman:20180414192411g:plain

 

似たようなのが今作にもあったので、そこに口だしたのかな?って思いました(笑)

 

 

【ネタバレ感想】映画『ジュマンジ2/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2018)』から学ぶ人生(レビュー・解説)

マジ・ジュマンジィィィィィィィィィイイイイイイ

 

 

どん

 

 

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル(2018)』

f:id:shiiman:20180407185917j:plain

 

 

 

作品情報

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督 ジェイク・カスダン

製作 マット・トルマック
   ウィリアム・ティートラー
製作総指揮 デビッド・ハウスホルター
      ジェイク・カスダン

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

ドウェイン・ジョンソン スペンサー/スモルダー・ブレイブストーン博士
ケビン・ハート フリッジ/ムース・フィンバー
ジャック・ブラック ベサニー/シェリー・オベロン教授
カレン・ギラン マーサ/ルビー・ラウンドハウス
リス・ダービー ナイジェル
ボビー・カナベイル ヴァン・ベルト
ニック・ジョナス アレックス/シープレーン
アレックス・ウルフ スペンサー(高校生)
サーダリウス・ブレイン フリッジ(高校生)
マディソン・アイスマン ベサニー(高校生)
モーガン・ターナー マーサ(高校生)

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

1995年製作の大ヒット作「ジュマンジ」の続編で、「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソンが主演を務めたアドベンチャーアクション。

 

高校の地下室で居残りをさせられていた4人の生徒たちは、「ジュマンジ」というソフトが入った古いテレビゲーム機を発見する。早速そのゲームで遊ぼうとする4人だったが、キャラクターを選択した途端にゲームの中に吸い込まれ、各キャラクターのアバターとなって危険なジャングルの中に放り込まれてしまう。マッチョな冒険家やぽっちゃりオヤジなど本来の姿とかけ離れた姿に変身した彼らは、ゲームをクリアして現実世界に戻るため、それぞれ与えられたスキルを使って難攻不落のステージに挑む。

 

共演に「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのカレン・ギラン。「バッド・ティーチャー」のジェイク・カスダンがメガホンをとった。

(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

 

 

まえおき

 

はいはいはーーーーい!!!

絵本を原作として製作された1995年のアドベンチャー・ファンタジー映画『ジュマンジ』の続編がやってまいりました!

 

マジ、ジュマンジィィィィィイ!(言いたいだけ)

 

ロビン・ウィリアムズが主演だった『ジュマンジ』はですね、当時1歳ぐらいだったんで、もちろんリアルタイムでは見てないんですけど、テレビでよくやってたし、オヤジもよくVHSで見せてくれてたので、めちゃめちゃ見てました。

だから『ジュマンジ』という言葉が2018年に出てくるだけで、マジで懐かしい気持ちでいっぱいですね。

 

で、で、で

その『ジュマンジ』の続編の主役は誰なのか・・・

ハゲの帝王こと

 

ドウェイン・ジョンソン。

 

(´Д`)ハァ…

マジでため息ですよ。

いやいや、ドウェイン・ジョンソンが嫌いなわけじゃあないんですよ?

 

じゃあなんでため息が出るのかと言うと・・・

彼、とにかくシリーズ物の主人公を奪い取るんですよね。

別に狙って奪ってるんじゃないんでしょうけど、いくらなんでも奪いすぎです(笑)

まずね、2001年の『ハムナプトラ2』から彼は映画に出始めたんですけど、もうこの時点で "主人公ジャック" が始まってきます(笑)

『ハムナプトラ2』では、「スコーピオンキング」っていうただの敵役で出演したのに、彼を主役にしたスピンオフ映画 『スコーピオン・キング』が作られちゃってますから。

 

次に『ワイルドスピード』

この映画の主人公といえば、ヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーですよね。

なのに『ワイルド・スピード MEGA MAX』に彼がポンっと出演し始めてから、かなり主人公的な立ち位置になってるんですよ・・・。

『ワイルドスピード』シリーズに関しては後にジェイソン・ステイサムも入ってくるんで、マジでスキンヘッドにインベイジョンされてる映画ですよね。

 

そんで次は『センタ・オブ・ジ・アース』

この映画はもともと『ハムナプトラ』シリーズの主役で有名なブレンダン・フレイザーが主役だったのに、続編『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島』から主人公がドウェイン・ジョンソンになるんすよwww

 

次は『G.I.ジョー』

この映画は僕の大好きな俳優の1人チャニング・テイタムが主役だったのに、スケジュールの関係なのかなんなのか、続編『G.I.ジョー バック2リベンジ』から、ドウェイン・ジョンソンがちゃっかり主役になってんの・・・。

 

そんで今作『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』ですよ。

 

もはや笑う。

 

とにかく、彼は存在感が有りすぎなんすよね。

髪の毛は無いのに。

まあ、すごいことなんですけどね(笑)

 

・・・ということで、今作を観る前から「ドウェイン・ジョンソンありきの映画になってんだろうな〜」とは思ってたんですけど、先に言っちゃうと割とドウェイン・ジョンソンありきの映画でしたw

 

話の落とし所が分からなくなってきたんで、そろそろこの話は終わりにして、鑑賞後の感想に入っていきたいと思います。

 

さてさて、それではいつも通り行きましょう!
しーまんの映画から学ぶ人生!!!!

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

ちょ、、、めっちゃ強引じゃん。

え、めっちゃ面白くね?

な、なんかブレックファストクラブとかパワレンっぽくね? 

ん?普通によく出来てね?

マジ・ジュマンジィィィィィィィィィィィィィィイ

 

 

んーー、

なんか上述した文章だけで感想全て述べてしまってる気がするんですけど、気のせいですかね?(笑)

まあとにかく、結構おもしろかったですよ。

その面白さってのはギャグの面白さだけじゃなくて、物語の面白さ、マニアック的な面白さ、などなど色々な面白さがありましたね。劇場も大ウケでしたし、皆さん満足してたような気がします。

 

ってことで、以下に面白かった所とか、印象に残った所をまとめますね〜。

 

 

おもしろかった・印象に残ったところ〜

 

オープニングが強引過ぎて笑う

 

ぼくね〜、お恥ずかしい事に今作って、てっきり家系ラーメンの「のれん分け制度」みたいな感じで、『ジュマンジ』という名を借りたまったく別の映画になってるもんだと思ってたんですけど、まさかの正当な続編でした(笑)

だって、まんまあのボードゲーム「ジュマンジ」が出てくるんだもん。("彼の名前" も出てきますしねニヤニヤ

f:id:shiiman:20180407212313p:plain

でも、そっから面白いんです。

砂浜で発見された「ジュマンジ」君は、とある少年の家に持って行かれるんですけど、少年はTVゲームに夢中なので、まったく相手にされないんですよ。

そしたら、まるで最新型カマロに嫉妬するバンブルビーのように、少年が寝てる間にジュマンジ君はTVゲームのカセットに変身します。

 

ジュマンジ君かわいぃ〜

 

ってのは置いといて

 

強引過ぎるw

 

マジで強引過ぎて笑っちゃいました(笑)

そんで強引なのはまだ終わらないわけでして、、、後にジュマンジの世界に吸収されてしまう高校生4人の性格などを含めたキャラクター紹介が一通り終わったら、まるで『ブレックファーストクラブ』とか『パワーレンジャー』のように4人全員が補習対象者になり、地下室?に集められるんすよね。

この時点でちょっと良作の香りがしてくるんですけど、その香りをビュンと吹き飛ばすかのようにジュマンジ君が登場するんすよ。

 

なんでテメーはそこにいるんだボケぇい!!!!

 

っていうね(笑)

もう、序盤から楽しくてしょうがなかったですね。

 

 

 

 

ゲームの世界に入ってる感が楽しめた

 

わりと強引目に4人がゲームの世界に入ったな〜と思ったら、全員が自分の分身となるキャラクター、いわゆる「アバター」になります。

僕、名前覚えるのが苦手なので、最初だれが誰になってるのかちょっと分かりづらかったんだけど、まあ特に問題なかったです。

 

で、ゲームの世界に入ってからは、アバターを演じてる役者が実質の主人公になるんだけど、その役者自身のキャラクターとゲームあるあるを上手いこと利用して、登場人物が本当にゲームの世界に入ってる感を出していたので、めっちゃめちゃ面白かったです。

まあ役者自身のキャラクターってほぼ「ドウェイン・ジョンソン」のことなんですけどね。

なんつったって "キメ顔" ですよ。

ゲームあるあるの1つに「キャラクターのアビリティ(能力)を確認できる」ってのがあると思うんですけど、今作では胸をタップするとアビリティっていうかスキルが表示されるんですね。

もうその時点で最高なんですけど、スペンサーのアバターであるブレイブストーン博士

(ドウェイン・ジョンソン)のスキルの1つに「キメ顔」ってのがあるんすよ。

それを事あるごとに披露してくれますからねwww

何が面白いかって、「キメ顔」って確かにゲームにあるんですよ(セレクトボタンを押すとキメポーズをするとか)

それをしょっちゅう色んな映画でキメ顔しながらセリフを言うドウェイン・ジョンソンがやるからめちゃくちゃ面白いんですよね。

しかもブレイブストーン博士の中身は普段キメ顔で喋る事なんてまずないスペンサーだから、逆に「キメ顔」を連発しちゃう感じもよく分かるので、本当に登場人物がゲームの世界に来てしまったんだな〜というのが非常に伝わりました。

だからアバターを演じる俳優とゲームあるあるの組み合わせ方がうまいな〜と思いましたね(笑)

 

他にゲームあるあるで言うと、チュートリアルって言ったら良いのかな?

マジで案内と説明をする為だけに存在するキャラがいるとかも良いところ捉えてますよね。

f:id:shiiman:20180407214128p:plain

 

 

・・・ライフストックがあるというのもGOODでしたね~。

「3回だけ死ねる」という設定もゲームならではだし、その設定は「3回しか死ねない」という物語を面白くする "制限" にもなるんで、映画を面白くするゲームあるあるのチョイスがナイスだったんじゃないでしょうかね。

しかも、ライフストックは彼らを成長させるキッカケにもなってたりするんで、そこらへんもお上手ですよね。(これについては後述します)

 

あとは、マップが欠けているとか、謎解きっぽいヒントが出てくるあたりもゲームっぽくて良かったな〜。

というか、そもそもストーリーがあるゲームって、映画とさほど変わりがなかったりするので、映画とゲームって相性が良いと思うんですよね。

だって「マップが欠けてるから探しに行こう!」という流れって、ゲームっぽいけど、映画的な言い方するとただの "ストーリー進行" じゃないですか。

だから映画でゲームを描くとなると2重の面白さがあったりするわけです。

 

全然はなし違うんだけど、スポーツマンのフリッジが動物学者のムースフィンバーになった瞬間から90年代ぐらいの典型的な黒人キャラになってて、めっちゃキャラ変わってない!?と思ったんですけど、俺だけ?(笑)

「カバは馬並みの速度で走る事が可能でペラペラペラペラペラペラ・・・なんで(おれ)分かるの!?」

のくだりとか完全にキャラ変わってるというか、典型的な黒人のギャグキャラになってて笑いましたねぇ・・・(笑)

 

 

 

 

 

意外と「よく出来てるな・・・」と思う点が多々あり、ちょっと驚いた

 

今作って序盤で描かれるキャラクターの関係性とか、ゲームに吸い込まれるまでの過程を見れば分かるように、『ブレックファーストクラブ』とか『パワーレンジャー』っぽいんですよね。

つまり、今作はファンタジー・アドベンチャーものでありながら、まさかのスクールカーストをぶち壊していく青春モノでもあったということです。

ゲームの世界に入り、いつもと違う自分になって、各々 “得意不得意” を得て、みんなで不得意をカバーしながら、一つの目的を達成していく。そして、普段交わることがあまりない4人がゲームを通して互いを知り、友情を築いていく・・・。

これを青春ものと呼ばずしてなんて呼べば良いんですか(笑)

だけど、演じてるのは高校生ではなく、筋肉マッチョだったり、デブだったり、ガーディアンズオブギャラクシーに出てる女だったり、チビだったりするのが面白いんですよねw

そして今作で脚本を担当したクリス・マッケーナは同じく青春モノの『スパイダーマン・ホームカミング』も担当してるってのがまた面白いところ。

まあ、いいやこの話は。

とにかく、ゲームを通してファンタジーアドベンチャーものを描きながら、同時に青春ものも描くというのは、若干セコイなと思いつつ、よく出来てるな〜と思えるポイントでした。

アバター同士が恋をして、いざ現実世界で対面すると「あの人かな??」みたいになるのも今時っぽくて面白かったですね。

 

あとね、『ジュマンジ』には、必ずゲーム内から出られなくなったというか「現実世界に戻れなくなったキャラがいる」というアルアルがありますよね?一作目もそうですし、「ジュマンジ」の作者が書いた小説でジョン・ファブローが映画化した『ザ・スーラ(ジュマンジの宇宙版)』なんかもそうです。

その点、今作でも現実世界から戻れなくなっているキャラがいますので、「おお〜アルアルやってくるねぇ〜」と思いました(笑)

 

あと、単純に伏線もよく効いてました。

例えば、序盤でスペンサーが格ゲーをやってるシーン。あれはブレイブストーンが追っ手と戦う時に活きてきますよね。

他には崖のところでフリッジ(ムース・フィンバー)が停部になった腹いせにスペンサー(ブレイブストーン)を突き落とすんだけど、スペンサーはフリッジを突き落とさない・・・っていう流れも、後に訪れるヘリコプターで宝石?を取りに行くくだりで活きてきます。

・・・といった感じで、伏線がちゃんと展開の中で活きてることが多々ありましたね。

そういえば、4人が補習で地下室に行った時に、フリッジが「なんでこんなのがここにある?」みたいな感じでボウリング玉のようなものを手にするシーンがサラッとあるんだけど、それは実は一番最後に「ジュマンジ」を破壊する道具になるっていうね、そういう細かい所にまで伏線が配置されてましたよ?(笑)

 

 

 

 

 

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』から学ぶ人生

 

・人は誰にでも得意不得意があって、それをカバーしあいながら一つの困難に立ち向かいクリアするのが「チームワーク」

まあ、とにかく協調性が大事ってことですよ(笑)

 

 

・人生は一度きり。大事なのは一度きりの人生をどう生きるべきかを探し、見つけたらそれを全うすること。

今作を見てて、最初の方でライフストックはまさに一度きりの人生どう生きるべきかのことを語ってるな〜と思って、「これについてブログに書こ〜フッフッフッフッフ( ̄▽+ ̄)」と考えてたんですけど、普通に劇中で大事なこと言ってましたねwww

まあ彼らはライフストックが1つになって初めて "人生" の重みに気づくんですよね。

それが顕著に現れてたのはアレックス(パイロット・シープレーン)とスペンサー(ブレイブストーン)かと思います。

彼らは一度きりの人生をどう生きるべきかを考え、己に与えられたスキルという名の "生きるべき道" を両者ビビりながらも全うしたわけです。アレックスはパイロットとしてヘリを操縦し、スペンサー(ブレイブストーン)は最後に勇気ある英雄として宝石を戻しに行きますから・・・。

 

 

 

 

 

 

終わりに

 

正直、前作にあった「面白いんだけど少し恐い要素(舞台は現実世界な所とか、猿になるとか、床にめり込んでいくとか)」は特になくて、だいぶギャグに走ってるな・・・とか、ライフが全部なくなったらどうなるとか見せてくんねーの?とかは思ったりしましたけど、そんなのマジ・ジュマンジって話なんで別に良いんですよ(どういうこと)

とにかく予想の斜め上をいく面白さがあったので、個人的には大満足な映画でございました。

 

 

 

Fin

 

 

余談

 

・個人的に一番アガったポイント

『ジョン・ウィック』『イコライザー』『ザ・コンサルタント』に出てくる髭が特徴的なヤラレ役おじさんことタイット・フレッチャーさんが今作でもヤラレ役で出演してたこと。

『ジョン・ウィック』

f:id:shiiman:20180408051239p:plain

 

『イコライザー』

f:id:shiiman:20180408051310p:plain

 

『ザ・コンサルタント』

f:id:shiiman:20180408051442p:plain

 

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル』

f:id:shiiman:20180408051544p:plain

 

 

 

 

【ネタバレ感想】映画『トレインミッション』から学ぶ人生(レビュー・解説)

暴力オヤジことリーアム・ニーソンの活躍を見ないでどうする・・・

 

 

どん

 

 

『トレイン・ミッション』

f:id:shiiman:20180331140310j:plain

 

 

作品情報

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督 ジャウム・コレット=セラ

製作 アンドリュー・ローナ
   アレックス・ハインマン
製作総指揮 マイケル・ドライヤー
     フアン・ソラ

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

リーアム・ニーソン マイケル・マコーリー
ベラ・ファーミガ  ジョアンナ
パトリック・ウィルソン マーフィー
サム・ニール ホーソーン警部
エリザベス・マクガバン カレン・マコーリー

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

「アンノウン」「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」でタッグを組んできたジャウム・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが、走行中の電車の中を舞台に描くリアルタイムサスペンス。

 

10年間勤めてきた会社から突然、解雇を宣告された60歳の保険セールスマンのマイケルは、失意の中、いつもの電車で帰路につくが、車内で見知らぬ女性から話しかけられる。女性は、電車が終点に到着するまでの間に、100人の乗客から1人のある人物を見つけ出せば、マイケルに多額の報酬を払うという。妻が人質に取られていることが発覚し、女性からの依頼を受けざるを得なくなったマイケルは、絶体絶命の状況下で1人の人物を見つけ出そうとするが……。

(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

 

 

 

まえおき

 

どーも

 

 

斜め45度男こと

 

f:id:shiiman:20180331141421j:plain

リーアムです・・・

 

f:id:shiiman:20180331141453j:plain

リーアムです・・・

 

f:id:shiiman:20180331141525j:plain

リーアムです・・・

 

f:id:shiiman:20180331140310j:plain

リーアムです・・・

 

f:id:shiiman:20180331142247j:plain

ヒロシです・・・

 

 

はいっしょうもないボケはここで終わりにしておきます(笑)

 

ところで皆さん。

映画界には、この人とこの人がタッグを組んでいたらマストで見た方が良いですよ〜っていう映画がいくつかあるのをご存知ですか?

パッと思いつくつのであげると、例えば・・・

 

サイモン・ペッグ × ニック・フロスト × エドガー・ライト監督の映画とか

マーク・ウォルバーグ × ピーター・バーグ監督の映画とか

 

今作『トレイン・ミッション』もその類の映画でございます。

主演リーアム・ニーソン監督ジャウム・コレット=セラは今作も含めると

『アンノウン』

『フライト・ゲーム』

『ラン・オールナイト』

『トレイン・ミッション』

の計4作品でタッグを組んでますからね。

 

で、つまんなかったら別にマストで見なくて良いんですけど、今作を含めずに言うと上述した作品は一応全部面白いからね…。

だからマストで見た方が良いタッグの映画だな〜と個人的に思ってます。

しかもね、『96時間』で僕のハートをガッツリ掴んでくれたリーアム・ニーソンが

f:id:shiiman:20180331145516g:plain

久しぶりに格闘という名の暴力を発揮してくれるということなんで誰よりも今作を楽しみにしてたと思います(笑)

 

・・・ということで、公開初日には観に行けなかったんですが、翌日の朝一で行き方がよく分からない映画館こと「T・ジョイPRINCE品川」で見てきましたので、早速感想に入っていきたいと思います。

 

それでは行きましょう!しーまんの映画から学ぶ人生!!!

※ネタバレしてますので、お気をつけください・・・。

 

 

 

ネタバレ感想

 

犯人もバカだな〜。

ブライアン・ミルズの家族を人質にとったらろくな事にならないって『96時間』で分かるでしょうよ・・・

 

ただのメタネタでまったく映画の感想になってないというね(笑)

・・・まあ端的に言うと、、、面白かったですよ。

僕の近くにいた少年も「ブラックパンサーより面白かった」と言ってましたし。

その発言にはマジで!?って思ったけど(笑)

まいいやこの話はw

 

 

以降、詳しい感想というか印象に残ったところの話で〜す。

 

 

 

印象に残ったこと〜

 

リーアム・ニーソンがアクションを頑張ってると笑いそうになる・・・というか笑う

 

もうあなたスタローンから「エクスペンダブルズ」にスカウトされてもおかしくないんじゃない?と思ってしまうぐらい老体に鞭打ってアクションに挑むリーアム・ニーソン。

そんな彼が、今作でもアクションを超頑張ってます。

なんつったって一番最初にFBIと殴り合いをして、次に銃を持った黒人とギターソードで戦い、最後にナイフを持った現役警部の盟友と殴り合いをしますからね…。

しかも、殴り合いに留まらず、60歳(詳しく言うと65歳)の老人が電車の下をゴロゴロしてから走ってる電車に飛び乗るという鬼畜の所業アクションまで見せてくれますからね(笑)

個人的にはお腹いっぱいですよww

 

ギターソードで黒人と戦うくだりに関してはですね、『キングスマン』の教会バトルとか『ヒットマンズ・ボディガード』の工具店バトルのようなワンカット風アクションになっていてですね、まさかこの映画で結構見ごたえのあるアクション見れちゃうかぁぁというちょっとした感動もありましたね。

 

ただ、やっぱリーアム・ニーソンがアクション頑張ってると笑っちゃうんすよね…(笑)
だってさ、どの映画でも彼が人を殴り始めた瞬間ブライアン・ミルズ(『96時間』で娘の為ならエッフェル塔も爆発させると発言するサイコパスダディ)に見えてしまいますから(笑)

しかも元警察っていう設定ですよ?「あぁ・・・」って感じじゃないですか?w

ある程度強い理由ってのを、その設定1つだけで片付けちゃうという沈黙シリーズのセガール戦法をやってくるあたりが笑っちゃうっていうか最高なんですよね。

しかも、言ってしまえば65歳のジイちゃんですよ!?

