しーまんの映画から学ぶ人生

しーまんの映画から学ぶ人生

映画は一人で見に行くけど、なんだかんだ感想は話したい。だけど話す相手がいないからブログを書く事にしました。

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三浦大知の歌・ダンス・衣装などの変化をファンが勝手に振り返ってみた

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ども、しーまんです!

 

活躍が止まらない三浦大知。

長年応援してきたファンとしては嬉しい限りですよホント…。

で、そんな彼もですね、遂に遂に!

2005年にソロデビューしてから自身初となるベストアルバムを3月7日に発売するんですよねェエ!!

ワーーーーーイパチパチパチ〜。

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肝心なタイトルは、なんと・・・

  

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そのまんま!!Σ(・ω・ノ)ノ!

捻りゼロ!!!

 

タイトルど〜しよっか。→「BEST」でよくね?

 

ってな感じで5秒ぐらいで決まったようなタイトルですね。

でも、そのシンプルさが三浦大知っぽくて良いな〜と思います。

だってライブのタイトルとかも「The Entertainer」とか「FEVER」などなどシンプルなものばっかりですからね。

 

・・・こんな話はどうでも良いんです(笑)

 

まあ、今回の記事ではですね、三浦大知がベストアルバムを出すってことでちょうど良い機会なんで、三浦大知ファンであるしーまんしーまんなりに三浦大知の歴史を振り返ってみたいと思います。

 

んじゃあ、前置き長くしてもしょうがないから、早速内容に入っていきましょう!!!

 

 

 

 

 

 

 

三浦大知の歴史を しーまん が勝手に振り返っちゃいます!いったいどんな変化が?

 

なんでこんなことを書こうと思ったかというとですね、ベストアルバムが出るからっていう理由もあるんですが、一番は大知くんのこれまでの変化が結構面白いからです。

っていうのも、大知くんって時代によってかなり特徴が変わってるんですよね。

例えば、この時代からこの服装が多くなるとか、この時から あの動きが多くなるとか数え切れないほどあるんですよ。

ってことで、そこらへんをシングル曲を中心に深堀していこうと思うんで、楽しんで行ってくださいませ。

それじゃ初めていきまっせ!

 

 

 

2005年 三浦大知ソロデビューとカムバック!

 

元はFolderのメインボーカルとして「三浦大」という名前で大活躍していたんですが、 2000年に変声期を理由に活動休止してから役5年ぶりに本名「三浦大」で再登場・ソロデビューしました。

その時の曲がこれ

 

2005年3月30日リリース 1stシングル『Keep It Goin' On』

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まだ、最初なんであえて特徴には触れないでおきましょうか…。

それにしても、今と比べると初々しさ全開な感じはあるんですが、めちゃ歌は上手いですね…。

そしてこの曲の役2ヶ月後ぐらいに出した曲がこれ

 

 

 

2005年6月1日 2ndシングル 『Free Style』

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はい、この頃から割と特徴がハッキリしてきます。

MVを見ると一目瞭然なんですけど、とにかくね〜帽子を斜めに被るんすよ。

そして通称 "Dネックレス" と呼ばれるネックレスをほぼ必ずと言って良いほど身につけるようになります。

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あとは、EVISUジーンズ(ニョロニョロっとした線が描かれたジーンズ)を毎回履くようになるってとこかな。

まとめると

・帽子の斜め被り

・Dネックレスを必ず身に着ける

・EVISUジーンズを必ず履いてる

って感じかな?

このスタイルがそれなりに続くので覚えといてください(笑)

さて、上述したスタイルを踏まえて次のシングルいきましょうか。

 

 

 

2005年10月12日 3rd シングル 『Southern Cross』

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どうでしょう。

帽子は被ってないですけど、Dネックレス身につけてますね。

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しかも、EVISUのジーンズはもちろんのことながら今度はEVISUのGジャンまで着ちゃってますwww

というのもですね、当時 三浦大知とEVISUジーンズはスポンサー?的な関係だったのか何回か特注して衣装を作ってもらってたんですよね。

この『Southern Cross』で着てる服だってEVISUさんに作ってもらったものです。

にしても、いかにもB-boyって感じですよね〜この頃は。

 

さてと、2005年はここで終わりです。

 

 

 

 

2006年 三浦大知の歴史上とても重要な人物とコラボ

この年はですね、三浦大知の歴史上で欠かせない人物とコラボした曲を発表します。

それがこれ!!!

 

 

 