彼は幼少期から鍛錬を積んできたジャッキーチェンとかじゃないですからね?

そこら辺を考えてると、どーしても笑っちゃうんすよね(笑)

 

ちなみに、個人的に一番面白かったポイントは列車を切り離すくだりですね。

止まらなくなった列車を止めるために車両を切り離すんですけど、その際に鎖が絡まってしまったので、前の車両に飛び移って、鎖を切ろうとするんすね?

で、鎖をチョン切る事に成功したと思ったら、主人公演じるリーアムさんは列車の衝撃で後続車両に飛んでいくんですけど・・・

ビターーーーーーーン!!!!!!って感じで後続車両にぶつかるんすよ…。

 

いやあのぉ・・・死ぬって(笑)

 

切り離したとはいえ、まだ前に進もうとする力は働いてますからね(笑)

そういうアクションをリーアムおじちゃんがやってるから余計面白いんだよねー( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

ジャウム・コレット=セラの作品は物語だけでなく "映像演出" でも楽しませてくれる

 

上述した『キングスマン』『ヒットマンズボディガード』のようなワンカット風アクションシーンの話と通じる所があるんですが、ジャウム・コレット=セラの作品は物語だけじゃなくて、 "映像演出" でも楽しませてくれるので、多少ストーリーがダレたとしても基本的には暇しないというか楽しいんですよね。

 

例えば序盤にある、同じようで微妙に違う朝を迎えるシーン。

毎朝同じような方法で目覚めて、息子と本の会話をし、妻と共に車で駅へ向かい、愛を確かめ合うよな仕草をとる・・・

基本的にはこの流れで進む日常なんだけど、天候や服装、会話などが微妙に違っているというのを矢継ぎ早に見せることによって "同じようで微妙に違う日常の経過" ってのをうまいこと見せていました。

しかも、あの矢継ぎ早に見せられる日常ってのは、主人公マイケルが10年間勤めた保険会社に出勤するまでの、謂わばルーティーンみたいなものなんで、「あぁ、この日常を何年も続けて会社に勤めてるわけね〜」といった感じで「保険会社に10年間勤めた」という事実にもそこそこ重みを与えていたと思いますし、見せ方としてテンポが良いので上手いな〜と思いました。

 

あと、古典中の古典、「めまいショット」

f:id:shiiman:20180331155845g:plain

なんかも出てくるので、やっぱ映像演出を大事にしてるというか、映像だけでも楽しませてくるな〜という印象がありました。(ヒッチコックへのオマージュでもあるんでしょうかね・・・)

 

まあ、そんな感じでジャウム・コレット=セラは割と映像演出が上手いというか、ちょっと面白いんですよね。『ラン・オールナイト』なんかも場面転換の仕方が面白かったりするんで、見たことないという方は是非。

youtu.be

 

 

 

 

 

サスペンスについて

 

「今作を面白いと思った」・・・というのを前提にして話しますけど、個人的には、今作をサスペンスだけで観ると別に普通というか、そこまで大したサスペンスでは無いかなー?と思ってます。

というのも、サスペンスとか真相をウリにしてる感じでは無いんですよね。(いやウリにはしてるのか・・・)

だって純粋に謎がすごい深まるわけでもないし、真相もそこまで気にならないんだもん(笑)

基本的には通称 "プリン" と呼ばれる人物は誰なのか、プリンはなぜ追われてるのか、黒幕は誰なのか、っていう謎に迫っていくんですけど、その謎が割と単純なので、「え、なんでこんな事になってるの!?」みたいな謎に対する興味があんまり湧かないし、黒幕に関してはミスリードとなる人物がいるっちゃいるんだけど、意外性はさほどないんで「まあ、あなたでしょね」って感じなんすよ・・・(笑)

プリンは最後まで誰か分かんなかったけど、逆に分かる人いるの!?ってぐらい影を消してるんで、観客に考えさせる謎でもないんですよね。

まだね、事故って目覚めたらさっきまで仲が良かった妻が急に「あなた誰?知らないんですけど」状態になってた『アンノウン』の方が謎に対して興味を持てましたよ(笑)

だからサスペンスだけで観ると今作は可もなく不可もなくって感じでした...(笑)

 

・・・ただ、今作は黒幕がちょっと面白いんですよね。

超ネタバレですけど、黒幕って一応男女2人だったじゃないですか。

 

f:id:shiiman:20180331172942g:plain

f:id:shiiman:20180331173015g:plain

 

男はパトリック・ウィルソンという方で、女はベラ・ファーミガという方なんですけど、この2人は『死霊館』という映画で夫婦を演じてるんですよね(笑)

f:id:shiiman:20180331173200p:plain

だから今作の真相には「なんのギャグこれ・・・」って思いましたよwww

 

それに、ベラ・ファーミガが電車に乗ってる男に指令を出すってなると、僕はどう考えても『ミッション・8・ミニッツ』を思い出してしまうで、キャスティングに悪意があるというかなんというか、いろいろと面白かったですね(笑) 

 

っていうか、話変わりますけど、あのホーソーン警部ってふざけた野郎ですよね。 

中が見えない車両の中にいる標的を撃たせたのは良いとして、事件が解決したと思ったらケロっと

「いや〜実はマーフィーとその他数名を怪しいと思ってたんだよね〜」

的なこと言いますから。

 

調子良いこと言うね〜あなたwww

 

マイケルがうまいことやってなかったら彼が蜂の巣になってましたからねw

 

 

 

 

 

おわりに

 

なんか最後の方は文句みたいになっちゃったけど、あくまでサスペンスだけを観ると、そこまで興味を引く謎じゃないし、観客が考えたくなるような謎でもないので、別にそこまで面白くねーなーと思っただけで、「暴力オヤジのサスペンス系アクション映画」という点で観るとスリル有り、映像の面白さ有り、アクションの面白さ有りで楽しい作品だったな〜とは思います。

【ネタバレ感想】映画『トゥームレイダー/ファースト・ミッション(2018)』から学ぶ人生(レビュー・解説)

アリシアちゃん、かんわうぃいい〜

 

 

どん

 

 

『トゥームレイダー/ファースト・ミッション』

f:id:shiiman:20180321181101j:plain

 

 

 

 

作品情報

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督 ローアル・ユートハウグ

製作 グレアム・キング

製作総指揮 パトリック・マコーミック
      デニス・オサリバン
      ノア・ヒューズ

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

アリシア・ビカンダー ララ・クロフト
ドミニク・ウェスト  リチャード・クロフト
ウォルトン・ゴギンズ マサイアス・ヴォーゲル
ダニエル・ウー    ルー・レン
クリスティン・スコット・トーマス アナ・ミラー

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

世界的人気を誇るアクションアドベンチャーゲームで、アンジェリーナ・ジョリー主演により映画化もされた「トゥームレイダー」を、「リリーのすべて」「エクス・マキナ」の人気オスカー女優アリシア・ビカンダー主演で新たに映画化。

 

資産家で冒険家の父が残したミッションとして、世界を破滅に導く幻の秘宝を封印することになったトレジャーハンターのララ・クロフトは、次々と降りかかる危険な罠をかいくぐり、誰よりも早くその秘宝のもとへたどり着くため奮闘する。

 

監督は「THE WAVE ザ・ウェイブ」で注目されたノルウェー出身のローアル・ユートハウグが務め、ハリウッドのメジャー映画で初メガホンをとった。(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

 

 

 

まえおき

 

世界的人気アクションアドベンチャーゲームを唇オバケことアンジェリーナ・ジョリー主演で実写化させた『トゥームレイダー』

ゲーム自体の人気もあってなのか言わずと知れた映画だと思います。

つーか、何よりもアンジェリーナ・ジョリーがララ・クロフトとしてピッタリ過ぎなんすよね(笑)

f:id:shiiman:20180321184342j:plain

これゲーム版の歴代ララ・クロフトを並べた画像なんだけど、少しづつアンジェリーナ・ジョリーに寄ってきたぐらいですから・・・。

どっちが本家なんだよっていうね。

 

で、ララ・クロフトを演じる人として100点満点のアンジェリーが演じちゃった『トゥームレイダー』をアリシアちゃん主演でリブートするってことで、僕は最初不安だったんですよ。

まず、ララ・クロフトを演じる人の絶対条件に「タンクトップが似合うこと」ってあると思うんですけど、その点で言うと・・・

アリシアちゃんて華奢じゃん!どっちかっと言えば守られる側じゃん!絶対タンクトップ似合わねえじゃん!

って思いました。みなさんもそう思いませんでした?

 

でも予告を観たら、そこにはタンクトップ姿が似合うアリシアちゃんが映ってたんですよね。それで不安は払拭されました。(笑)

肉体改造、頑張ったらしいですね。

f:id:shiiman:20180321200309p:plain

 

しかも、女優になる前はスウェーデン王立バレエ学校に通ってて、運動神経は折り紙つきらしいので、途中からは「お〜、アリシアちゃん意外とアリかも・・・」みたいな心境にはなっておりました。

 

・・・ってなわけで3月の後半とは思えない寒さの中、さほど期待はせずに観てきましたので早速感想に入っていきたいと思います。

 

 

それでは行きましょう!しーまんの映画から学ぶ人生!!!

 

 

 

ネタバレ感想

 

思ったよりビギンズ的な作品でびっくり(笑)

これはこれでアリだと思うけど、僕は別にビギンズに興味ないので可もなく不可も無い映画って感じでした〜。

 

 

・・・「ファースト・ミッション」ってサブタイトルなんだから、ビギンズ的な作品ってのは初めから分かるだろ!って話なんですけど、ここまでだとは思ってなかった…(笑)

 

ってことで、以下に詳しく印象に残ったことをまとめて行きますね。

 

 

 

 

印象に残ったこと〜

 

 

今回のララ・クロフトはまだ未熟で自立しようと必死。

 

人気シリーズ作品のリブートとなると、ビギンズから描いていくことが多いと思うんですよ。

例えばノーラン版『バットマン/ビギンズ』とかね。

『アメイジングスパイダーマン』なんかも、一作を通してちゃんとしたスパイダーマンになるまでが描かれてるからビギンズって言ってもいいだろうし。

そんな感じで今作もトレジャーハンター「ララ・クロフト」になるまでの話って感じです。

 

ってことで、まだララ・クロフトになりきれてない話だから、色々と前シリーズのララとは違う点がありますよね。

例えば、前シリーズのララは「資産家の令嬢ですけど何か?」オーラがビンビンだったのに対して、今作のララは、「いや〜あの〜、、、実は資産家の令嬢なんすよね〜」って感じで、極力自分の力で生活していこうと必死。メッセンジャーやってるぐらいだし(笑)

あと、強いっちゃ強いんだけど、すごい強いわけじゃないとかね。

・・・まあ、ビギンズを描くとなると、こういった設定にはなりますよねぇ。

アリだとは思うんだけど、正直僕はビギンズとか興味ないんであんまり好きな設定ではないですね(笑)

だってさ〜、カッコいいアクションが観たいんだもん。

ビギンズだと未熟だからなのか知らんけど、カッコいいアクション少ないんですよね…。

前シリーズのアクションの方が倍カッコいいですよ。だってちょっとしたアクションとしてバク宙しながら2丁拳銃抜いてブッ放すんだぜ!? 超COOLだよこれ。

f:id:shiiman:20180321215744g:plain

 

それになんつったって今作は、何度も言ってますけどララ・クロフトになるまでの話なので、彼女のトレードマークとも言えるクソカッコイイ2丁拳銃「Heckler & Koch USP Match」を最後まで持たないですからね。

f:id:shiiman:20180321205558p:plain

ロングバレルのシルエットっていうかなんつーの?マズルブレーキまたの名をコンペンセイター(反動を抑えるための重り)がついてるシルエット、マジかっけーな〜。

 

f:id:shiiman:20180322010900j:plain

 

 

ただビギンズに興味無いとはいえ、ララが最後にこの銃を手にした時は正直ブチ上がりました。ビギンズ系作品の常套手段だなとも思いましたけどねーーー(笑)

f:id:shiiman:20180321215248p:plain

 

そういえば、今作は一番最初にリングファイトをしてるシーンが出てくるんですけど、あのシーンはちょっとだけ上手かったですね。

流れでいうとララがチョークスリーパーで負けてしまうって感じなんだけど、まず、序盤からアリシアちゃんの腹筋がガッツリ映るわけですから、アリシアちゃんがララ・クロフトを演じれるの?と思ってる人たちに「もう華奢なアリシアちゃんはいないよ」というメッセージを送ることが出来てるし、対戦者に負けてしまいますので、一発で「まだララ・クロフトとしては未熟です」と伝えることも出来てるので、上手いな〜と思いました。

こんな話どうでも良いか(笑)

 

 

 

 

 

個人的には楽しめなかったアクションの数々 

 

ちょっと上の方に書いちゃいましたけど、やっぱララが未熟なので、アクションがねー、、、大したこと無いっていうかなんというか、そこまで楽しめなかったな…。

トゥームレイダーにおいて、ひったくりを追いかけるアクションなんて今更どう楽しめっていうの?(笑)

っていうか、ひったくりのくだり必要ですか!?

まあ、あのくだりが無いとルー・レンと出会えなかったから良いのか(笑)

 

それよりね、同じアクションが多すぎるんすよぉ…。

何かに飛びつくシーンが多すぎるし、マジでくどい(笑)

17作品ぐらいあるゲームを全部やってないからなんとも言えないけど、確かに何かに飛びつくとかはゲームにもあるんですよね。

ただ、それを映画内で何度もやられると絵的に面白く無いです…。

飛んで

f:id:shiiman:20180321224118p:plain

 

飛んで

f:id:shiiman:20180321224147p:plain

 

また飛ぶ

f:id:shiiman:20180321224222p:plain

 

こんなにやられたら笑っちゃいますからね。

 

あとチョークスリーパーも3回ぐらい出てきてた…。

一番最初のリングファイトでは、チョークスリーパーで負けてたから、伏線的な感じで後の展開にチョークスリーパー出てくるのかな?とは思ってたけど、まさか何回も出てくるとは思わなかったwww

ここまで同じことやられると、単純にアクションのネタが少ないのかなー?って思っちゃうんだけど、まぁ・・・ララが未熟だからしょうがないのかもしれない。

未熟だと、アレ出来ないコレ出来ないが多いからアクションの幅が狭まっちゃうのかもね・・・。

それでもさ、一生記憶に残るような印象的なアクションシーンを一個でも良いから入れて欲しかったですね僕は…。

 

何回も前シリーズと比べちゃって申し訳ないんだけど、アンジーのトゥームレイダーでは「空中バレエ」と称して吹き抜けになった大広間でゴムバンドを腰につけて宙吊りになりながら敵と戦うっていう一生記憶に残る印象的なアクションシーンがあったりするので、やっぱそういう印象的なアクションを用意して欲しかったなぁ…。

f:id:shiiman:20180321232009p:plain

 

 

 

 

トレジャーハンティングものとして見てもそこまでワクワクしませんでした(笑)

 

アクションであんまり楽しませられないのなら、トレジャーハンティングで楽しませれば良いと思うんですよ。例えば謎解きとかダンジョン攻略とかいろいろね?(謎解きもダンジョン攻略も同じか?w)

その点、今作はもうちょっとワクワクさせて?って展開が多かったかも…(笑)

まずさ、リチャード・クロフトがララに残した鍵が入ってるカラクリ箱があったと思うんだけど、アレ・・・なんか楽勝で開くんすよね。まあそれは良いんだけど、そんな感じでヒミコの死体があると言われてる場所の扉もチョチョイのちょーいで開いちゃうんすよ・・・。

 

 

もっとワクワクさせて。

 

なんか、分かんないけど当時の人たちは太陽の位置を重要視していたから、ここをこうすれば開くかも・・・みたいなのもっと無いの?(笑)

フラッシュバックで見せる記憶だけで、なぜ扉を開けられるのかを説明しちゃうの辞めて欲しいんだけどなぁ。

途中で、床が崩れ落ちる中、色のパズルを使って扉を開けるってくだりがあったけど、あれは命の色が緑だから青色と黄色を合わせると開く!っていう謎解きがあるんで、ちょっと楽しいんだけど、「なんでそういうのもっとやらないの?」と変な謎を感じましたよ僕は(笑)

 

ただ、今回のトレジャーというかターゲット?が「ヒミコ」っていうのは、個人的には凄い良かったです。

日本要素全開のものが宝って面白くね?(笑)

なんか怖いじゃん。ヒミコのミイラってなんか怖いじゃん(笑)

一応2013年に出たゲーム版『トゥームレイダー』にも卑弥呼が出てくるので、それが元になってるんですかね?・・・まあなんでも良いけど、とにかく日本要素のものがターゲットだったことにはワクワクしました。

 

あと、ヒミコは触れるだけで人を死に追いやるから、死神扱いされて島流しになったって話だったけど、実際は病原菌のせいでヒミコは何にも悪くなくて、むしろ自分から島に向かったっていう真実も個人的には面白かった。

本当は科学的に証明出来ることでも、昔の人たちは人智を超えた現象に直面したらなにかと "神の仕業" で納得してきたからね。

だからあの展開には「なるほど」と思ってしまいました。ゾンビ化しちゃうあたりはアメリカ映画っぽくて ため息が出ちゃいましたけど(笑)

 

 

っていうかさ、全然話違うんですけど、リチャード・クロフトの秘密基地ってさ、自分のお墓が隠し扉になってるじゃないですか。

f:id:shiiman:20180322004755p:plain

これさ、生前に使用してた秘密基地の扉が自分のお墓っておかしくないですか?

自分が死ぬ前からこのお墓あったの?って思いません?(笑)

 

 

 

 

 

おわりに


僕、『007/カジノロワイヤル』とかもあんまり好きじゃなかったりするので、やっぱり本来強い主人公が未熟だった時の話とかあんまり興味無いんですよね…。

ってことで今作も個人的にはちょっと微妙でしたね…。

ただつまんないとは言えないので、可もなく不可もないって言い方が一番しっくりくるんだよね〜。

いやそれよりも、つまらなくは無いけど記憶に残らない映画って感じ(笑)

でもね上述しましたけど、ララちゃんは自分の使命に気づき、最後にHeckler & Koch USP Matchを手に入れて「ララ・クロフト」になったので、次回作には期待出来ますし、続編が出たら必ず見るとは思います!

f:id:shiiman:20180322010201p:plain

 

 

 

 

Fin

 

 

余談

 

リチャード・クロフトがジャン=クロード・ヴァン・ダムに見えたのは僕だけでしょうか・・・。

 

あと、アリシアちゃんの走り姿が綺麗すぎたのには感動しました(笑)

【ネタバレ感想】映画『シェイプオブウォーター』から学ぶ人生(レビュー・解説)

信頼できるオタク監督の新作来たぜヤッホォォォイ!!!

 

 

どん

 

 

『シェイプ・オブ・ウォーター』

f:id:shiiman:20180304161905j:plain

 

 

 

作品情報

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督 ギレルモ・デル・トロ

製作 ギレルモ・デル・トロ
   J・マイルズ・デイル
原案 ギレルモ・デル・トロ

脚本 ギレルモ・デル・トロ
   バネッサ・テイラー
撮影 ダン・ローストセン

美術 ポール・オースタベリー

衣装 ルイス・セケイラ

編集 シドニー・ウォリンスキー

音楽 アレクサンドル・デスプラ

視覚効果監修 デニス・ベラルディ

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

サリー・ホーキンス イライザ
マイケル・シャノン ストリックランド
リチャード・ジェンキンス ジャイルズ
ダグ・ジョーンズ 不思議な生きもの
マイケル・スタールバーグ ホフステトラー博士
オクタビア・スペンサー ゼルダ

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を手がけ、2017年・第74回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したファンタジーラブストーリー。

1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働く女性イライザは、研究所内に密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。イライザはアマゾンで神のように崇拝されていたという“彼”にすっかり心を奪われ、こっそり会いに行くように。幼少期のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は不要で、2人は少しずつ心を通わせていく。そんな矢先、イライザは“彼”が実験の犠牲になることを知る。

「ブルージャスミン」のサリー・ホーキンスがイライザ役で主演を務め、イライザを支える友人役に「ドリーム」のオクタビア・スペンサーと「扉をたたく人」のリチャード・ジェンキンス、イライザと“彼”を追い詰める軍人ストリックランド役に「マン・オブ・スティール」のマイケル・シャノン。(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

 

 

 

死ぬほど どうでも良いまえおき

 

オタク監督でおなじみギレルモ・デル・トロおじちゃんの最新作『シェイプ・オブ・ウォーター』がアカデミー賞で作品賞・監督賞・作曲賞・美術賞を受賞して今年度最多4冠に輝きましたね〜。マジで素晴らしいですわ。

ただ個人的に思うのはですね・・・

デルトロおじちゃんって日本の特撮やアニメを見て育った生粋のオタクでありながら、伝えたいことが詰まった寓話的な話を作れる凄い監督で、オタクの愛情と熱意だけで作ったような『パシフィック・リム』でさえも

「お互いに信頼しあわなければ世界はうまくいかない。力を合わせれば世界の終末だって回避できるんだ」

というメッセージが込められてるからマジで凄いし、オタク視点で言うとファンが観たいモノをしっかりと見せてくるズバ抜けたセンスも持ってるから、サブカルチャーの神と言っても良いような監督なんですよ…。

だから彼が作った作品が作品賞をとっても正直言って驚かないというか、なんというか・・・「あぁ、やっとこの時が来ましたね」って感じです(笑)

つーか彼の作る作品って、どれも映画に対する "愛" と"人間としての優しさ" を感じるから良いんですよね〜。

 

 

全然話違うんですけど、僕は勝手にギレルモ・デル・トロのことを友達だと思ってるんですよwww

なんでかって言うとデルトロ監督って53歳ぐらいで、僕の親父と歳が近いんですね?

そんで僕は4歳ぐらいの時に、親父が少年時代に観てきたサブカルチャー作品を観せられて育ったので、デルトロ監督が少年の時に観てたのと僕が少年の時に観てたのってそんなに違いはないんですよ。

だってさ、僕いま20代前半ですけど・・・

顔面がボコボコだった初期『ウルトラマン』から『ウルトラマン80』

『仮面ライダー1号』から『仮面ライダーBLACK RX』

『鉄人28号』『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『人造人間キカイダー』『超人バロム1』『サスケ』『デビルマン』『ガッチャマン』『正義のシンボル コンドールマン』『愛の戦士レインボーマン』『イナズマン』『快傑ズバット』『スパイダーマン(東映)』etc...

上記の作品を少年時代に観て育った20代前半ってそんなにいなくないですか!?(笑)

だから友達って言っても良いでしょ別に(笑) 

ギレルモ・デル・トロがオタクと呼ばれてること知らない方々からしたら、なんのこっちゃって話ですよねコレ・・・すいませんね(笑)

 

強引に今作の話にします(笑)

ぼくですね・・・とある恋で "愛" ってなんなのかを知りかけてた時に「原因不明の別れ」という一番ひどい別れが突然訪れて「ズ〜〜〜ン」って文字が頭上に浮かんでるじゃないかってぐらい落ち込んで、部屋のすみで体育座りしながら恋愛映画を永遠と観ていたという経験があるせいか、恋愛観がマジで冷めきってるんすね。

だから今作『シェイプ・オブ・ウォーター』を最初はそんなに観たいと思ってなかったんですよ。

 

「水=愛??   (´、ゝ`)フッ クダラネ」

 

とか舐め腐ったこと思っちゃってたし。

しかも「シェイプ・オブ・ウォーター」を「水の痩せる・・・ん? どういうことだ?」みたいなアホ翻訳してるぐらいでしたからねw

 

でもですよ、ギレルモ・デル・トロが描く寓話というかお伽噺てきな話だったら観る価値は大いにあるし、、なにより "友達" の作品なんで、そりゃ観るでしょ・・・っていう感じでTOHOシネマズ渋谷で公開2日後とかに観てきました(笑)

 ・・・さっきからデルトロは友達とかバカみたいなこと言ってますけど、正直言って彼の作品全部は観れてないんすけどねw(クリムゾンピーク観てない)

 

ってことで、今まで書いた映画の感想記事の中で最もどうでも良いまえおきだった気がするんですが、それはここら辺で終わりにしてサラリと感想に入っていきたいと思います。

 

 

それでは行きましょう、しーまんの映画から学ぶ人生!!!

 

 

 

ネタバレ感想

 

アカデミー賞最多部門ノミネート、今年度最多4冠も納得。

そして、愛とは何かを改めて考えさせられました。

 

 

正直ね、ストリックランドが指を怪我するあたりが超眠かったんだけど、それはつまらないとかではなく、多分 水の中のおとぎ話っぽさを感じる音楽が眠気を誘うのと、僕が疲れてただけであって映画自体は素晴らしかったと思います。

でも一番観てて思ったのは、愛がどうのこうのとかよりも

 

ギレルモ・デル・トロっぽいぃぃ・・・

 

(呼んだ?)

f:id:shiiman:20180310202324p:plain

 

でした(笑)

 

というとで、今作のギレルモっぽさとか愛ってなんだろな〜などなど印象に残ったところを以下にまとめたんで、お時間あれば読んでみてください〜。

 

 

 

印象に残ったところ

 

 

随所に散りばめられたギレルモっぽさが良いよね〜やっぱ

 

ギレルモ・デル・トロが監督してるからギレルモっぽさがあって当たり前だろって感じですよね(笑)

でも、うまく言葉に出来ないけど半魚人と人間のラブストーリーを描くにあたって そのギレルモっぽさが功を奏してるな〜と思えました。

 

ってことで以降はギレルモっぽさっていったいなんなのかについて語りたいと思います。

 

まぁいっぱいあるとは思うんですけど、まず一番最初にあげられるのが、現実とファンタジー(日常と非日常)の融合が作品内に詰まっていることですかね。

デルトロおじちゃんは

「人に受け入れられないような現実的メッセージは、ファンタジーにすることによって投げかけることが出来る」

的な事をよく言ってるんですが、簡単に言うと、差別だとか性的マイノリティーについてだとか現実的で言いづらいメッセージを伝えたい時は寓話・おとぎ話にしてしまうのが一番効果的なんだぜぇえ!ってのを人一倍思ってるんでしょうねデルトロおじちゃんは。 

デビルズ・バックボーン』とか『パンズ・ラビリンス』を見ると、その感じがよく分かるかな?と思います。

で、今作も上記作品と同じような映画で、おとぎ話であって現実とファンタジー(日常と非日常)が融合してる映画です。

 

舞台は冷戦下のアメリカ。主人公は政府の研究施設で清掃員をする口がきけない女性(イライザ)。

イライザは決まった時間に起きて、卵を茹でて、風呂に入りながら自慰行為をして、靴を磨いて仕事へ向かう。

これはいわゆるルーティーンであってまさに彼女の "日常" ですよね。だけどイライザの部屋にあるテレビには番組ではなくて何かしらの映画がついてるし、バスに乗ってる時は幻想に浸ってるかのように窓の外を見ているので、日常を淡々と過ごしながら何かを夢見てる感じがあります。そんな夢見がちなイライザが途中で出会うのは "ファンタジー・非日常" の象徴とも言える半魚人。そしてその半魚人と恋に落ちる・・・。

もう、これを現実とファンタジーの融合(日常と非日常の融合)と言わずしてなんと言ったら良いんですか(笑)

 

そういえば、イライザの日常に自慰行為が出てくるんですけど、もしかしたら「なんで自慰行為なんか入れたの!?」って思った方がいらっしゃるかもしれません。

でも日常と非日常の融合を描くにあたって "自慰行為" を描くってのが超重要なんですよね。

だってさ、自慰行為って言ってしまえば なんてことない "日常" じゃないですか。そして、逆に異性とする性行為ってのは "非日常" 的な感覚に陥ると思うんですよ。(俺だけ?)

つまり、「自慰行為と性交」 が 「日常と非日常」を表すとっても重要な要素だからオ◯ニーシーンを入れたんだと思います。

今作では自慰行為(日常)をするイライザと、性交(非日常)をするイライザの両方が描かれますから、そこらへんも日常と非日常の融合って言えるんじゃないですかね。

僕は未だに童貞マインドが抜けないボンクラなので、女性と性交する時は「ホエ〜〜」みたいな感じで非日常的な感覚に陥りますから日常と非日常の感覚の違いはよく分かるな〜。 いいやこの話は(笑)

 

あと、デルトロ作品の面白さは映画の作り方も現実とファンタジーの融合だったりする所なんですよね(考え方によってはですが・・・)

まぁファンタジーと現実の融合というよりかは、リアルと非リアルの融合って感じですね。

たとえば、今作の冒頭にある水で満たされた部屋のシーンとか、ラストの水中で2人が愛し合うシーンなんかがそうです。

f:id:shiiman:20180311152258p:plain

 

このシーンは水を一滴も使わずに、スモークと光などを効果的に使って水中っぽくしてるという演劇なんかでよく見られる古い手法を使ったシーンなんですけど、そこにVFXを駆使して水中で揺らめく髪の動きなどを付け足して よりリアルなものにしてるんですね。

f:id:shiiman:20180311030836p:plain

f:id:shiiman:20180311030858g:plain

 

(水を使わずに水中っぽく見せる手法 "Dry for Wet")

vimeo.com

 

・・・ようは、今作の水中シーンってのは物理的な手法(リアル)と、物理的ではないVFX・映像効果(非リアル)を合わせて出来てるシーンなので、僕は映画の作り方自体もリアルと非リアルの融合(現実とファンタジーの融合)だなぁと思います。

 

語り出すと止まんないんだけど、半魚人なんかもそうなんすよねぇ・・・

見れば一目瞭然ですが、半魚人はモーションキャプチャーとかではなくて、デルトロ作品の常連 THEクリーチャー男ダグ・ジョーンズという方が実際に着ぐるみを着て演じています。

でも着ぐるみだけでは表現しきれない半魚人らしい上下左右でパチパチする瞬きの動きなんかはVFXで付け足されてますから、まさにリアルと非リアルが融合してます。

つーか、この完全にVFXなどの視覚効果に頼りきらない所がデルトロ作品っぽさなんすよね(笑)

『パシフィックリム』だってコックピットを実際に作ってやってますから…(笑)

 

 

あと、色彩設計も凄いギレルモ・デル・トロぽいですね…。

デルトロって基本的に寒色系と暖色系を多用する人なんですよね。パシフィックリムの芦田愛菜でさえ寒色系と暖色系の衣装ですし・・・

f:id:shiiman:20180311155015j:plain

 

で、今作ではこれでもかってぐらいデルトロらしい色使いが いーーーーっぱい出てきます。

基本的に画面が "青緑色" などの寒色系と "琥珀色" などの暖色系 で構成されていて、時おり紛うことなき "赤" が入る感じだったかな?

例えば、イライザのアパートは壁紙が寒色系の青色で、鱗のような模様も描かれているから水中にいるような雰囲気になってます。(鱗の模様は北斎が描いた大きな鯉の鱗を参考にしてるらしいですよ)

なんだけども、他の人の部屋はオレンジっぽいというか暖色系なんですよね。

で、研究所は青緑色がメインなんですけど、どうやら青緑色は未来をイメージしてるらしいです。

f:id:shiiman:20180311152730p:plain

 

あとはイライザが恋に落ちてから徐々に赤が増えてきますけど、赤色の意味は "愛" だそうです・・・これについては考えなくても分かりますね(笑)

ただ、赤色って本当に素敵な意味があってですね・・・

原色である赤色がないと無条件の愛を意味するピンクや、慈悲のような愛を意味するマゼンタは生まれないから、赤色は "情熱的な愛の始まり" として受けて取れると思うんですよ。

そんで恐らくイライザは、強姦にあって声が出なくなり、愛を知らずに育った人物だと思うんですけど、そんな彼女が初めて愛を知ったということで、"情熱的な愛の始まり" を意味する赤を身につけ始めるのは、なんか素敵というか、上手いなぁと思います。

ていうか、イライザは恋が芽生えてから まずヘアバンド?が赤になり、性交で愛を成就させてから服までもが赤になっていくんですけど・・・

f:id:shiiman:20180311153130g:plain

 

色使いの変化でキャラクターの心情を表現するってのは映像表現の常套手段ですが、あそこまで赤が増えたら超露骨ですよね(笑)

f:id:shiiman:20180311154446j:plain

 

 

今作のように色彩設計に意味を持たせてたり、統一感がある映画は美しいですよね〜。

例えば『ジョン・ウィック2』とか『ジョン・ウィック2』とか『ジョン・ウィック2』とか。

f:id:shiiman:20180311155318g:plain

 

ちなみに今作の撮影監督はダン・ローストセンという方なんですが、彼は『ジョン・ウィック2』の撮影監督もしています。『ジョン・ウィック2』では色彩がネオンピンクとネオンブルーの2色で統一されていて非常に美しい映像になっているので、今作の色使いと比較してみても面白いですね。

 

 

 

 

 

「愛」は誰しもが感じること

 

今作は愛の物語ということで純粋な愛が描かれてますが、(失礼だけど)決して超美人じゃない人を主人公にしたのは凄く良いですよね。

 

人間は美しい愛の物語を第三者の目線で見てキュンキュンすることで満足する傾向にあるので、どうしても愛の物語が描かれる時は美男美女で描かれがちなんですよね。

化け物と恋する系の映画だって結局は美男美女に戻ることが多いですし…。

代表的なモノで言えばディズニーの『美女と野獣』とかそうですよね。

逆にディズニーと間違われがちな『シュレック』は最後になっても化け物のままなのに愛し合うから美しいんですが、まあそれは置いときましょう(笑)

 

デルトロおじちゃんは『美女と野獣』のようにご都合主義的な展開にしないで、いわば『美女と野獣』のアンチテーゼのような映画にしたくて、それを実現する為にはお偉いさん方の「最後に魚人はイケメン王子にしてよ?」みたいな意見が邪魔だから口出しさせない為に、ある程度自腹きって制作に挑んだらしいですからね…。制作に対する熱意と愛を感じます。

 

で、そんなデルトロおじちゃんの熱がこもった今作を観てて思ったのは、当たり前の話ですけど、愛は美男美女だけが持ってるモノじゃないんだよな〜ってことです。(凄いバカみたいな感想ですねw)

でも大事な話ですよ。

言い方悪いけど、ブス・ブサイクな人だって人を愛するわけで、美男美女が感じる愛とで違いはないから、その違いのない愛の美しさをちゃんと映画を通して描いたデルトロおじちゃんは素晴らしいっていうかなんというか・・・優しいよね〜(笑)

 

あ、そうそう。

イライザは決して美人じゃない的なこと言いましたけど、イライザ演じるサリー・ホーキンスのルックスと演技が絶妙でしたね。

というのも、ストリックランドが途中でイライザをちょっと魅力的に感じてしまってクソ男丸出しの性交渉するシーンがあるじゃないですか。

ちょっとストリックランドがイライザに魅力を感じる気持ちも分かっちゃう自分がいたんですよw

なんかさ、イライザって確かに可愛くないんだけど

 

「あれ?可愛いかも・・・いや可愛くねえな・・・あれ?やっぱ可愛いかも・・・あれれ?」

 

みたいな感じで、なんか男を無意識にたぶらかすルックスしてるんですよね(笑)

そのどっちつかずなルックスがマジで絶妙でした。

デルトロ監督は最初からサリー・ホーキンスで今作を考えてたと言ってるんですけど、多分ね、「恋する女は綺麗さ〜♩」ってのを上手いこと出来る女優がサリー・ホーキンスだったんでしょうね・・・。

 

それにしてもスタイルは良いというか・・・なんというか〜・・・なんでもないっす。

 

 

 

 

 

今作はハッピーエンドなのかバットエンドなのか・・・

 

いや〜マジで『パンズラビリンス』みたいな終わり方でしたね〜(笑)

ってことで皆さんは今作のラストをどのように捉えましたか?ハッピーエンドでしたか?それともバットエンドでしたか?

まあ今作のラストに関しては正解は無いというか、どっちに捉えても良いと思うんですけど僕は・・・イライザは死んじゃったと捉えてます…。

いやいや、エラが生えてたじゃん!って思うかもしれません。まあ確かにそうですよ。

でも撃たれた傷が癒えたシーンは映ってないし、何よりイライザは白黒映画で自分が声を発してる姿や半魚人と仲良くしてる姿を夢見たりと なにかと夢見がちな女性なので、最後のシーンも、恐らく強姦にあった時に首を掴まれ、抵抗した際に引っ掻かれて出来たであろうエラに似た傷をキッカケにして妄想を発展させていったんだと思います。

しかも、妄想を発展させて死んじゃったというバットエンドの方が

「社会的弱者を受け入れない世界が変わらない限り、弱者は夢の世界・幻想の世界に逃げることしか出来ないんだ」

っていう悲しいメッセージになると思うんですよね…。

で、逆にハッピーエンドだと、弱者は逃げちまえば良いんだよyeahみたいな、ファンタジーの世界に逃げることを正当化してるように思えちゃう気がするんで、僕はバットエンドで捉えましたね・・・。

うーん、、、実際の所どうなんすかね。

考えれば考えるほど何が正しい分からなくなるぅぅ ボーン

 

f:id:shiiman:20180311195625g:plain

 

 

 

 

 

『シェイプオブウォーター』から学ぶ人生

 

人に受け入れて欲しければ、まず自分から受け入れよう

 

半魚人とイライザのやりとりを観て思ったのは、人に受け入れて欲しければ、まず自分から相手を受け入れないとダメだよな〜ってことでした。(まあ当たり前のことっちゃ当たり前のことだけどさ…)

イライザと半魚人が互いを受け入れられたのは、両者がまず相手を受け入れようとしたからかもしれないですしね。

 

 

 

水に形はない・・・となると愛は?


確かに水に形はありません。

が、どんな形にもなります。

「水は方円の器に随う」って言葉があるぐらいですから。

今作でもコップに入る水だったり、バスルームいっぱいに溜まる水だったり、バスの窓に滴る水だったりと様々な形で水は登場してましたよね。

つまり、言い方を変えると、水はどんな形も受け入れるってことだと思うんです。

今作で物語ってることが「水=愛」なのだとすれば、どんな容姿・性格だろうと全て受け入れられて始めて「愛」になるんじゃないかな〜と思ったり…

 

・・・つーか、愛ってのなんなのかを言葉にするの難しすぎんだろ!

中西保志の『最後の雨』でも「言葉に出来ないのが愛さ♩」とか言ってんだからさ〜(笑)

 

 

 

 

 

終わりに

 

正直言って、あんまりデートにオススメ出来るような映画ではないと思いますけども、アカデミー賞で作品賞・監督賞・作曲賞・美術賞の計4部門を受賞するのは納得の出来でした。

つーか、僕の愛する『パシフィックリム』続編の監督を捨ててまで『シェイプオブウォーター』全てを注いだんだから受賞してもらわないと困るわ!!!

これで『パシフィック・リム:アップライジング』が酷かったらマジでブッ飛ばすからな!(すいません嘘です)

まあとにかく、デルトロらしさデルトロの愛デルトロの想いがたくさん詰まった今作がアカデミー賞で計4部門を受賞したのは本当に良かったというか、おめでとうございます!!!!って感じです。以上!

 

 

 

 

Fin

 

SNSも良かったらフォローよろしくお願いします!

 

 

 

余談

 

あの〜、本当に正直なこというとですね…

僕・・・ラストの展開で感動するとか、悲しくなるとかじゃなくて、思わず笑いそうになったんですよね…。

だって半魚人がストリックランドの首を掻っ切るんだぜ!?

仮面ライダーアマゾンの必殺奥義「大切断」じゃねぇぇぇぇかぁぁああ!!

って感じで1人だけ別の視点で観てて笑いそうになったんですよね(笑)

youtu.be

【ネタバレ感想】アメコミ映画『ブラックパンサー』から学ぶ人生(レビュー・解説)

陛下、お待ちしておりました。

 

 

どん

 

 

『ブラックパンサー』

f:id:shiiman:20180302025414j:plain

 

 

 

 

作品情報

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督 ライアン・クーグラー

製作 ケビン・ファイギ

製作総指揮 ルイス・デスポジート
      ビクトリア・アロンソ
      ネイト・ムーア
      ジェフリー・チャーノフ
      スタン・リー


共同製作 デビッド・J・グラント

原作 スタン・リー
   ジャック・カービー
脚本 ライアン・クーグラー
   ジョー・ロバート・コール
撮影 レイチェル・モリソン

美術 ハンナ・ビークラー

衣装 ルース・カーター

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

チャドウィック・ボーズマン ティ・チャラ/ブラックパンサー
マイケル・B・ジョーダン  エリック・キルモンガー
ルピタ・ニョンゴ     ナキア
ダナイ・グリラ オコエ
マーティン・フリーマン エヴェレット・ロス

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

2016年公開の「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に初登場した新たなヒーロー、ブラックパンサーを主役に描くアクション映画。

アフリカの超文明国ワカンダの若き国王ティ・チャラが、漆黒のスーツと鋭い爪を武器に戦うブラックパンサーとして活躍する。絶大なパワーを秘めた鉱石「ヴィブラニウム」が産出するアフリカの国ワカンダは、その恩恵にあずかり目覚しい発展を遂げてきたが、ヴィブラニウムが悪用されることを防ぐため、代々の国王の下で、世界各国にスパイを放ち、秘密を守り通してきた。父のティ・チャカの死去に伴い、新たな王として即位したティ・チャラは、ワカンダの秘密を狙う元秘密工作員の男エリック・キルモンガーが、武器商人のユリシーズ・クロウと組んで暗躍していることを知り、国を守るために動き始めるが……。

主人公ブラックパンサー=ティ・チャラ役はチャドウィック・ボーズマン。監督を「クリード チャンプを継ぐ男」のライアン・クーグラーが務め、同作で主人公クリードを演じたマイケル・B・ジョーダンが、ブラックパンサーを追い詰める強敵エリック役で出演。(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

 

 

 

どうでもいい前置き

 

フォォォォォォォォォォォォォオオオオオ

いや〜、もう陛下ったら〜、本当楽しみにしておりましたよ〜。

『シビルウォー:キャプテンアメリカ』であなたのかっこ良さを拝見してベタ惚れしてから、ずーーーーーーっと陛下の話だけが描かれた作品を楽しみにしてたんですよ〜。

というのもホント失礼な話、最初は陛下のことをバカにしてたんですよね…。

いくら破壊不可能なスーツ着てるからとはいえ、指についた金属の爪で戦うキャラなんてどうやってカッコよく描くワケ??シャーシャーひっ掻くだけじゃねえの?

とか思ってたわけです。でも・・・

 

最初の二連蹴りで一目惚れしてました。

f:id:shiiman:20180302211648g:plain

 

一回目の蹴りでパンチを防いで、そのまま二回目の蹴りを胸部に入れるなんて見たことねェェェエ!っていう衝撃がありましたし、まさかの一撃目が引っ掻きじゃなくて蹴り!?っていう衝撃もあったし、ちゃんと引っ掻く動きでカッコイイ動きになってるぅう!ってのも思ったし、ホント僕の心をガッツリと掴んでくれたんです陛下は。

舐めてて申し訳ありませんでした…。いつまで陛下に語ってんだっていうね(笑)

 

てか、僕が好きなヒーローってスパイダーマンアイアンマンバットマンなんですけど、このお三方に共通して言えるのって2つの顔を持ってるってところですよね?(アイアンマンは正体明かしてるし微妙なところだけど)

その点で言うと、ブラックパンサーも王の顔とヒーローの顔という2つの顔を持ってるので好きになるの当然っちゃ当然なんすよね…。

 

で、公開日が近づいてきてワクワクも爆発寸前だった時にコレですよ。

youtu.be

 

 

どうですかみなさん。

これね、結構ディスってる方いるんですよ。

 

・・・正直言って僕は全然嫌いじゃないです(笑)

SKY-HIが好きってのもあるけど、ダサかっこよくて逆に良くない?

つーか15秒でここまで伝えて、なおかつ耳に残らせるのって相当すごいと思うんですけど(笑)

だから僕は余計ワクワクのボルテージが向上しましたけどね〜。ま、いいやこんな話(笑)

 

とにかくね、MARVELは裏方も含めたキャスティングが本当お上手で、信頼できる男ライアン・クーグラーが監督に決定した時点でメッセージ性が無いわけないし、つまらない筈がないので、楽しみと期待は爆発してたんですよ(笑)

 

ってことで、ハイパールンルン気分でTOHOシネマズ新宿で観てきましたので、ちょっと前置き長くなっちゃったけど、感想に入っていきたいと思います。

 

 

それじゃあ行きましょう、しーまんの映画から学ぶ人生!!!

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

 

ここまで楽しいヒーロー映画でありながらメッセージ性溢れる映画作られたら頭上がんね〜って。

やっぱすげえよ、ライアン・クーグラーさん。

 

 

なんも知らねえ子供が観ても楽しい。

なんとなく広く浅く知ってる僕みたいな人間が観ても楽しい。

有識者が観ても楽しい。

 

こういう映画を何て言うのか・・・360度隙なしムービーと言います。(僕が勝手に言ってるだけw)

なんか、すげえバカみたいな表現だけど本当そんな感じで、誰が観ても色んな意味で楽しめる映画だったと思います。

凄いですよね〜、ちゃんとMCUプロジェクトに沿いながら "メッセージが込められた楽しい映画" を作るなんて。

いや〜語りたいこといっぱいいっぱい。どうしよう。

 

・・・ってことで、いろいろ思うことあったので、いつも通りまとめて行きたいと思いまーす。

 

そんじゃあ

 

 

印象に残ったところ

 

2018年になってもなお新しい世界を見せてくれるのか

f:id:shiiman:20180303143959p:plain

 

まず、色々語る前に世界観が凄いって話はどーしてもしたいですね…。

 

なんなんですか、あのワカンダの世界観は!!楽しすぎるでしょ!

 

・・・まぁ、未来都市を描いた作品なんていっぱいあると思いますけど、今作には 「2018年になってもなお、まだ新しいモノを見せてくれるのか!」っていう驚きがありましたね。

町山さんいわく、アフリカ的未来像の表現はアフロフューチャリズムと呼ばれるらしいですけど、少なくとも僕はアフロフューチャリズムなんて見た事なかったんで、それを見れてるだけで楽しかったですねー。

 

あと、説得力ね。

映ってるもの全てに

「ああ確かにワカンダという国だけで発展してきたのならこうなるかも」

と思わせるだけの説得力がかなりありました。

要はワカンダは鎖国みたいな感じで他国と一切関わりを持たずに、自国だけで発展してきた国だから、凄い発展はしてんだけど、民族衣装とか伝統は失われずに来てるんですよね。

だから、みんなハイテクガジェットを使ったりはしてるんだけど、そのガジェットもどこかアフリカ感が残ってるガジェットだったりするし、服装とかはアフリカの民族っぽさ全開なモノ着てるんですよね。でもその服からバリアみたいなの出たりするんすよwww 最高ですよね。

 

まぁ、そのワカンダの世界観に説得力を持たせてるのは、簡単に言うとデザインセンスの凄さだと思うだけど、その点で言うと、ワカンダの人たちが乗るジェット機あるじゃないですか。アベンジャーズでいうクインジェット的なやつ。

あれもデザインがイチイチ良くて、真上から見るとキルモンガーが被る仮面とそっくりなんですよね。機内のデザインも凄い良くて、よく見ると木目の壁があったりするんすよ…。ディテールが最高です。

あとは、SFの定番ホログラム一つとってもセンス抜群でした。

今作に出てくるホログラムは、従来の映像を映し出す感じのモノじゃなくて、砂っていうか砂鉄?みたいなので人物だったり景色だったり車だったりを象るんですよね。

ホログラムを砂で描くのは何かの映画で見たことあるけど、ワカンダの世界観にバッチリ合ってたからマジでGood。

ブラックパンサーが一番最初に戦うシーンで車の台数とか敵を砂鉄ホログラムで確認するシーンあるじゃないですか。

f:id:shiiman:20180304041731p:plain

このシーンなんか、砂で象られた車をパッて取ってちょっと払うとサラサラっと砂が落ちて車の中が見れるんすよ…

 

おんもしれェェェェ

 

そもそも「砂」を使うってのがアフリカっぽいじゃないですか(笑)

だから、たった数秒のシーンにアフリカ×フューチャーな感じが詰まっていて、センスに脱帽しましたマジでw

こんな細い所で楽しませてくれて、この先どうなんのって感じでした(笑)

ちなみに今作はホログラム的なのをいじくる時に「ホロロロンホロロロン」みたいな効果音(文字で説明すんの激ムズ)が鳴るんですけど、その効果音・・・リブート版『ロボコップ』に出てくる効果音と激似でした。

youtu.be

 

 

ちょっとハイテク過ぎるけどガジェットも良かったですね(笑) 

ネックレスからチキチキ出てくる破壊不可能なスーツやら、エネルギーキャノン的なガントレットやら、車を粉々にしちゃう槍やら、全部アフリカっぽさを抑えながらハイテクなガジェットになってて、とても面白かったです。

そういえば全自動消音靴(スニーカー)はアメリカ映画から着想を得たってシーン、だれも笑ってなかったけど、あれ『バックトゥーザフューチャー2』の事で良いんだよね?(笑)

 

とにかくね〜、僕はアフロフューチャリズムと呼ばれる新しい世界観を見れてるだけで楽しかったですねー。

 

 

 

 

"暴力にはより強い暴力" という負の連鎖を表現してる〇〇

 

今作では、奪う者がいれば奪われる者がいるとか、暴力にはより強い暴力で対抗だとか、何かと深い話がそこらじゅうに散りばめられてたと思うんですけど、そのうちの1つ "暴力にはより強い暴力" に関して思ったことを軽くお話しますね。

 

まず、映画が始まってすぐにワカンダの歴史説明が出てくると思うんですけど、そのあとすぐにオークランドが出てきますよね?

そこには、ワカンダから派遣されてる重要人物がいるんですけど、どうやらそいつはワカンダの情報を流してる内通者でもある・・・ってことが判明するんすよ。

で、そいつの言い分は「弾圧されてる弱き者がいる。ワカンダの技術で対抗してなんとかすべきだ」みたいな感じなんですけど、それをオークランドで言ってるのが重要なんですよね…。

オークランドって、白人警官の暴力に武装して対抗する黒人の自衛組織「ブラックパンサー党」が生まれた場所ですから・・・。

まあ、難しい話だしなんとも言えないけど、白人警官に対抗するために武装するって、言ってしまえば暴力にはより強い暴力で対抗って感じじゃないですか。

で、今作でちょっと面白いのが、ブラッックパンサーのスーツ自体が "暴力にはより強い暴力" っての表現してるんですよね。(本当にその意図があったのかは知らん)

f:id:shiiman:20180304035737p:plain

ブラックパンサーのスーツは、攻撃を受ければ そのダメージを吸収・チャージしてより強い攻撃に転換させることが出来ます。

それって、中二病代表の僕からしたら

フォォォォォォオカッケェェェエエ!!

ってなる要素ですよ。

・・・でも考え方を変えると、理不尽な暴力・迫害を受けてきた黒人の気持ちみたいなのをスーツ1つに落としこんでるんじゃないかなーと思えます。

理不尽な暴力・迫害(攻撃)を受けながら我慢(チャージ)してきた黒人が武器を持って、白人に暴力で対抗(より強い攻撃に転換)したわけですから。

まあ黒人の気持ちとかじゃなくて、単純に "暴力にはより強い暴力" ってのを表現してるだけかもしれないし、そもそもそんなこと考えてないかもしれないけどね(笑)

つーか、原作のスーツって振動吸収機能はあっても衝撃放出機能とかないよね?(笑)

もし、本当にスーツ1つで表現してるのだとすれば、僕はね、めちゃめちゃ上手いと思います。だって、中二病の心を刺激しながら なんか深いモノにしてるんですよ?

アメコミ映画ってマジでバカに出来ないよなって話ですよホント(笑)

 

なんかスーツの話がメインになってきちゃった・・・まあ良いや(笑)

 

 

 

 

パパ大好き悩める王ティ・チャラと、憎しみの権化キルモンガー

 

パパ大好きで王子としてそれなりにチヤホヤされて育ったティ・チャラに対して、同じ王族なのに貧しい環境で育ちながら誰よりも現実を見て、誰よりも努力してきた男キルモンガー。

 

いや~、この2人良かったですわ~。

 

2人とも父親を殺されてるので、憎しみは両者知ってるんだけど、ティ・チャラはシビルウォーで憎しみを断ち切ることが出来たのに対して、キルモンガーは父親を殺された憎しみとワカンダの政治に対する怒りとかもあるし、その思いだけで生きてきたからか信念がティ・チャラと比べものにならないんですね。

ティ・チャラに関してはずーーーーと尊敬してた父親の真実を知ってしまったから気持ち的にブレブレですし…。

おれもずっとカッコイイと思ってた親父の部屋からエロ本とAVが出てきた時、ショックすぎて気持ちがブレブレだったから気持ち分かるなー。

・・・どうでも良い話すいません。話戻します。

両者で信念の強さに違いがあるからか、決闘をした時にティ・チャラはキルモンガーに負けてしまいますけど、まぁその流れにも納得ですよね。

っていうか、2人って憎しみを知って育った者(キルモンガー)と憎しみを知らずに育った者(ティ・チャラ)だと思うんですよ。

日本人だからこんなこと言えるかもしれないけど、僕は "無知が世界を救う"っていうバカみたいなことを思ってるんすよね(笑)

黒人を迫害する白人だって生まれた瞬間から「黒人は嫌い」なんて思うわけがないじゃないですか。みんな子供の時から「黒人と仲良くするな」とか言われながら育ったから迫害するようになるんだと思います。

だからその点で言うと、物心つく前から憎しみを知り、ワカンダの全てを知ったキルモンガーが、憎しみの権化になってしまうのはしょうがないですよ…。

逆にティ・チャラは子供の時におとぎばなし感覚でワカンダの歴史の良い部分だけを聞かされて育ち、物心がついたというか成人してから色々と悪い部分を知ったから、良い意味で確固たる信念を持ってないんです。だから自分で何が正しいのかを判断出来るんですよ。

ってことは、やっぱり "無知が世界を救う" んだと思うんですよね(笑)

さすがに無知すぎると良く無いから、ある程度物心ついた段階で「こんなことがあったんだよ〜」的な感覚で歴史を教えるのが良いかもしれないですね(笑)

 

てか皆さん、キルモンガーの歩き方の特徴に気づきました?

ティ・チャラは品のある歩き方をしてるのに対して、キルモンガーは常に肩から入るというか、常に顎をちょっとだけ左右に揺らして歩いてるんですよ。

f:id:shiiman:20180303173928g:plain 

ヘタな表現をするとヤンキー歩きなんだけど、その歩き方だけに彼の憎しみとか育ちが表現されていて、とても良かった。映画観た後の帰り道で真似してみたんだけど、全然出来なかったからねコレwww

やっぱマイケル・B・ジョーダン(キルモンガー)凄いね。

彼は『フルートベール駅で』で白人から迫害を受けてる実在した黒人青年を演じてたし、『クリード』では割と勝ち組な生活をしていた黒人青年も演じてたので、「負け組の世界」と「勝ち組の世界」の両方を知ってるからか演技の深みが違いましたね。

 

あとねー。ちょっと話それますけどキルモンガーって入隊経験があるからか、銃の構え方が『ジョン・ウィック』でお馴染みのC.A.R.systemだったりするんすよね。

(こういう構え)

f:id:shiiman:20180303234930j:plain

もうオレ・・・この構えが出ただけで超ニヤニヤしちゃった…

だって、今作は『ジョン・ウィック』とか『アトミックブロンド』のアクション作ってる人たちが何人か携わってるんすよ〜?「入隊経験があるならC.A.R.systhemの構えやらせましょうか」みたいな会話してんのかな〜?とか思ってニヤニヤするでしょそりゃ〜(笑)

はいこの話以上。

 

キルモンガーの話で盛り上がっちゃいましたけど、ティチャラはティチャラで、迷いながらも父親の尻拭いをして、憎しみを断ち切り、最後には人々を救うことの出来る力をワカンダ以外でも使うという決断をし、500年続いた鎖国を変えましたから、よく頑張りましたよね。(誰目線)

 

・・・っていうか、憎しみがどーのこーの、暴力にはより強い暴力でどーのこーのといった話をしてるうえに、破壊不可能なスーツを着てる2人を戦わせるわけですから、どうやって終止符を打たせるのかなー?と思ってたんすよね僕。

殺さずに捕らえて罪を償わせるとかかなー?と予想してたんですけど、ヴィブラニウムのスーツが緩む瞬間に胸を突き刺し、最期にワカンダの美しい夕陽を見せて終わりって感じでしたね。

ティ・チャラを演じる可能性があったウェズリースナイプスの代表作『ブレイド2』を思い出すシーンでしたけど、とても優しい判断だし、流れとして納得出来るのでとても良かったと思います。

『ブレイド2』エンディングシーン

f:id:shiiman:20180304000928p:plain

 

 

 

 

アクションについて「やってる事はめっちゃ良いんだけどなぁ

 

正直、アクションに関しては思ってたよりでした。

IMAX3Dと相性が悪かったのか、何やってんのか分かりづらい所が多々ありました。

一番最初のブラックパンサーが戦うシーンなんて暗過ぎるのに3Dで奥行きはあるから、何やってんのかマジでよく分からなかったんだよねー。

でも目を凝らしてみるとブラックパンサーの動き自体はめちゃクソカッケーんすよ。

ちゃんと黒豹が人型になったらこんな動きするって思わせる引っ掻きとか回転技だったし、フォームもカッコ良くて素晴らしい。

でも見づらい(#`皿´)キィィィ

っていう歯痒さを感じましたね。(笑)

 

釜山でのアクションもねー、良いんだけどそこまで上がんなかった。

『ジョン・ウィック』とか『アトミックブロンド』のアクションを作ってるしーまん激推しのアクションデザイン会社「87イレブン」のメンバーが何人か携わってるのに見づらいってのは、今作を含めなければ2本しか撮ってないライアン・クーグラーのせいなのかな?って思ったり

だって見づらいけど構成とか振り付けなどのアクションデザインはカッコいいんだもん。その格好良さは絶対に「87イレブン」の人たちのおかげです。

ちなみに、数が多すぎて全員は紹介出来ないですけど、今作でスタントコーディネーターを務めた人でジョナサン・エウセビオという方がいます。

彼は87イレブンのメンバーの中でもよく見かける人物で『ジョン・ウィック1〜2』とか『ドクターストレンジ』のファイトコーディネーターを務めたりしてるんですけど、6月公開の『デッドプール2』ではスタントコーディネーターを務めるそうなのでめっちゃ楽しみなんすよね〜。っていうか、「87イレブン」の創設者デヴィッド・リーチが監督って時点でヨダレだらだらです…。

 

話を戻します(笑)

カーチェイスなんかもカッコイイんだけど、誰がどこにいて、誰を追ってんのかっていう位置関係が分かりづらいんだよなー。

ヴィブラニウムを持ってるユリシーズクロウを追うっていう単純明快な構図なんですよ?

でも追いかける側はオコエ+元カノペアと兄妹ペアで別れていて、兄妹ペアはクロウの手下が乗る車と戦ってたりするんすよ。それが原因なのか分かんないけど、誰がどこにいて、どんくらい離れてんのかとかサッパリ分かんねーの。

 

でもカッケーんすよ(笑)(笑)

 

事故った車が邪魔で衝突しちゃう!じゃあ爪でドリフトだ!

クルリン、ギャギャギャギャァァァァア

ブラックパンサーのアクションの特徴である爪と回転技をちゃんと必然的に使わせてるし、ちゃんとカッコ良いと思えるように見せてるので、とても良いシーンですよねアレ。

ブラックパンサーの衝撃波で敵の車を大破させる時もゲロカッケーし。

f:id:shiiman:20180304045546g:plain

 

ブラックパンサーが宙を舞う姿とか四肢が流れるように綺麗に動くのでホントしなやかって言葉がよく似合います。

 

でもね、見づらいとは全然違うんだけど、回転してるタイヤを鷲掴みにして引っこ抜くという強引にも程があるだろっていうシーンは、タイヤをギャギャギャギャャア!ってしてる姿もっと見せてぇえ!タイヤ取るの早い!!!って思いましたwww

(本編はこのGIFよりタイヤに触れてる時間少なかったと思う)

f:id:shiiman:20180304043640g:plain

回転してるタイヤを引っこ抜くって、ブラックパンサーならではの最高なシーンなんですよ。

破壊不可能なスーツ×破壊不可能な爪っていう個性を持ってるからこそ出来るわけですから。

それをやろうと思った制作側のセンスがマジで素晴らしいから、もっと見せろオラァァ!って一人で荒ぶってましたね

 

でも、釜山のアクションは地面をワザワザ濡らした状態で撮影してて画面に艶を持たせてたから、そこらへんは素晴らしいと思います。

 

さっきから見づらい分かりづらいって言ってますけど決闘のシーンは見やすかったですね(笑)

f:id:shiiman:20180304154518g:plain

それに、ちゃんとアフリカの武術とかダンスを意識した動き(戦いの構えがちょっと両手ユラユラ)しててそこら辺のディテールは良かったですね〜。

 

 

・・・ちょっとごめんなさい。アクションについて最後にこれだけ言わしてください。

多分ティ・チャラ演じたチャドウィック・ボーズマン、殺陣あんま上手くないなぁ。

カジノでの戦闘シーンで相手の攻撃を待ってる感あった…。

 

ってことで今作は、ヒーロー映画という枠組みを超えた傑作『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』に並ぶ作品だと思うんですけど、個人的には『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』の方が好きですね…。

なぜかと言うと

 

アクションがどれも緻密だし、全部

見やすいから。

 

 

 

 

 

『ブラックパンサー』から学ぶ人生

 

1. みんな始まりは一緒。違いよりも何が一緒なのかを見ようよ。そして違いも受け入れようよ

 

「人類の始まりはアフリカなのに」的なセリフが今作には出てきてたと思うんですけど、それって「アフリカ単一起源説」のことを言ってんだと思います。

昔はそれぞれの地域で人類は勝手に進化してきたんじゃねーかと思われてた(他地域起源説)んですけど、今ではホモ・サピエンスの起源はアフリカで、アフリカを旅立ったホモ・サピエンスがそれぞれの地域で進化を遂げてきたという「アフリカ単一起源説」が主流の考えです。

つまり、肌の色が白色だろうが黒色だろうが黄色だろうが、みんな人類なんですよ。

「海賊王に俺はなる」が口癖の主人公がいる『ワンピース』って漫画でもこんな話が描かれていて、ミンク族ってのが出てくるんですが、彼らは人型の動物(半獣人)の集まりなんですけど、人間である麦わらの一族が来た時に「ゆてぃら(お前ら)は私たちにとって毛の少ない猿だ。つまり同じミンク族だ」的な名言を言うんですね。

要は命ある者同士みんな同じなんすよ。

こんなこと言ってると蚊も潰せなくなってくるんだよな…(笑)

まあ蚊の話は置いておいたとして、そりゃ人間みんな身体的特徴やら性格やら色々と違いはありますよ。でもさ、そんな違いを探すより「あ、始まりはみんな一緒なんだ!」みたいな感じで同じ所を探した方が楽しいし、人生豊かになりますよね。

例えばさ、合コンしてて女の子が「私映画が好きでよく1人で行っちゃうんです…好きな映画は恥ずかしいんですけどジョン・ウィックです」とか言ってたら「ああ!俺もぉぉぉぉぉお!」みたいな感じで自分と同じところを見つけると無駄にテンション上がるじゃないですか。そーいうことですよね(どーいうこっちゃ)

まあ、自分と同じところ探した方が楽しいし、そうすれば違いも受け入れられるよねって話です。

 

 

2. 授かったモノは独占せずに弱者に分け与えた方が最終的に得をする?

 

なんかね〜、もしかしたらチープな考えかもしれないですけど今作を観てて

"奪われないようにするから奪われるんじゃね?"

って思ったんですよ。

今作のオコエことダナイ・グリラさんがミショーンを演じてる大人気ドラマ『ウォーキングデッド』もそうで、ゾンビだらけになった破滅状態の世界で食料・安全地帯を手に入れた者たちは奪われないように壁を築くんですよね。そうなるとやっぱり奪おうとする奴らってのも登場するわけですよ。

でもでも、簡単な話じゃないのは重々承知ですけど、「うお〜食料よこせオラァァア」って来た者に対して「あ、いいっすよ〜」って対応したら「あ、マジスカ?あざま〜す」ってなると思うんですよねwww(いや〜我ながら実に安易な考えw)

でも、争いは少なくなると思うんですよね。

もちろんそんな優しさ発揮してると食料が無くなってくるとか、安全地帯に人が溢れちゃうとか新たな問題が生まれると思いますけど、そうなったらまた対処法を考えれば良いじゃん。って思ったり・・・(笑)

っていうか僕、福島出身でして、バリバリ震災経験してるんですけど、水が1~2週間ぐらい出なくなった時あったんですね? そん時に、僕の住む市には湧き水を使って豆腐を作ってる豆腐屋さんがあるんですけど、その店が水を配ってたんですよ。(正直、家も近くないので豆腐屋だったか記憶曖昧なんですけど豆腐屋にしときますw)

もう、多くの人が「本当にありがとうございます本当にありがとうございます」って言って水を貰ってましたよ。

まあ僕もそこで水貰って死ぬほど「ありがとうございます」って言ったんですけど、ある程度復興してきた時にその豆腐屋さんで両親が商品買いましたからね。多分、感謝の意を込めて商品を買った人は他にもたくさんいたと思います。

・・・その豆腐屋さんは水を独占せずに分け与えた結果、後に商品を買ってくれるお客さんが増えたわけですから、やっぱ恩はまわってくんのかもしれないですよね。

『ブラックパンサー』に話を戻せば、豆腐屋さんがワカンダですよ(笑)

ワカンダが人類のために資源や技術の支援をしたら、そのうちワカンダにも恩が返ってくるかもしれないですからね〜。今後のワカンダはどうなってくんでしょうね。

っていうかワカンダは鎖国を解いたわけじゃないですか。ってことはインフィニティウォーでは宇宙からの驚異にワカンダの技術・資源で対抗するんですかね?どうなるんだろ・・・う〜ん、楽しみ。

 

追記:2018年3月4日

実家の母に確認したら「豆腐屋」じゃなくて「味噌屋」さんでした(笑)

ホントすいません味噌屋さん・・・

追記ここまで

 

 

 

 

おわりに

 

いや〜久しぶりに長々と書いてしまった。

なんか本当はくだらないことも含めてもっと語りたいことたくさんあるんですけど、まとまらないんでこの辺にしておこうと思います(笑)

まあそれだけ、ヒーロー映画としてのエンターテイメント性を持たせながら深いテーマも描いているという語りがいのある映画だったってことですよ!

でも上述しましたけど個人的には『キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャー』の方が好きですね。(アクションが見づらいか見やすいかの差でキャプテンが勝利w)

 

っていうかちゃんとMCUのプロジェクトに沿いながら描きたいモノを描いてるの凄いですよね〜。監督ライアン・クーグラーも凄いけど、マーベル・スタジオの制作社長・プロデューサーことケヴィン・ファイギの頭の中はどーなってんだいったい…。

 

 

 

Fin

 

インスタとかツイッターも良ければフォローよろしくお願いします┌( ̄0 ̄)┐ 

www.instagram.com

 

 

 

 

 

 

余談

 

ボク、マジで音楽に疎くてですね…全然気づかなかったんですけど、いつも仲良くしてもらってるブラックミュージック好きの先輩が言うには、キルモンガーの精神がマンションの部屋に行った時、部屋に「パブリック・エナミー」っていうヒッポホップグループのポスターが貼ってあったらしくて、それはブラックミュージック好きの人からすると激ヤバな事らしいですよ?

 

調べたらこういう方々らしいです。

パブリック・エナミー(Public Enemy、 PEとしても知られる)は、ニューヨークのロングアイランド出身のヒップホップ・グループである。政府やマスメディアなど、既成の権威からの自立を訴える歌詞や、アメリカの(特にアフリカ系アメリカ人社会に関わる)社会・政治問題に対する積極的な活動で知られている。

Wikipediaより引用)

なるほどね〜。

映画に出てくる本に作品と関連性のない本は無いのと一緒でポスターも無意味な物は無いですよね〜そりゃ。

おもしろ。

 

 

つーか、ヴィブラニウムの車に槍で穴開けられるのって・・・The矛盾ですよね。

ファンの記憶の扉をノックしまくる三浦大知の新曲『DIVE!』の感想とオマージュ確認

f:id:shiiman:20180222213552p:plain

ども!

鳥になりたいな〜と15年ぶりぐらいに思ったしーまんです。

 

さてと・・・

だいちゃーの皆さん、ついに『DIVE!』のMV出ましたね!

僕は、電車の中でMVが出てることに気づきましたよ( ´△`)y

電車に乗ってyoutube開いたら

 

「お前ファンなんだから早く見ろよMV」

 

と言わんばかりにTOPページにバーンっと

f:id:shiiman:20180222214354p:plain

「DIVE!」の文字が出てたので電車の中でレイザーラモンHGみたいに

 

フォォォォォォォォォォォォォォォォォォオ

 

と叫びそうでしたね(笑)

そんで、MVを見る前はですね、ちょっとやらなきゃイケナイこともいくつかあったので、感想は書かなくていいや~と思いながら再生ボタンを押しました。

観終わったら・・・

 

「こ、これは何としても書かなければならない!!!」

 

という気持ちになったので、結局PCパチパチしちゃってます(笑)

っていうのも、先に言っちゃうと、ファンのツボを刺激しすぎなんすよねこのMV。

「お前ら、俺が仕込んだ数々のニヤリポイントに気づけるか?」

f:id:shiiman:20180222215211p:plain

って大知くんが言ってる気がしますもん(笑)


そんな挑戦的なMV出されたら

応えたくなるでしょ!感想書きたくなるでしょ!っていうね。

 

ってことで、まえおき的な話はこの辺にして早速本題に入っていきましょう!

 

 

 

 

ファンの記憶の扉をノックしまくる挑戦的な新曲『DIVE!』の感想!

f:id:shiiman:20180224195754p:plain

 

 

と〜びこめ!向かいか〜ぜを味方〜につけて〜♩

かーんじるまーまあに生きて〜ゆけ〜え♩

あっしーたも〜昨日も〜今も〜…

 

あれ?歌詞なんだっけ・・・今も昨日も〜♩だっけブツブツブツ…

っていう調子で歌いながら日々お風呂に浸かったりしてるんですけど、そもそもこの曲を初めて聞いたのはラジオとかじゃなくて、僕は『BEST HIT TOUR in BUDOKAN』でした。

武道館でパフォーマンス見た時は

 

「なにこれ!! 古いの? 新しいの? なんなのこの感じ! 1つだけ言えるのは爽やかァァァァァアア」

 

って感じでした。(心の中を忙しくさせる男、三浦大知)

しかも、なんとなく耳に心地よく残り続ける感じの曲ですよね。

だから先行配信された時もすぐさまダウンロードしました。

そんで2/22の朝、電車の中で・・・

 

youtu.be

 

MV出てるゥゥゥゥゥゥゥウ!!!!!

フォォォォォォォォォォォォォオオ

 

ちゃんと心の中で叫びましたけど、間違いなくニヤついていたとは思います(笑)

で、再生ボタン押して一番最初に思ったのは、やっぱ「爽やか」でした。

でもなーーーんか違和感あって、ちょっとイライラしたんですよね。

そのイライラってのは、「空に文字が出てくるのってなんかで観たことある・・・なんだっけな〜…(゚皿゚)キィィィィ」っていうイライラだったんですけど、ちょっと考えれば分かる話なわけで、三浦大知といえばマイケル・・・

 

ポクポクポク、チーン!

 

あ、マイケルの『BLACK OR WHITE』か。

f:id:shiiman:20180222221950p:plain

と気付き、割と早い段階でイライラは終息しました(笑)

 

でね〜、上空からギュウ〜ンっと急降下したと思ったら三浦大知たちが急に踊りだすでしょ?

はい、カッコイ〜。もう充分です〜。って感じでした(笑)

かっこよすぎでしょアレ。

で、イントロ?の部分をみんなで踊り終えると、三浦大知だけがステージの方に移動し始めるんだけど、そん時に大知くんの足元に四角形の映像効果が現れるんすよね・・・

「あれ!? これI'm on fireじゃね??」

と思ってると今度は

「ん?このステージどことなくGO FOR ITのラストっぽいぞ・・・」

そっから困惑が止まりません

「あれ!?これはエキサイト? ん!?これはFlag!?」

極め付けはコレ

f:id:shiiman:20180222215047p:plain

 

あー、、、そういうことね。自分の曲の連続オマージュ攻撃ね。

と悟りました(ZIPとか見てなかったからオマージュがあるとかも知らんかった)

 

もうね、僕は怒り心頭ですよ。

"自分の曲の連続オマージュ攻撃" って卑怯だと思いませんか?

ファンを刺激しすぎだと思いませんか?

ファンの記憶の扉をノックしすぎだと思いませんか?

 

 

仕事させねー気か。

 

 

オマージュがあると身構えた瞬間、全てがオマージュに見えるから動画から抜け出せなくて、まさにMVにダイブして溺れた感じでしたよ・・・。

 

・・・ってことで、オマージュの嵐なわけだから、僕が感想語るよりも「ここはアレだ、ここはコレだ」って話したほうが楽しいですよね?(笑)

だから やっちゃいましょう!!!

 

 

 

 

せこい。せこすぎる!ファンを廃人に追い込む『DIVE!』の連続オマージュ攻撃を徹底分析しよ〜!

 

ということで、感想はブッツリと終了いたしまして、以降は僕がオマージュだと感じたところを紹介していくって感じにしますね!

正直言って「考えすぎでしょそれは・・・」ってのも何個かあると思いますけど、良いでしょ別に。

こんなMV作るのが悪いんだから(笑)

 

 

さてと、それでは早速。

何から紹介したら良いのか迷いますけど、とりあえずMVの流れ通りに紹介しますね。

※画像とGIF織り交ぜてます。動かないやつはフリーズじゃないのでご安心を(笑)

 

 

まずは、上述したマイケルのオマージュがあってからI’m on fire のオマージュが出るんだと思うんですけど、僕はこっから始まってると思います。

f:id:shiiman:20180222233528g:plain

コレ『i’m on fire』のMVだとカットが入ってしまって分かりづらいんですけど、0:55〜ぐらいからの「熱くなってきた」部分の動きに似てます。

 

で、移動した時 足元に現れる映像効果も皆さんご存知『I’m on fire』ですよね。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180222234256g:plain

 

『I'm On Fire』

f:id:shiiman:20180222234550g:plain

 

 

移動してステージ?の上に立った時に現れる霧は『Darkest Before Dawn』でしょ?

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180222235700p:plain

 

『Darkest Before Dawn』(もっと似てるシーンあると思うけどめんどくさいwww)

f:id:shiiman:20180222235734p:plain

 

 

 

ステージに立ってからTaabowさんとNoppoさんと一緒に踊るところ(0:56)の動きは『Bring it down』の動きっぽいです。(考えすぎの可能性大)

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180223000941g:plain 

 

『Bring it down』

f:id:shiiman:20180223001117g:plain

 

 

 

で、のちに見えない何かを上に投げるようにしてカメラをパンさせるんですけど、これね〜、なんのオマージュかは出てこないけど、"見えない何かを上に投げる" って動き自体は昔よくやってたんですよね。(考えすぎだしオマージュでもないと思うw)

f:id:shiiman:20180223002132g:plain

 

ちなみに『GO FOR IT』でも見えない何か投げてますね(笑)

f:id:shiiman:20180223002901g:plain

 

 

カメラがパン(1:04)してからはダンサーが4人になるんだけど、上から撮ってる感じがちょっと『music』っぽいかな〜?あと手を頭上で交差させる動きはちょっと『IT'S THE RIGHT TIME』ぽいけどオマージュなのかな・・・

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180223004218p:plain

 

『music』

f:id:shiiman:20180223005326p:plain

 

 

 

ちなみに1:09秒の動きは、ちょっと『(RE)PLAY』の動きに見えるというか似てますね。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180223014917g:plain

 

『(RE)PLAY』

f:id:shiiman:20180223014959g:plain

 

 

 

サビに突入するとステージがライトアップされるんですけど、そうなると凄い『GO FOR IT』のラストっぽいです。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180223015444p:plain

 

『GO FOR IT』

f:id:shiiman:20180223015515p:plain

 

 

 

『DIVE!』のステージの場合、蛍光灯があるから少し『unlock』『EXCITE』っぽさもありますよね。

『unlock』

f:id:shiiman:20180223020217p:plain

 

『EXCITE』

f:id:shiiman:20180223020239p:plain

 

 

 

そして、サビが終わり連続オマージュ攻撃が始まるってところ(1:33)。

ちょっと微妙なところだけど振りが 『Keep It Goin' On』ぽいですね。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180223021031p:plain

 

『Keep It Goin' On』

f:id:shiiman:20180223021056p:plain

 

 

 

はい、こっからマジで連続攻撃なんで僕も連続で行きます(笑)

 

1:37〜『EXCITE』MVの双子演出(微妙な所だけど『EXCITE』テレビパフォーマンス時にイントロでよくやる動きでもあるかな、、、)

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180223022534g:plain

 

『EXCITE』

f:id:shiiman:20180223022607g:plain

 

『EXCITE』テレビパフォーマンス時のイントロの動き

f:id:shiiman:20180223023440g:plain

 

 

 

続いて『Flag』の演出

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180223024447g:plain

 

『Flag』

f:id:shiiman:20180223024519g:plain

 

 

ほんで『Turn Off The Light』の水しぶきダンス演出

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180223031041p:plain

 

『Turn Off The Light』

f:id:shiiman:20180223031118p:plain

 

ADPJもチラつきますね・・・。

f:id:shiiman:20180223031543j:plain

 

 

そして『DIVE!』の水しぶきダンス演出部分は『Turn Off The Light』のオマージュでありながら『The Answer』 の巻き戻し演出も入ってますね。

f:id:shiiman:20180223124142g:plain

 

 

 

で、巻き戻しが終わったと思ったら赤い壁が!!これはどう見ても『Free style』!!!

しかも振り付けも一緒!

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180223124216g:plain

 

『Free style』

f:id:shiiman:20180223124258g:plain

 

『Free style』の赤い壁

f:id:shiiman:20180225185139p:plain

 

 

 

 

今度は椅子が出てきたァァァァア「無重力のsky~♪」

そう、みんな大好き『Lullaby』ですね。振りも彷彿させられます。

しかも良く見ると便器も置いてあるので『GO FOR IT』のオマージュでもありますね。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180223124357g:plain

 

『Lullaby』

f:id:shiiman:20180223125401g:plain

 

『GO FOR IT』のトイレ

f:id:shiiman:20180223125745p:plain

 

 

で、こまかい事言うとですね、『Lullaby』『GO FOR IT』オマージュのくだりが終わると "三浦大知自身がカメラ動かす" という演出があります。

これは『Elevator』を思い出しました(絶対オマージュではないと思うw)

f:id:shiiman:20180223124557g:plain

 

 

カメラがパンしてからの動きというか「手」は『Cry&Fight』ですかね。

そうじゃなかったらキレる。

f:id:shiiman:20180223184140g:plain

 

 

 

で、その後のなんて言うかチャンチャカした動きは僕が三浦大知を好きなったキッカケの歌である『your love』のオマージュかな。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180223184356g:plain

 

『your love』

f:id:shiiman:20180223184429g:plain

 

っていうか、上にある『DIVE!』の『your love』オマージュ部分のGIFをもう一度見て欲しいんですけど、肩をサッサしてませんか?

・・・肩をサッサする動きは三浦大知が昔よくやってたんですよね〜。そんなとこも意識して入れてたらマジで憎い男だと思います(笑)

f:id:shiiman:20180223184520g:plain

 

僕のツイートを引用RT?してくれた方のツイートで「確かに」と思ったんですけど、マイケルも「肩サッサ」してるらしいですね。

もう、三浦大知のやる「肩サッサ」はマイケルの影響ということで確定させちゃっていいんじゃないすかね(笑)

マイケル・ジャクソン『Dangerous』

f:id:shiiman:20180224185739g:plain

 

 

 

さて、話は戻りますけども、連続オマージュ攻撃はまだまだ止まりません。

『your love』オマージュの後はおそらく『No Limit』のオマージュかな。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180325124946g:plain

 

『No Limit featuring宇多丸(fromRHYMESTER)』

f:id:shiiman:20180325125025g:plain

 

そしてすぐさま『Anchor』の素敵な振り付けオマージュ。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180224190004g:plain

 

『Anchor』

f:id:shiiman:20180224190617g:plain

 

 

 

次に出てくるのが『ふれあうだけで ~Always with you~ 』の演出オマージュですね。(2:16)

f:id:shiiman:20180224162506p:plain

 

・・・しかし「あ、『ふれあうだけで』のオマージュだ!」で終わらせるのは少し早いんですね〜。

投影された映像の前で歌うってのは確かに『ふれあうだけで』のオマージュかもしれないですけど、合間合間で『Unlock』の映像も入ってるので注視してみてください(笑)

2:16で『ふれあうだけで』演出始まったと思ったら2:17には『Unlock』の映像が映ります(笑)

f:id:shiiman:20180224163339p:plain

(後ろに映ってるのは『unlock』MVの3:01〜ぐらいですかね。歌詞で言うと「指でなぞるだけ」ぐらいのところ)

 

 

そしたらまた、投影された映像が『ふれあうだけで』っぽくなります。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180224164217p:plain

 

『ふれあうだけで』

f:id:shiiman:20180224164328p:plain

 

 またまた『unlock』の映像が映ります。

f:id:shiiman:20180224190316g:plain

 

これは『unlock』のMVでいうと3:10ぐらいの映像使ってんのかな〜と思います。

f:id:shiiman:20180224190533g:plain

 

 

んで、バリーンと割れた後に出てくるのは、もう・・・

誰がどう見てもユゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥウ!

そう『U』ですね(笑)

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180224170834p:plain

 

『U』

f:id:shiiman:20180224171009p:plain

 

 

あと、振り付けに少し『Cry&Fight』っぽいのがあったり?

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180224190717g:plain

f:id:shiiman:20180224190855g:plain

 

 

 

で、次が『Delete My Memories』のオマージュですね。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180224171629p:plain

 

『Delete My Memories』(比較してみると割と違うんですけどねw)

f:id:shiiman:20180224171800p:plain

 

あと、一瞬だけ『EXCITE』のサビ部分の振り付けがあります。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180224191043g:plain

 

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180224191140g:plain

 

 

 

そして大知くんの手を広げる動きに連動して映像が開いていき舞台が変わります。

そっからは『 (RE)PLAY』のオマージュでしょうね。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180224172455p:plain

 

『 (RE)PLAY』

f:id:shiiman:20180224172544p:plain

 

あと、パーカー・半ズボン・レギンスっていう服装がもう・・・

ファンはどうしても『Right Now』と『Unlock with koharu sugawara』を思い浮かべてしまいますよね…。

『Right Now』

f:id:shiiman:20180224173000p:plain

 

『Unlock with koharu sugawara』

f:id:shiiman:20180224173047p:plain

  

あと、場所っていうか雰囲気が『Look what you did』っぽいですよね。ちょっと考えすぎかもしれないけど。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180224174112p:plain

 

『Look what you did』

f:id:shiiman:20180224173930p:plain

 

 

 

そして、また場所が変わり、最初のステージに戻ると照明が『IT'S THE RIGHT TIME』っぽくなってます。

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180224174859p:plain

 

『IT'S THE RIGHT TIME』

f:id:shiiman:20180224174928p:plain

 

 

で、細かいところをあげたらキリがないんですけど、動きに『Twinkle Shiny Star』っぽいのがあるな〜と思いました。(絶対オマージュじゃないと思うけど、、、w)

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180224191300g:plain

 

『Twinkle Shiny Star』

f:id:shiiman:20180224191344g:plain

 

 

そしてカットが変わると大知くんはなんと鏡の上に立ってます。

はい『Two Hearts』のオマージュですね(笑)

『DIVE!』

f:id:shiiman:20180224181633p:plain

 

『Two Hearts』

f:id:shiiman:20180224181701p:plain

 

 

「・・・」

 

 

おわっっっっっっったァァァァァァァアア!!!

いや〜、まとめるの大変でした(笑)

 

ってなわけで、考えすぎポイントもいくつかあったと思いますが、僕が思うオマージュポイントはこんな感じですかね〜。

 

 

 

 

 

 

終わりに

 

どうでした?

「うわ、ここは見落としていた!」みたいなポイントありました?

もしあったなら嬉しく思いますw

逆に僕も見落としてるポイントがあるかもしれないので、もしあればコメントなどで文句言ってください(笑)

 

いや〜それにしても、こんなファンを刺激させるMVを出されたらたまったもんじゃないですねー( ´△`)y-~~

でも、この『DIVE!』という曲に今までの三浦大知を全て詰め込んだことによって、以降に出す曲は全く新しいものになるというか、ネクストレベルに三浦大知が足を踏み入れた作品になっていくんじゃないですかね。

今後に期待ですね!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

Fin

 

 

三浦大知の歌・ダンス・衣装などの変化をファンが勝手に振り返ってみた

f:id:shiiman:20180217193746p:plain

 

ども、しーまんです!

 

活躍が止まらない三浦大知。

長年応援してきたファンとしては嬉しい限りですよホント…。

で、そんな彼もですね、遂に遂に!

2005年にソロデビューしてから自身初となるベストアルバムを3月7日に発売するんですよねェエ!!

ワーーーーーイパチパチパチ〜。

f:id:shiiman:20180128204130g:plain

 

 

肝心なタイトルは、なんと・・・

  

f:id:shiiman:20180125224654p:plain

 

 

そのまんま!!Σ(・ω・ノ)ノ!

捻りゼロ!!!

 

タイトルど〜しよっか。→「BEST」でよくね?

 

ってな感じで5秒ぐらいで決まったようなタイトルですね。

でも、そのシンプルさが三浦大知っぽくて良いな〜と思います。

だってライブのタイトルとかも「The Entertainer」とか「FEVER」などなどシンプルなものばっかりですからね。

 

・・・こんな話はどうでも良いんです(笑)

 

まあ、今回の記事ではですね、三浦大知がベストアルバムを出すってことでちょうど良い機会なんで、三浦大知ファンであるしーまんしーまんなりに三浦大知の歴史を振り返ってみたいと思います。

 

んじゃあ、前置き長くしてもしょうがないから、早速内容に入っていきましょう!!!

 

 

 

 

 

 

 

三浦大知の歴史を しーまん が勝手に振り返っちゃいます!いったいどんな変化が?

 

なんでこんなことを書こうと思ったかというとですね、ベストアルバムが出るからっていう理由もあるんですが、一番は大知くんのこれまでの変化が結構面白いからです。

っていうのも、大知くんって時代によってかなり特徴が変わってるんですよね。

例えば、この時代からこの服装が多くなるとか、この時から あの動きが多くなるとか数え切れないほどあるんですよ。

ってことで、そこらへんをシングル曲を中心に深堀していこうと思うんで、楽しんで行ってくださいませ。

それじゃ初めていきまっせ!

 

 

 

2005年 三浦大知ソロデビューとカムバック!

 

元はFolderのメインボーカルとして「三浦大」という名前で大活躍していたんですが、 2000年に変声期を理由に活動休止してから役5年ぶりに本名「三浦大」で再登場・ソロデビューしました。

その時の曲がこれ

 

2005年3月30日リリース 1stシングル『Keep It Goin' On』

youtu.be

 

まだ、最初なんであえて特徴には触れないでおきましょうか…。

それにしても、今と比べると初々しさ全開な感じはあるんですが、めちゃ歌は上手いですね…。

そしてこの曲の役2ヶ月後ぐらいに出した曲がこれ

 

 

 

2005年6月1日 2ndシングル 『Free Style』

youtu.be

 

はい、この頃から割と特徴がハッキリしてきます。

MVを見ると一目瞭然なんですけど、とにかくね〜帽子を斜めに被るんすよ。

そして通称 "Dネックレス" と呼ばれるネックレスをほぼ必ずと言って良いほど身につけるようになります。

f:id:shiiman:20180126001358p:plain

あとは、EVISUジーンズ(ニョロニョロっとした線が描かれたジーンズ)を毎回履くようになるってとこかな。

まとめると

・帽子の斜め被り

・Dネックレスを必ず身に着ける

・EVISUジーンズを必ず履いてる

って感じかな?

このスタイルがそれなりに続くので覚えといてください(笑)

さて、上述したスタイルを踏まえて次のシングルいきましょうか。

 

 

 

2005年10月12日 3rd シングル 『Southern Cross』

youtu.be

 

どうでしょう。

帽子は被ってないですけど、Dネックレス身につけてますね。

f:id:shiiman:20180126002520p:plain

しかも、EVISUのジーンズはもちろんのことながら今度はEVISUのGジャンまで着ちゃってますwww

というのもですね、当時 三浦大知とEVISUジーンズはスポンサー?的な関係だったのか何回か特注して衣装を作ってもらってたんですよね。

この『Southern Cross』で着てる服だってEVISUさんに作ってもらったものです。

にしても、いかにもB-boyって感じですよね〜この頃は。

 

さてと、2005年はここで終わりです。

 

 

 

 

2006年 三浦大知の歴史上とても重要な人物とコラボ

この年はですね、三浦大知の歴史上で欠かせない人物とコラボした曲を発表します。

それがこれ!!!

 

 

 

2006年1月11日 4th シングル 『No Limit featuring宇多丸 (from RHYMESTER)』

youtu.be

 

イェェェェェェェェイ!!!!

 

なんでそんなテンション上がってんだっていうね。(笑)

説明します。

三浦大知とコラボしたのが宇多丸さんって方でRHYMESTERというヒップホップ界の重鎮というかレジェンド?的なグループのメンバーの1人で、三浦大知とはFolder時代に対談してからの仲です。

俺は音楽そんな詳しくないので、RHYMESTERに関してはあんまり語れないんですが、彼は「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」と呼ばれるラジオ番組などで映画評論家としても活躍してるんですよ。

で、僕は宇多丸さんの評論が大大好きなんですね。

それでテンション上がっておりました。

・・・っていうのは完全オレの話ですね(笑)

 

大事な話はライムスター宇多丸がなんで三浦大知の歴史に欠かせない人物なのかって話です。

簡単に言ってしまうと、後に三浦大知がコラボしていくアーティストとの出会いのキッカケを作った人物が宇多丸さんなんです。

まあ、分かる人には分かると思いますが、誰と出会ってどーのこーのは後述します。

 

おっと、特徴の話を忘れるところでした(笑)

この曲では帽子は被ってないですが、ちゃんとDネックレスして、EVISUのジーンズ履いてますね〜(笑)

 

 

 

 

2007年〜2008年 三浦大知が初めて1人で振り付けしたシングル曲の発表

 

 

2007年7月18日 5th シングル 『Flag』

youtu.be

 

はい、来ました。

帽子斜めに被ってるよw

そんでDネックレスも着けてますね。

ただ、帽子を被った代わりにEVISUのジーンズを履かなくなりました。

そして、こっから丸一年シングルは出なくなるんですが、その一年の間にいつものDネックレス・帽子・EVISUジーンズスタイルに変化が??

 

 

 

2008年7月23日 6th シングル『Inside Your Head』

youtu.be

 

・帽子の斜め被り

・Dネックレスを必ず身に着ける

・EVISUジーンズを必ず履いてる

このスタイルはここで完全に消滅しました(笑)

 

そして、この『Inside Your Head』は後の三浦大知を築く重要な曲でもあります。

三浦大知の魅力はたくさんありますが、その1つに「定点ダンス」というモノがあります。それが『Inside Your Head』から始まるんですよね。

youtu.be

 

で、後の三浦大知の脇を固める絶対的なバックダンサー数名がこの曲から参加し始めます。

 

そのダンサーが・・・

FULLOUT BOYZのメンバーでEn Dance Studioのプロデューサーも務めるPuriさん!

f:id:shiiman:20180128214059j:plain

(出典:En Dance Stadio

 

s**t kingzのメンバーNoppoさんです。(初参加の撮影で大遅刻をかましたらしい…)

f:id:shiiman:20180128213829p:plain

 

さて、彼らを紹介するとなると彼のことも紹介しないといけません。

まぁ、ある程度長いこと三浦大知のファンをやってる方なら分かると思いますが、彼らを三浦大知と結びつけたのが、AFROISMのメンバーであるSHOTAさんなんですよね。

f:id:shiiman:20180128220056j:plain

(出典:『義井翔大のFOOT LIFE WORK』

SHOTAさんは三浦大知バックダンサーの中で一番古株で、三浦大知がソロデビューしてからの仲です。

 

 

 

 

2009年 あの方とのコラボ

この年に出したシングルで僕は三浦大知にどハマりすることになります(どうでも良い情報)

それがこれだァァァア!ビシッ

f:id:shiiman:20180128221641g:plain

 

 

2009年2月11日 7th シングル 『Your Love feat.KREVA』

youtu.be

 

個人的に三浦大知といえば "アシンメトリーパーマヘアー" ってイメージなんですけど、そのイメージの始まりはこの曲から始まったと言っても間違ってないかもしれません。

アシンメトリーはまだですけど、とりあえずパーマヘアーが始まります。

今までストレートだったのに。 

しかもなかなか強いですよこのパーマwww

 

さて、上述した話に戻ります。

今や三浦大知とKREVAは超仲良しで有名ですが、そもそもこのコラボを作ったキッカケとなった人物が上述したRHYMSTARの宇多丸さんなんですね〜。

宇多丸さんとKREVAさんが食事をする際に「お互い1人ずつ誰か連れてこよう」ということになり、宇多丸さんは三浦大知を連れて行き、KREVAさんはラッパー千晴さんを連れてきて、4人で食事をしたことがキッカケとなってコラボが生まれたそうですよ。

ライブツアー『BEST HIT in 武道館』武道館でこの話がまた語られていたし、全員集合してたんで号泣ヤッホイでした。

 

 

 

2009年5月20日 8th シングル 『Delete My Memories』

youtu.be

 

特に語ることがないんですが、この頃から少しずつ服装がタイトになってきます。

 

 

 

 

2009年9月16日 『Who's The Man』

youtu.be

 

この曲はシングル曲ではなくて2ndアルバム『Who's The Man』に入ってる曲ですね。

で、だいたいこの頃からスーツを着るようになってくるのと、ハットをたまに被るようになります。そして色気が増してきたような気がします。

あとですね、ジャケットまたはベストを掴んでガバっと広げるという動きをよくするようになります。

(ちと分かりづらいけど…)

f:id:shiiman:20180204225223g:plain

 

 

 

 

2010年 ついに髪型が・・・ 

2010最初の曲がこちら

 

 

2010年8月18日 9th シングル 『The Answer』

youtu.be

 

はい、きました〜!

ついに三浦大知のイメージといえばコレ!と言える "アシンメトリーパーマヘアー" が『The Answer』ぐらいから始まります!www

そしてですね、ハットも被ってるしベストを掴んでカバッて広げる動きもやってますね(笑)

f:id:shiiman:20180204231041g:plain

服装もこの頃から よりタイトになったような気がします。

 

 

 

2010年12月15日 10th シングル 『Lullaby』

youtu.be

 

やっぱ格好はタイトですね。

以降、しばらくの間はタイトなファッションスタイルが続くことになります。

 

それにしてもLullabyのパーカー…今見ても印象的なパーカーなので、当時はすごい話題になったんですよね〜。どこのだ!って感じで。

ちなみにLullabyパーカーはDORESS CAMPのガラス柄パーカーっていうらいしいですよ?

 

・・・パーカーについてはこの辺にして話を戻しますが、『Lullaby』でも三浦大知定番のジャケット(っていうかパーカー)を掴みガバっと広げる動きをしてますね。

カッケェェェェェェ

f:id:shiiman:20180217165121g:plain

 

そして(多分)Lullabyから、後に三浦大知のバックダンサーとしてお決まりのメンバー(以降、大知クルー)となる s**t kingz の Kazuki がバックダンサーとして参加し始めます。

f:id:shiiman:20180207011141j:plain

(出典:En Dunce Studio

 

 

 

 

『Lullaby』のカップリング曲『Drama』

youtu.be

 

この曲はシングル曲ではなくて『Lullaby』のカップリング曲なんですけど、あまりに完成度が高い曲なので一応載せました。

三浦大知ファンは「三浦大知のカップリング曲はA面並のクオリティーだ」みたいなことをしょっちゅう言うと思うんですけど、そうなったのもこの曲のインパクトがあったからじゃないかな〜と個人的には思ってます。

というのも、カップリング曲にダンスMVがついたのは『Drama』が初めてなんですよね。

 

 

 

  

 

2011年 シングルは一曲だけ・・・ 

 

2011年8月24日 11th シングル 『Turn Off The Light』

youtu.be

 

2009年『Who's The Man』ぐらいからかぶり始めたハットをこの曲でも被ってますね。

あと、この曲から回し蹴りをよくするようになります。(のちにホントよくやるようになる)

f:id:shiiman:20180212180601g:plain

ちなみにハットは『Turn Off The Light』以降あまりかぶらなくなります。

 

そして、この曲から後に大知クルーとしてお決まりのメンバーになるs**t kingzの一員

Oguriさんが参加し始めます。

f:id:shiiman:20180212192435j:plain

(出典:En Dunce Studio

 

 

 

 

2012年 突然・・・

 

 2012年5月2日 12th シングル『Two Hearts』

youtu.be

 

『Two Hearts』はシングル曲では自身初のオリコントップ10入りした曲だそうです。

そして、この曲から・・・なんて言ったら良いんですかね…

女性がどちらか片方の肩に髪の毛を流しているかのような色気のある動きをよくするようになります。

f:id:shiiman:20180212190431g:plain

 

話が変わりますが、三浦大知の歴史について語る上でかかせない話があるんで、その話しますね・・・

 

『Two Hearts』ぐらいから急に太り始めたんですよ(笑)

 

MVじゃ分かりづらいけど確実に太りました。

極め付けは『Two Hearts』発売日の翌日2012年5月3日に行われた自身初の武道館ワンマンライブ『DAICHI MIURA LIVE TOUR 2012「D.M.」in BUDOKAN』でした…。

オープニングでパッっと出現した瞬間

 

めちゃめちゃ太ってんだけどォォォオ!

 

って思いましたもん。

でもカッコイイんすよ。

太ってる。けどかっこいい。

もうワケ分からない状態になってましたね、あの瞬間は(笑)

ちなみにハットを被らなくなった理由は、顔が丸くなって似合わなくなったからだと深読みしてます(笑)

 

 

 

 

2012年12月12日 13th シングル『Right Now/Voice』

youtu.be

 

えーっとですね、『Two Hearts』から太り始めて足も太くなってきたからなのか、個人的には『Right Now』から足が短く見えるようになってきたと思います。ちょっとしたLIVEとかでメディア露出してる時の衣装とかマジで短足に見えるのばっかだったんですよね。(Right Now以降に出た曲では毎回、あっ今回は足が短く見えないとか思ってた…w)

それでも後に「シンクロダンス」と呼ばれるようになったダンス動画が公開された時はバイト中に「すいません、腹痛いのでトイレ行ってきます」とか言って個室で動画を見るぐらい三浦大知に夢中でしたw(ダメ人間)

youtu.be

 

そして、この曲から後に大知クルーとしてお決まりのメンバーになるs**t kingzの一員 

Shojiさん(ダンス動画でいう三浦大知の誕生日8/24Tシャツを着てる人)

f:id:shiiman:20180212192238j:plain

(出典:En Dunce Studio

が本格的に参加し始めます。

 

 

 

 

2013年 髪型が!!!

 

2013年7月10日 14th シングル『GO FOR IT』

youtu.be

 

なんと!

約3年間ず〜〜〜〜っと変わらなかったパーマアシンメトリースタイルがこの曲で変わりました!ストレートアシンメトリースタイルにwww

f:id:shiiman:20180212205619p:plain

f:id:shiiman:20180212205642p:plain

 

ダンスに関しては、『GO FOR IT』で2回転ターンをやり始めました。

2回転ターンも彼がよくやる動きになるので覚えておいてください(笑)

f:id:shiiman:20180212210559g:plain

 

そしてダンサーに関してなんですが、後に大知クルーお決まりのメンバーになる

Shingo Okamotoさんが『GO FOR IT』でMV初参加します。(MVより前に「extime tour2012」というツアーには出演してます)

f:id:shiiman:20180212211923p:plain

(出典:En Dunce Studio

 

あとはNoppoさんと出で立ちがソックリなTaabowさんも初参加ですかね(LIVEでは2012年5月3日に行われた「D.M.」in BUDOKANに出演してました)

f:id:shiiman:20180212213014j:plain

 

 

 

 

『GO FOR IT』のカップリング曲『Twinkle Shiny Star』

youtu.be

 

この曲もシングルじゃ無いですけど所謂「三浦大知のカップリング曲はA面並のクオリティーだ」と言いたくなる曲なので載せました。

 

・・・さて、衣装を見てみるとベスト着てるのが分かりますね。

ということは…?

出ました!ベストを掴んでバッって広げる動き!

f:id:shiiman:20180212214802g:plain

 

そして『Two Hearts』ぐらいからやり始めた髪を流すような動きもでます!

f:id:shiiman:20180212214843g:plain

 

あとですね〜ソロデビューしてからだと、この曲がフロア(床でするアクロバティックな動き)初披露ですかね。 これ以降フロアもよくやるようになりますよ。

f:id:shiiman:20180217172934g:plain

 

ちなみにベストかジャケットを掴んでバッっと広げる動きは『Twinkle Shiny Star』以降あんまりやらなくなります・・・。

 

(追記:2月19日)

コメントでご指摘頂いてハッとしたんですが、フロアは2009年のシングル『Delete My Memories』ですでに披露していました(^▽^;)

ご指摘ありがとうございました。

(追記ここまで)

 

 

 

 

アルバム『The Entertainer』のリード曲『I'm On Fire』

youtu.be

 

こちらもシングル曲ではないですけど、三浦大知LIVEの定番の曲だし、当時テレビで割と披露されてたので載せました。

そしてですね、この曲で後に三浦大知の十八番の1つとなる飛びシャチ(これもフロアだよね)を披露します。

f:id:shiiman:20180214015512g:plain

ちなみに三浦大知が頑張って飛びシャチしてる時に左にいるSHOTAさんが「お〜やったやった」って感じで笑ってるんで良かったらMV見て確認してみてください(笑)

 

 

 

 

 

2014年 この年はバラードの年 

 

2014年3月5日 15th シングル『Anchor』

youtu.be

 

千葉県の屏風ヶ浦で夕日が沈む前に撮り終えないといけないという緊張感が強い環境で撮影された『Anchor』。

残念ながら特に語ることないっすwww

なので、、、

 

次っ!!

 

 

 

『Anchor』のカップリング曲『Good Sign』

youtu.be

 

またまたまたシングルではない曲です(笑)

この曲は『Anchor 』のカップリング曲ですけど公式でコレオ動画が公開されてるのと、この曲にも三浦大知が後によくやるようになる動きが入ってるので載せました。

その、よくやる動きってのがコレです。

f:id:shiiman:20180215013106g:plain

床で膝をつき変える動きって言ったら良いのかな?(笑)コレ本当によくやるようになるんすよねー。

 

あとは『Twinkle shiny star』からやり始めたフロアもバッチリ入ってるし

f:id:shiiman:20180215013426g:plain

 

女性が髪をどちらかの肩に流すような動きもやってます。

f:id:shiiman:20180215013629g:plain

 

 

 

 

2014年12月3日 16th シングル『ふれあうだけで 〜Always with you〜』

youtu.be

 

ところでみなさん、「三浦丈」って知ってますか?

・・・まぁ僕が勝手に言ってるだけなんですが、太もも部分を覆い隠すような丈の衣装を「三浦丈」と言います。

f:id:shiiman:20180217162014p:plain

2012年の『Right Now』ぐらいから気になり始めた "足が短く見える問題" をあからさまにカバーしようとしてるような衣装を『ふれあうだけで 〜Always with you〜/IT'S THE RIGHT TIME』ぐらいから着るようになるんですよね〜。

毎回ではないんですけどLIVEの衣装とか三浦丈のやつばっかだったような気がします。(^▽^;)

 

 

 

 

『ふれあうだけで 〜Always with you〜』のカップリング曲『IT'S THE RIGHT TIME』

youtu.be

 

この曲、カップリング曲って言って良いのか正直よく分かってないんですけど、シングル『ふれあうだけで 〜Always with you〜』に入ってて、コレオ映像まである曲なので載せました。

で、この曲にも三浦大知がよくやる動きがバッチリ入ってます(笑)

女性が髪をどちらかの肩に流すような動きもあるでしょ?

f:id:shiiman:20180217170315g:plain

 

『Turn Off The Light』でやり始めた回し蹴りもあります。 

f:id:shiiman:20180217170341g:plain

 

 

 

『ふれあうだけで 〜Always with you〜』のカップリング曲『Bring It Down』

youtu.be

 

重厚で骨太なロックmeetsダンス・サウンドの『Bring It Down』。

これはカップリング曲ですが、この曲にも三浦大知定番の動きがバッチリ入ってるので載せました。

その動きってのがこちら↓ 床で膝をつき変える動きです。

f:id:shiiman:20180217171704g:plain

この動きホントよくやるんだよな〜

次に紹介する曲でも・・・

 

 

 

 

 

2015年 バチバチに攻めたダンスチューンと平和な音楽

  

2015年2月25日 17th シングル『Unlock』

youtu.be

 

三浦大知が菅原小春と共同で振り付けした曲です。ちなみに女性ダンサーとの共作はこの曲が初めて。

 

さてさて、衣装についてなんですが、ちょっと微妙なところだけど「三浦丈」の部類に入る衣装なんじゃないかな?(笑)

あとは定番の動き!

自身が振り付けしてる2番部分でがっつり披露してますよ。

f:id:shiiman:20180217175123g:plain

床で膝をつき変える動きね。(この言い方で良いのかな…) 

 

 

 

2015年6月17日 18th シングル『music』

youtu.be

 

wikipedia情報ですけど、この曲のMVはダンサーのPuriさんがディレクターを務めたらしいですよ?

f:id:shiiman:20180128214059j:plain

 

話を変えますが、『music』ってバチバチ踊ってるような曲じゃないんですけど、ちゃーーーーんと三浦大知がよくやる動きが入ってます。(笑)

それがこれ↓

 

回し蹴りです(笑)

f:id:shiiman:20180218023558g:plain

 

 

 

 

2016年 三浦大知の人気に火がつき始める?

 

2016年3月30日 19th シングル『Cry & Fight』

youtu.be

 

ヘイヘイヘーーーーイ!!!

この曲で三浦大知の人気に火がついたと言っても過言ではないと思いますよ!!

というのも、この『Cry & Fight』でファン的には念願過ぎたMステに2016年5月6日に初出演するんすよね。

あれから2年経ったのかと思うと吐きそうになるんですが、まあその話はいいや(笑)

とにかく、あの日のMステで三浦大知という男の超絶パフォーマンスを目にした人が増えたと思うし、「なんかこのアーティストは他の人と違うぞ!?」って感じで良い違和感を感じた人がたくさんいたんじゃないかなと思います。

もちろんファンもたくさん増えたでしょう。

 

で、三浦大知がブレイクしたキッカケとなった『Cry & Fight』は、過去最高難易度のダンスだなんて言われてますが この曲を振り付けしたのは、LIVE『ex Time tour』・シングル曲『GO FOR IT』から三浦大知クルーとして本格参戦し始めたShingo Okamotoさんなんですよね。

f:id:shiiman:20180212211923p:plain

 

もちろん三浦大知の常人離れしたパフォーマンスで人気に火がついたというかブレイクしたんでしょうけど、そのパフォーマンスの大元となるダンスを振り付けしたのがShingoさんなワケですから、彼が振り付けしてなかったらまだブレイクしてなかったかもしれませんよ?

とにかくshingo okamotoさんを含めた数々のTOPダンサーと三浦大知の出会いも、三浦大知がブレイクした重要な要素なんですよね〜きっと。

そう思うと泣けてきます。いや、泣いてます。

 

ちょっとしみったれて来たので、ダンスの話しをしますね(笑)

実は『Cry & Fight』にも三浦大知がよくやる動きがあります。

それがコレ・・・

床で膝をつき変える動きと

f:id:shiiman:20180218023653g:plain

 

2回転ターンです。

f:id:shiiman:20180218023752g:plain

 

あと、公式で動画上がってないんで載せませんが、 『Cry & Fight』のカップリング曲『Yes & No』のコレオ動画でも床で膝をつき変える動きをやってます。

f:id:shiiman:20180218023853g:plain

どんだけやんだよ(笑)

 

 

 

 

2016年11月23日 20th シングル『(RE)PLAY 』

youtu.be

 

『Cry & Fight』はなかなかインパクトの強い曲でしたけども『(RE)PLAY 』もとんでもないインパクトがありましたね〜

三浦大知ってここまで色んなダンス踊れちゃうの!?と。

周りのダンサーも化け物揃いなのに遜色ないってのも意味わからないし(笑)

 

あ、そういえば衣装・・・ガッツリ「三浦丈」ですね(笑)

三浦大知がよくやる動きに関しては『i'm on fire』で初披露した飛びシャチを大々的に披露してますね。っていうかこの飛びシャチ、ま〜LIVEで盛り上がるんですよね〜(笑)

f:id:shiiman:20180218170333g:plain

 

あと、MVでは分からないですが、LIVEverのパフォーマンスだと女性が髪を流すような動きもしてます。

f:id:shiiman:20180218170438g:plain

 

 

 

『(RE)PLAY 』のカップリング曲『Look what you did』

youtu.be

 

コレは『(RE)PLAY 』のカップリング曲なんですけど、ちょっと新しい感じがあって、ここまで紹介してきた三浦大知のよくやる動きが全然ないんですよね。

強いて言えば、TVで『Cry & Fight』を披露するようになった頃からやり始めた床に素早く膝を付き体操の伸脚のようにする動きをやるぐらいかな〜。

f:id:shiiman:20180218170604g:plain

 

 

 

 

2017年 子供の心を射止める 

 

2017年1月18日 21st シングル『EXCITE』

youtu.be

 

なななんと、この曲… 仮面ライダーエグゼイドの主題歌になったんですよね〜。

いったい何人の子供の心を鷲掴みにしたんでしょうか。

しかも、なななんと、オリコン週間ランキング1位を始めてとった曲としても有名です。

いや〜僕も長いこと応援して来ましたがまさか1位とるとは思ってもいなかった(笑)

 

さてさて、話題を衣装とかダンスの話にしましょうか。

衣装に関しては完全に「三浦丈」ですね(スナフキンみたい…)

f:id:shiiman:20180217211404p:plain

そしてずっと被らなくなってしまったハットを被り出しました。

でもハットを被ったのは、MVの演出上の問題で顔を見えにくようにしたかっただけなのか、この曲からハットを昔のように頻繁に被るわけではないようです。

 

ダンスについてはMVだと分かりづらいですけど三浦大知がよくやる動きの1つ、2回転ターンをやりますね。

f:id:shiiman:20180218173739g:plain

 

 

 

2017年8月2日 22nd シングル『U』

youtu.be

 

なななんと、2010年ぐらいから続いていたアシンメトリーヘアースタイルが終了いたしましたwww

7年間よく貫きました。

なぜ髪型を変えたのかについてですが、2017年3月にリリースした『HIT』というアルバムのリード曲『Darkest Before Dawn』をテレビで披露するようになってきた頃に分け方の問題もあると思うんだけど、前髪がスカスカに見えるようになってきたんですよね…。

おそらくそれを気にして髪型を変えたのかな〜?って個人的には思ってます。

まあ、アシンメトリーじゃない方が可愛らしい感あって女性ウケも良さそうだし、切って正解なんじゃないかな。

 

で、衣装についてですが、やっぱ「三浦丈」ですね。

もうこれから先長いこと「三浦丈」は変わらないと思います(笑)

 

さてと、シングル曲だけで言うと『U』が現時点(2018年2月)では最新の曲なんで、三浦大知の歴史を勝手に振り返るのはこの辺にしようと思います。

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

いや〜、こんなこと言うのアレですけど、三浦大知の歴史をまとめるの量が多過ぎてマジで疲れました(笑)

でも、どうでした?

2005年にソロデビューしてから今現在までで かなり見た目も変化してるし定番の動きとかも増えたりしてて、非常に面白くないですか?

そんな三浦大知のオモシロイ歴史をね、どうしても伝えたくてブログにまとめた次第でございやす。

っていうか、見た目・ダンス・歌唱力などの変化はあっても "歌って踊って楽しませる" というスタイルは変わってないのが良いですよね。

僕は昔、三浦大知意外にも応援していたアーティストがいましたけど、今はそのアーティストたちの曲をあまり聞きたいと思いません。

なぜなら、どこか変わってしまったから。

でも三浦大知は良い意味で変わらないから、曲はずっと聞いていたいし、ダンスもずっと見ていたいと思えます。その思いはこれから先も変わらないと思います。

とにかく僕は、ずっと三浦大知を応援し続けますよ!!

音楽界の正義を信じ続けるぜ!!!

そしてベストアルバム発売決定おめでとう!!!!

 

 

 

Fin

 

 

余談

 

あの〜、、、

中には「え?BEST HIT TOUR in BUDOKAN」のレポ書かないの?」と思った方がいらっしゃるかと思うんですよ…。

ちょっと言い訳させてください!!!!(笑)

僕、武道館ライブの翌日が誕生日でして…、ドンチャン騒ぎが長いこと続いてたんですよ幸せなことに。

んで『グレイテストショーマン』って映画も見たいだのどーのこーのでですね・・・

 

書く暇がないんだぁぁぁあああ(笑)

 

だから前々から下書きにしてあったこの記事を先に公開したって感じです。

はい。言い訳しゅうりょ〜う(笑)

 

・・・もしかしたらDVDが出るまで『BEST HIT TOUR in BUDOKAN』のレポは書かないかもしれないです…。ホントごめんなさい。

代わりにといっちゃあアレですが・・・

『三浦大知BEST HIT TOUR 2017』in 中野の感想まだ読んでなければ...(笑)

www.shi-man6354.com

【ネタバレ感想】韓国映画『コンフィデンシャル / 共助』から学ぶ人生(レビュー・解説)

結構期待して見に行きました!!!!

 

 

どん

 

 

『コンフィデンシャル 共助』

f:id:shiiman:20180211141019j:plain

 

 

 

 

 

作品情報

 

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督 キム・ソンフン

製作 ユン・ジェギュン

脚本 ユン・ヒョンホ

撮影 イ・スンジェ

編集 イ・ジン

音楽 ファン・サンジュン

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

ヒョンビン    イム・チョルリョン
ユ・ヘジン    カン・ジンテ
キム・ジュヒョク チャ・ギソン
ユナ       パク・ミニョン
チャン・ヨンナム ソヨン

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

「王の涙 イ・サンの決断」のヒョンビンと「ベテラン」「極秘捜査」のユ・ヘジンが、韓国と北朝鮮の刑事を演じたアクションエンタテインメント。

アメリカドルの偽札を作成する犯罪組織の捜査にあたっていた北朝鮮の刑事イム・チョルリョンは、上司の裏切りにより仲間と妻を殺されてしまう。偽札作成の銅版を奪って韓国へ逃亡した組織から秘密裏に銅版を取り返すべく、北朝鮮はチョルリョンをソウルに派遣。北朝鮮から国際犯罪者の逮捕要請を受けた韓国は、歴史上初となる南北共助捜査を極秘に契約する。しかし、韓国サイドは北朝鮮の本当の思惑を探るため、担当刑事のカン・ジンテに偽装捜査を指令。ジンテはチョルリョンの監視任務を遂行する。

ヒョンビンが北朝鮮サイドの刑事チョルリョン役を、ヘジンが韓国サイドの庶民派熱血刑事ジンテ役を演じるほか、「ビューティー・インサイド」などで知られ、2017年10月に事故で他界したキム・ジュヒョク、アイドルグループ「少女時代」のユナらが出演。(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

 

 

 

どうでもいい前置き

 

北朝鮮の刑事と韓国の刑事がバディとなり、偽札と裏切り者をめぐって共助捜査をしていくというお話の『コンフィデンシャル 共助』。

ところで皆さんはロシア軍式格闘術・システマをご存知ですか?

youtu.be

 

基本的に常に脱力した状態で攻撃と防御を行い、パッと見グニャグニャした動きをするので 「変な動き」と言われることが多い格闘術です。

最近は護身術としても注目されてますが、芸人の「ピーマンズスタンダード」さんがシステマを使った芸を披露したことによって「システマ」という名前を耳にする人が増えたと思います。(そうでもない?w)

f:id:shiiman:20180211160408p:plain

 

『コンフィデンシャル 共助』ではそのシステマが使用されてるらしいんですよね。

で、最近は色んな近接格闘術が映画で使用されるようになってきたのに、少なくとも僕はシステマが使用されてる映画を見たことが無かったんですよね。

娯楽作品でシステマが出てくるのは格闘漫画の『TOUGH』しか知らないです。(TOUGHではシステマの奇妙な動きを見事に再現してたな〜w)

f:id:shiiman:20180211161945p:plain

『TOUGH』20巻(集英社)より

wikipedia見ると『仮面ライダービルド』の万丈龍我が習得してるらしいんですが、正直どこが?って思いますw

 

・・・話を戻しますが

僕は近接格闘術が出てくるアクション映画が大好きなんですよ。加えてシステマが使用されてる映画を観たことがなかったんで、今作をめっちゃめっちゃ楽しみにしてました。

しかもバディものですよ?

 

観ねぇワケね〜だろボケいっていうね・・・。

 

 

ってことで、めっちゃワクワクしながら『コンフィデンシャル 共助』を観てきたので早速感想に入っていきたいと思います!

それでは行きましょう、しーまんの映画から学ぶ人生!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

 

やっぱ韓国のアクション映画はバカに出来ないねぇ!楽しかった!

でもそんなに完成度高いとは思わないかなぁ…。

 

 

そもそもアクション(システマ)とバディ要素だけを楽しみにして観に行ったので、別に物語とかはどうでも良いや〜ってテンションだったんだけど、「思ったより奥が深い」・・・とまでは言わないけど、意外と北朝鮮と韓国の関係とかが描かれてて良かったし、アクション好きが喜ぶアクションもあって楽しかったです。

が、しかし!ですよ。

僕はこういう映画が大好きなので、細かい文句というか・・・熱がこもったウザい文句が多いです正直なところ…(笑)

だから以降は、そのウザい文句が並ぶかもしれないですけど、あんま参考にしないでください(笑)

「あーこういう風に思う人もいるんだな〜」程度で読んで頂けると幸いですw

 

ってことで

 

 

印象に残ったところ〜

 

 

バディを活かして北朝鮮と韓国の関係を匂わすのはとても良い!でもだからと言って・・・

 

偽札作成に使う銅版を奪った裏切り者であり、仲間と妻を殺した憎き相手でもある上司チャ・ギソンを殺したい気持ちを潜めながら銅板を秘密裏に取り返すべく、北朝鮮からやってきたクールな刑事イム・チョルリョンと、北朝鮮の思惑を探るべくチョルリョン刑事の監視任務を担当することになった人情派ブサイク男カン・ジンテ刑事

・・・この2人がまあ見事に対照的でですね、バディ物としてバッチリな2人なんですよね。

まず、見た目の違いが対照的過ぎて最高ですw

チョルリョン刑事はタイトなスーツが似合うクールで超イケメンな刑事。

f:id:shiiman:20180211212047p:plain

どんくらいイケメンかと言うとトップアイドルグループ「少女時代」のメンバーであるユナが一目惚れしちゃうぐらいイケメンですw

一方のジンテ刑事は、目周りがブクブクしててアナゴさんみたいな唇をした、いわゆる破壊的なブサイクですw

f:id:shiiman:20180211211858p:plain

 

もう見た目の違いだけで最高なんですが性格もちゃんと対照的ですよね。

チョルリョン刑事は感情を表に出さないクールタイプって感じで、ジンテは熱血というか人情派タイプって感じ。(仕事より家族優先して犯人を取り逃がすのは人情派というより、ただのバカですけどね)

 

で、「バディ物 とは」って検索すると以下の文が出てくるんですよ。

対照的なキャラクター2人組が難題に立ち向かうといった展開をする話やドラマ・映画の総称(Hatena Keywordより抜粋)

どうですか?充分過ぎるぐらい条件を満たしてますよね!

 

加えて上手いのが、バディ物の条件を満たしながら韓国と北朝鮮の関係だったり、北朝鮮の現状っていうものを匂わせてるのがまたGoodです。

例えばどういうのかと言うと、チョルリョン刑事に対するジンテ刑事の接し方が「太陽政策」そのものなんですよね。

 

太陽政策を自分の言葉で説明するよりWiki読んでもらった方が早いんで抜粋しますね。

太陽政策とは

「北朝鮮の頑な態度を改めさせるためには、圧力ではなく温情が必要であるとするものであり、軍事力で統一するよりも人道援助、経済援助、文化交流、観光事業を深めることで将来の南北朝鮮統一を図ろうとする外交政策」である。(wikipedia「太陽政策」より抜粋)

ジンテ刑事はチョルリョンと出会ってからす〜ぐ焼肉をご馳走しますよね(笑)

とにかくおもてなしをしようとします。

しまいには出会って間もないチョルリョンに「観光案内の人みたいだ」的なこと言われますからジンテ刑事の接し方は太陽政策を表してるというのは明らかかな〜と思います。

まあその「おもてなし」は時間稼ぎだったりするんだけど、ちゃんとストーリーに絡めながら太陽政策を表してるので上手いですよね〜。

 

バディとはちょっと違うかもしれないけど、ジンテはチョルリョンを監視しないとイケナイから自宅に泊めるんですけど、食事のシーンで北朝鮮の食糧難の話をしますよね。

ちょーーっと強引だけどちゃんと北朝鮮の現状とか韓国人の北朝鮮に関する知識の有無がなんとなく分かるような感じになってたので、そこら辺も上手い所なんじゃないすかね。

 

バディという要素の中に韓国と北朝鮮の関係だったり北朝鮮の現状が表されてました。

・・・じゃあそれでバディ物として超良い出来なの?

と聞かれると、僕はそんなに良い出来だと思ってないです。(笑)

うーん、この話はバディ物に何を求めるかによって変わるからなんとも言えないと思うんだけど、個人的にはなんか物足りないんですよね。

 

バディ物って対照的な2人の関係性の変化とか成長が面白くなる要素の1つだと思うんですよ。

その点で言うと、今作にだって関係性の変化はあります。

ただ その関係性の変化が、ストーリーの主軸とは違う別の軸で展開されてる気がするんだよな〜。

ストーリーの主軸って、裏切り者であるチャ・ギソンを捕まえて(復讐もしたい)銅板を奪いかえすことじゃないですか。

その主軸の中で関係性の変化が展開されるってよりかは、ストーリーの別軸というか、いわゆる物語の小休止的な所(食卓を囲むとことか)で展開されるんで、いまいち響かないというか盛り上がりにかけるんですよね…。

食卓を囲むとかはリーサルウェポンっぽくて良いんだけど、だったらもうちょっと家族と触れあって心が動いてるような描写あっても良いんでない?(笑)

 

あとさ、ギオンを追う途中で、ジンテが捕まった!チョルリョンは優先したい任務がある!だけど任務を捨ててジンテを助けに来ちゃいました〜。

みたいなストーリーの主軸に乗りながら関係性の変化が分かる展開は無いのかな〜と思ってたら、ホント最後の最後にジンテの家族(ユナはいねぇけど!)が人質になるって感じで用意されてるんすよ。

それはそれで良いんだけどさ、バディの関係性の変化ってのをずっと別軸でやってたくせに最後の最後でストーリーの主軸に乗せてきたな〜って感じでした…。

なんか、、、アクション映画なんだから、もっとアクションで盛り上がる所とかで関係性の変化が生じるイベントを起こして欲しいな〜とも思いましたね。

例えば2人で一緒に戦ったら意外とコンビネーション良くて互いにちょっと意識しちゃうとかさ、分かんないけど色々出来るでしょ。

その点さ、個人的にバディ物の良作だと思ってる『ヒットマンズボディガード』は完璧にやってくれてるんだよね。

youtu.be

観たこと無い人は是非観ていただきたいんだけど、この作品で言うと・・・

ストーリーの主軸は、ボディーガード(ライアン・レイノルズ)が、とある独裁者を有罪にするための重要な情報を持った長年敵対してる暗殺者(サミュエル・L・ジャクソン)を護衛しながら国際司法裁判所の証言台にまで連れて行かないといけない。って感じなんすよね。

この映画はちゃんとそのストーリーの主軸の中で関係性を示す描写があったり、関係性の変化を表すような描写があるんすよ。(たまに脱線するけどw)しかも対照的な2人を表すアクションシーンもあったりで結構良く出来てるんだよね。前振りもたくさん効いてるし。

 

そんな優れたバディ物を観てるからか、ちょっと物足りなく感じましたね…。

あと、チョルリョンとジンテの2人がバッシィィーンと映って「うわ〜バディ物って感じする〜」って画が圧倒的に少ないのもバディ物として個人的に物足りないと思うポイントですかね。

僕が覚えてる限り、最後の最後で互いにボロボロになりながら埠頭に座ってるという画ズラしか思いだせないですね…。

f:id:shiiman:20180211191141p:plain

(ここは2人とも良い顔してるな〜(ノДT)アゥゥ)

まあ最後の最後にだけ有るから良いのかもしれませんが、僕は足りないですかね〜。

どのバディ物観てもありますよ、2人がバッシィィーンと映った良い画ズラは。

 

『ヒットマンズボディーガード』(ケンカしてるシーンなのに相性の良さが伝わる良い画)

f:id:shiiman:20180211190439p:plain

 

(2人の性格の違いが良く現れてる良い画)

f:id:shiiman:20180211190525p:plain

 

『リーサルウェポン』(「あ〜やっちまったぁ」的ななんとなく良い画)

f:id:shiiman:20180211190553p:plain

 

 こーいうの!を、もっと入れて欲しかったな〜。ってのが正直な所ですね。

まあ贅沢な文句ってのは百も承知です。

 

 

 

ヤバ・・・長くなっちゃった(笑)

すいません、もう一個だけ話さすてください(笑)

 

 

 

 

アクションは超楽しかった!

 

チョルリョン刑事を演じたヒョンビンさんアクション上手いですね!

身のこなしがスムーズだし綺麗。

一瞬たりともアクションのフォームが悪いって思ったシーンはありませんでした。

っていうかなによりスタイルが…なんだよあれ…。セコすぎ。

『アジョシ』の髪切った後のウォン・ビンを彷彿させるような出で立ちで「うわぁなんてカッコイイんだ」って思ってるとジンテ刑事が「イケメンだなぁ」と代弁してくれてたのは最高でしたね。

 

 

・・・えーっと、アクションの話に戻します(笑)

前置きで話したシステマがどんな感じで出てくるのか非常に楽しみにしてたんですが、システマを感じられる動きはそこまで無かった気がするなぁ…。

何個かあったといえばあったけど目立ったのは無かったですね。

右手で放った打撃の力を次の打撃に繋げるのとかはシステマっぽかったけど、微妙なところですね…。

f:id:shiiman:20180211195653g:plain

でも個人的にはタクティカルな格闘を見れただけで満足。

ただ、これだけアクションが出来るのならあんまりカットを割らず『ジョン・ウィック』みたいにアクションを全体的に映しながら流れるように展開させて欲しかったとは思いますけどね(笑)

 

あと、今作は飛び降りるシーンが記憶に残ってるだけで3つもあるんですよ(笑)

そこはトラッキングショット(被写体を後ろから追いかけるショット)のようにして飛び降りる姿を効果的にカッコ良く見せてたのは王道ですけど最高でしたね〜。

 

で、タクティカルな格闘の話に戻りますけど、タクティカルファイトがある映画の魅力の1つに、一見武器になるとは思えない身近なモノを武器にして戦うという魅力があります。

『ジョン・ウィック』で言えば鉛筆『ボーン・アイディンティティー』などのボーンシリーズはボールペン雑誌タオル背表紙の硬い本とかですね。

今作はなんとトイレットペーパー

f:id:shiiman:20180211201234j:plain

 

紙コップですwww

f:id:shiiman:20180211201258j:plain

 

トイレットペーパーを紙コップの中に突っ込み硬くすることによって鈍器代わりにするっていうね・・・(笑)

f:id:shiiman:20180211214355g:plain

 

最高かよォォォォオオオ!

 

おしっこ漏れるかと思いましたよ(笑)

正直、痛いの我慢して拳で殴った方が良いんじゃね?と思いましたけど、こういうのって戦いの経験値を感じるし、何よりプロっぽさを感じるんで

なるほど、そうやって戦うのか!」っていう楽しさがあるんですよね。

やっぱその道のプロならではの頭良い行動って観てるの楽しいです。

 

・・・はい。ってことでこっから細かい文句言います(笑)

 

 

 

トイレットペーパーを推しすぎw

f:id:shiiman:20180211201234j:plain

 

こういう身近な物を武器にするのって何も言わずにサラリとやるから最高なんです。

チョルリョンは何も言わずにやりますが、ジンテがそれをほっとかないんですね(笑)

しかも真似しようとするし。

笑えるから良いんだけど、

「俺たちタクティカルファイトシーンの定番、身近な物を武器にするやつやりましたよ〜」

と製作陣が言ってるかのようにトイレットペーパーを激推ししてんすよねw

やり過ぎだぁ…って頭抱えそうになりました(笑)

あと、身近な物を武器にするシーンの面白さって、その場にあっておかしくない物を武器にするから良いと思うんですけど、その点で言うと何であの場所にトイレットペーパーと紙コップがご丁寧に並んでんだよって思いますよねどうしても。

まあ無粋な話です(笑)

 

あと今作の超盛り上がるところの1つであるカーチェイスシーン!

僕はあんまりカーチェイスに関して詳しく無いんですけど、今作のは良かったんじゃないかな? スピード感あったし、クラッシュする車をトリック撮影と言えば良いのか分かんないけどCGをうまく織り交ぜてアッと驚く感じにしてたし。

『ミッション・インポッシブル/ローグネイション』のトムクルーズが飛行機にしがみ付くやつの車バージョンもありましたね!トンデモナイことやってますからねアレ…。

 

 

ってなわかで、アクションに関しては基本的にはお腹いっぱいです。でも上述したように2人のバディ要素がもう少し活きたアクションも観たかったな〜ってのが本音ですかね〜。

あと、好敵手的な人物をせっかく用意してるんだからもう少し存在感出させてあげ・・・なんでもありません!もうここら辺にしておきます!(笑)

 

 

 

 

 

 

終わりに

 

結構文句が多くなってしまいましたね…。

ただ、文面で伝わってるか分からないけど、ホント楽しんだんですよ(笑)

今作って韓国で2017年上半期動員数No.1になった映画らしいんですけど、そう言われると「マジで??」ってなるだけの話なんで。

ってことで好きがゆえのマジでどうでも良い文句なんであんまり気にしないでください
(⌒_⌒; 

 

 

ここらで終わりにしておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました〜

 

 

Fin

 

 

余談

 

いや〜それにしても前からだけど韓国映画のアクションには目を見張るものがありますね。日本はいろいろと制限があるからド派手なこと出来ないとか色々あると思うんだけど、格闘が上手い俳優はたくさんいるし、振付け師も優れた人がいっぱいいるから韓国映画に負けず劣らず優れたアクション映画を量産して欲しいですね〜(笑)

 

【ネタバレ感想】映画『マンハント』から学ぶ人生(レビュー・解説)

見なくても どんなもんか分かるんだけど、それでも見てしまったという・・・

 

 

どん

 

 

『マンハント』

f:id:shiiman:20180210150812p:plain

 

 

作品情報

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督 ジョン・ウー

製作 ゴードン・チャン
   チン・ヒンカイ


製作総指揮 ピーター・ラム
      ラ・ペイカン

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

チャン・ハンユー ドゥ・チウ
福山雅治     矢村聡
チー・ウェイ   遠波真由美
ハ・ジウォン   レイン
國村隼      酒井義廣

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

「レッドクリフ」「男たちの挽歌」シリーズの名匠ジョン・ウーが、「戦場のレクイエム」のチャン・ハンユーと「三度目の殺人」の福山雅治をダブル主演に迎えたサスペンスアクション。日本でオールロケを敢行し、1976年に高倉健主演で映画化された西村寿行の小説「君よ憤怒の河を渉れ」を再映画化した。

製薬会社の顧問弁護士をつとめる男ドゥ・チウは、パーティの翌朝、社長秘書・希子の死体の横で目を覚ます。現場の状況証拠はドゥ・チウが犯人だと示しており、罠にはめられたと気付いた彼は逃亡を図る。独自の捜査でドゥ・チウを追う敏腕刑事・矢村は、ドゥ・チウに近づけば近づくほど事件に違和感を抱くように。やがてドゥ・チウを捕らえた矢村はドゥ・チウの無実を確信し、警察に引き渡さずともに事件の真相を追うことを決意する。

共演にも「第7鉱区」のハ・ジウォン、「哭声 コクソン」の國村隼、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の桜庭ななみら日中韓の人気俳優がそろう。(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

 

 

まえおき

 

今作ってさ〜、西田敏行の小説を映画化した『君よ憤怒の河を渉れ』を再映画化した作品なんでしょー?

で、それをオール日本ロケジョン・ウーが監督するんでしょ?

もう、そんなのどんな映画になるかぐらい

 

見なくても分かるゥゥゥゥゥゥゥウウ

 

『君よ憤怒の河を渉れ』は見たことないけど分かりますよ。どんな風になるかぐらい。

・・・でも意外と予告編が面白そうに見えてですね、1ミクロぐらい気になってたんですよ。しかもジョン・ウーが監督するってなると、彼の十八番である二丁拳銃とかも当然のように出て来んのかな〜と思って、気づいたら映画館に足を運んでおりました。

 

ってことで特にまえおきとして語ることないんで、早速感想に入って行きたいと思います(笑)

 

それでは行きましょう!しーまんの映画から学ぶ人生!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

 

映画として破綻してませんか?
まるで誰かの断片的な記憶を強引に見せられてるかのようだった。

 

 

いやー、、、

もう結論から言うと僕は、僕はですよ?

 

酷過ぎだと思いました(笑)

 

でもね、映画は酷過ぎると一周回って楽しくなるんだな〜と再認識してる自分もいたので、楽しんだっちゃ楽しみましたよ(笑)

だからね〜、以降は凄いたのし〜く文句を言ってる感じの文が並んでいくと思います(笑)

ってことで詳しく思ったこと書いていきますね。

 

 

 

映画として破綻し過ぎ

 

もう、今作はこの感想に尽きると思います(笑)

物語ってどう描くべきなのか、サスペンス要素はどう描くべきなのか、アクションはどう見せるのか、なんか色々と破綻してた気がします。この映画は…(笑)

とりあえず、ぼくが気になった所はね〜色々あるんだけど代表的なモノを述べていこうかなと思います。

 

 

 

口と声が合ってないのが違和感過ぎてイライラする

 

日本がメインで監督が外人の映画によくあることだと思うんですが、今作は日本人に日本語のアテレコ?アフレコ?してるんすよね。例えば福山雅治に福山雅治がアテレコするとか、竹中直人に竹中直人がアテレコするとか。

中国映画なんかは、中華人民共和国がデカ過ぎて訛りの違いが多いから、同じ国の人なのに言葉が通じない問題があるので中国人に中国人のアテレコめっちゃするんですよ。

だから今作では中国に向けて撮った作品で最初から音声を録ってないないのかな〜?

真相は分からないけど、とにかく声はアテレコで入れてるシーンが多々ありましたよね。

しょうがないかもしれないけど口パクがバレバレなアーティストみたいな感じで、リアル感がまったく無いというか、違和感がありすぎて物語を見るにあたってノイズになりすぎでした(笑)

もうね〜、 登場人物がスクリーンの奥で生きてる感じが全くないんすよね〜…。

まぁいいや、アテレコで口と声が合ってないってのは百歩譲って良いとしましょう。

一番酷いのは、口が開いてないのに声は出てるっていう腹話術かよっ!みたいなシーンが何個かあったことですかね…。

斎藤工が演じる顔を隠す気ゼロの過激派いたじゃないすか。あいつ、矢村(福山雅治)がカメラ持って接近してきてから殴られてコテンパンにされますけど、殴られるちょっと前にカメラに向かって何か言うのに口は一切開いてないんすよね…。

もう、ナニコレ…って感じですよ(笑)

最近は監督としての活躍も著しい斎藤工はアテレコするときに何を思ったんでしょうね(笑)

(このセリフ、口開いてないけど言わないとダメぇ?)みたいな?(笑)

 

あとね、口の声が合ってないとはちょっと違うんだけど、ドゥ・チウが矢村に手錠繋がれる所だったかな…ちょっと具体的なシーンは忘れちゃったけど、どっかのタイミングでドゥ・チウがシットShit!!!っていうんすよね。

なんかさ、それもオカシクないですか?(笑)

ウッカリ出ちゃう言葉って母国語とかじゃないの?(笑)

もう、そういうどーーーーでも良い所バッカリ引っかかりますわーw

いや…これはどーでも良いことじゃない。ウッカリ出ちゃう言葉を母国語にするとか細かい演出が展開にリアルさを産むんだよぉオ!

 

 

 

 

 

物語と過程と距離感を描く気が1ミクロも無いのでは?

 

もう、過程ってものを描く気が無さ過ぎて笑っちゃうんですよね…。

とにかく展開は急にバッバッバッと訪れるし、何がなんだか状態ですよ(笑)

しかもですよ、この映画が一番酷いのは "距離感" を描く気が微塵も無いんです。

主人公のドゥ・チウが我が家に入ったと思ったら突然朝になっていて、目覚めたら隣に死人がいたからドゥ・チウが警察呼びますよね。で、その警察に犯人扱いされてから逃亡が始まるんだけど、そっから距離感を描く気が全くないです…。

家に入った瞬間、場面は朝になっていて隣には死体があるとかいう下手くそなサスペンス要素は要らん!とかいう話は今は置いておきます(笑)

 

とにかくね〜、逃亡が始まってからパッとカットが変わると移動を "終えている" ことが何回も出てくるんすよね〜(笑)

登場人物がどこにいて、どれくらいの距離を移動してるのかサッパリ分からないんですよ。

ドゥ・チウの家は結構高い?場所にあるように見えるんだけど逃亡が始まるとすぐ街にいて、駅に行って線路を走って逃げる。そしていつのまにか工事現場に行く。

なんで工事現場に行こうと思ったのか分からせる描写は一応あるんだけど分かりづら過ぎるし、あんまり納得出来るものでもないし、やっぱり距離感は感じられない…。

そのあと矢村もなぜか工事現場に来てドゥ・チウと絡みがあるんだけど、ドゥ・チウは逃げて また距離感の感じられない移動をします。

もう、そっから水上レストランに行ったり、ホームレスの集合地帯に行ったり、新幹線に乗って真由美の家?に行ったりと色んな所に行きます。

なんだけど、A地点からB地点に行くまでの過程が無かったりテキトーだったりするので距離感はモチロン感じないし、まるで誰かの断片的な記憶を覗いてるようなので、物語を観てる心地がしないのと、話が全く入ってこないんです。断片的だから(笑)

ドゥ・チウがどこにどの順番で移動してたのか全然思い出せないですし…。

観てる最中もそうで

「あれ!? 今起きてる展開ってなんでこうなってるんだっけ?っていうかそもそも、このシーンの前ってどこにいたっけ!?」

みたいな事態に何回かなりましたね〜

これって僕だけかな?w

みなさんドゥ・チウがどこにどの順番で移動したのかとか、物語の流れを完璧に思い出せます?(笑)

「駅にいた」とか「どこだか良く分からない式場にいた」とか「謎のホームレス集合地帯にいた」とかしか思い出せなくないすか?

もしそうだとしたら、それはA地点からB地点に行くまでの過程がない、つまり断片的なモノを見せられてるからなんですよ(笑)

今作は逃亡がメインなので、移動する=物語が進行するっていう感じだと思うんですけど、それが断片的なので もはや物語じゃないっすよこんなの…(笑)

 

にしてもホームレス軍団が謎にドゥ・チンにめちゃめちゃ協力的で、彼を逃すことに簡単に協力しちゃってるあたりとかさ、仲良くなるまでの過程もすっ飛んでるからどうやって楽しめば良いのって感じのシーンが多かったな〜ww

 

 

 

 

僕はアクションも響かなかったな…。

 

うーん、なんかアクションに関しては流石ジョン・ウーって感じで良いっちゃ良いんだけど、なんか僕からすると物足りないというかなんというか引っかかる・・・。

 

今時のアクションの流行りを度外視したぶっ飛んだバカアクションとかは良いんですよ。

f:id:shiiman:20180210195357p:plain

(このシーンは拍手しちゃうかと思った)

最近は、タクティカルで現実味のある効率的な動きがアクションの主流となってきてるのに「え、そんなの知りませんけど?」とばりに自分の十八番の1つである二丁拳銃でぶっ放す。

二丁拳銃って標準が定まらないんで、まぁやることないんですけどバッチリやってくれましたからね〜。最高ですよそこらへんは。

このあと、殺し屋2人がお店を出た後にレインが "昔の映画" の話をしてくれたドゥ・チウがお店に入る姿を思い出すシーンが一瞬映るんですけど、お前その姿見てねーだろ!って思ったのは・・・置いときましょう。

 

アクションの話に戻すと

工事現場から逃げたドゥ・チウを追いかけて山?かどっかで矢村が棒持ってドゥ・チウと戦うシーンあるじゃないですか

f:id:shiiman:20180210193018p:plain

(ここ、鳩の出し方が強引過ぎて最高ですよねwwww)

 

矢村の棒を持った戦い方・・・いや、剣術と言いましょうか。

彼の剣術が完全に『るろうに剣心 伝説の最期編』の比古清十郎さんでしたw

f:id:shiiman:20180210204927p:plain

警察って剣道やるから剣術が上手いのは分かるんだけど、あんな動きしねーってwww

比古清十郎の型が抜けて無さ過ぎだろwww と何回か1人で爆笑しそうになりました(笑)

 

そんでさ、そのあとに矢村はドゥ・チウを地面に倒して銃を向けるんですよね。

したら平和の象徴「白い鳩」が視界を遮ることによって彼は危機的状況を打破するんすよ。

f:id:shiiman:20180210194138p:plain

この時ドゥ・チウは明らかに弁護士とは思えない力の乗った蹴りを矢村に入れます。で、矢村は倒れるときに岩に頭をぶつけそうになるんだけど、目の前を通り過ぎる白い鳩に気を取られたことによって間一髪、頭をぶつけずにすんだんですよ。

ジョン・ウーが大好きな平和の象徴である「白い鳩」が2人を救ったって展開は良いんだけど、なんかさー、白い鳩のおかげで矢村が岩に頭をぶつけなくて済んだ映像だけ強引だったし、ダサくも見えたんだよな〜(笑)

やろうとしてることは分かるし、凄い良いんだけどなんかダサかったな〜。

本当申し訳ないんだけど、ダサく感じるのって福山さんのせいなのかな…(笑)

 

水上オートバイのアクションシーンも似たようなこと感じたんすよね。

クラッシュした水上オートバイが矢村の頭上スレスレを通過するってシーンがあるんすよ。

スローモーションを効果的に使って水しぶきなんかも美しくなっていて画的に非常にキマってるように見えるんですけど、なんかダサく感じたんだよなぁwww

意外とそこまでスレスレじゃなかったのと、福山雅治の顔にそこまでスレスレ感が無いってところなのかなぁ…(笑)

 

あとね〜、今作の白眉となるシーンは手錠で繋がれた状態でのアクションシーンだと思うんだけど、そこのアクションシーンも良いんだけど、なんか引っかかる感じがありました。

f:id:shiiman:20180210201057p:plain

 

まずさ、襲ってくる奴らってレインが呼んだ応援なんだけど、バックボーンを全く映さない素性の知れないレインが呼ぶ応援ってもっと素性が知れないんで、なんか混乱するというか、どうでも良い感じがありました(笑)

だから誰だよオメーら!!!!っていう・・・。

まあこの話は無粋ですね。話を変えます(笑)

 

ここら辺のくだりって後にコイツらは親友になるんだろうなと思わせる大事なアクションだったりするんですよね。

うわ、こいつら絶対仲良くなる!っていうアクションの感じ?

その点でいうと、コンビネーションをちょっと発揮し過ぎかな〜と。

ただ、カッコイイっちゃカッコイイのでもどかしい!キィィィ!ヽ(#`Д´)ノ

って感じでした(笑)

『マッドマックス怒りのデスロード』とか『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とかは、これからめっちゃ良い仲間になっていくんだろうなと思わせるアクションが丁度良かったんですけどね。

今作は扉をぶち抜いて一緒にスライディングしながら銃を撃つとか

f:id:shiiman:20180210205446p:plain

 

ドゥ・チンが刀を蹴っ飛ばして、それを矢村がキャッチして敵を切るとか

f:id:shiiman:20180210205510p:plain

 

リロードしてあげるとか

f:id:shiiman:20180210205536p:plain

 

全部無言で行われるというか、阿吽の呼吸でやってることなので仲の良さ全開なんですよね。それはアガるんだけど同時にちょっとやりすぎだと思いましたね〜。まだ仲良く成りきってないわけですから…。

終盤の戦いでは背中を合わせるって王道のアガる展開があったりするんで、アガるアクションを見せながら2人の関係性を示すってことをしたかったんだとは思うんだけど、僕はそんなの関係なしに「ちょっとやりすぎじゃね?」って思いました(笑)

リロードのコンビネーションとかは矢村が「リロード!」って叫んでも良かったかもね。そうすればコンビネーションは良いんだけど まだ阿吽の呼吸では無い。って感じがでるし。

っていうか ここらのくだりで思い出したけど、矢村とドーン(ジョン・ウーの娘)が戦うシーンでさ、矢村はドーンに背中切られるのに「うっ」て感じで痛がる顔が映らないんすよね・・・たまに何考えてのか分からない編集の酷さも見受けられましたね…。

 

 

 

あと、どうしても語りたいのがホームレスの坂口さんが薬撃たれて超人になっちゃうくだり…。

みなさん、ただのホームレスである坂口さんが何であんなに武道家みたいな身のこなしが出来るんだっ!!て思いませんでした?

簡単な話、坂口さんを演じてるのは倉田保昭だからですよ!彼は日本アクション俳優のレジェンド的な人物ですからね(笑)

僕、スタントマン目指してたんですけど、彼が代表を務める倉田プロモーションに本気で入ろうと思ってましたからwww

・・・まあ僕の話はどうでも良いんですが、ただのホームレス坂口に、倉田さんが得意とする空手とか柔道の動きをあえてやらせたのは凄い好印象でした。で・す・が、物語で考えるとノイズでしかないんだよな〜(笑)

なんでホームレスが脇固めとか出来んだよ…。しかもシッカリと骨折りますから。

今はホームレスだけど昔は柔道の達人でした。みたいな隠し設定をイチイチ考えなきゃいけないんですかね(笑)

ホームレスの坂口に倉田さんの動きをやらせるのはファンとしては嬉しいけど、映画の物語で考えるとちょっとおかしい。

こーいう良いんだけど悪いみたいな所がもどかしいんだよなァァァアア!!!(笑)

 

とにかく、カッコイイけど「うーん」と思うこともあってなんとも歯痒いアクションの連続でございました。

 

そういえば、上でも話したドゥ・チンがリロードしてあげるというシーンは、すでにマガジンがちょっと挿入されてる状態から映るんすよ。

なんかそこも もどかしかったな〜。

せっかくカッコイイことやってんだから、もっとマガジン取ってから挿入するまでの流れを時間かけて見せて良かったのに〜

f:id:shiiman:20180210205536p:plain

 

 

 

 

 

 

『マンハント』から学ぶ人生

 

〜分かりあおうとする心が大事〜

 

今作は上映が終わるとですね、凄い映画を作ってしまった言い訳的な感じで福山雅治とジョン・ウーの対談が流れるんすよね。

そこで「国が違う人同士でもわかり合おうとすればなんでも乗り越えられる」的な想いが込められてる的なことが語られます…。

いや〜分かるよ。うん。分かる分かる。言おうとしてることは分かる。

だけど僕は、この映画を分かろうと必死に努力したけど、一周回って楽しむことぐらいしか出来なかった…。

とにかく物語の過程がメチャメチャ過ぎて、全然難しい話じゃないのに難解に感じました(笑)

・・・でも、分かりあおうとする心って本当大事だよね〜。

なんでも決めつけるのは良くない良くない。(棒読み)

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

うーん、まだ他の人のレビューとか読んでないので、皆んながどう感じたか知らないけど、一周回って楽しむことが出来ないと非常に苦痛な時間だと感じる方がたくさんいるんじゃないかな〜と思ってます。

僕は、「鳩」とか「二丁拳銃」とか「倉田保昭」とかとりあえず出したいから強引に出しました!みたいなのがたくさんあってウヒョォォォオって感じでしたけどね。

でも物語はメチャメチャだし、アクションも歯痒い感じだったので、全体的に「なにこの映画…」と思ったのは正直なところですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fin

 

 

余談

 

ジョン・ウーの娘・・・ブッサイクだったな〜www(ホントスイマセン)

 

 

インスタも良かったらフォローしてください!

www.instagram.com

 

ツイッターもよろしくです!

 

 

【スポンサーリンク】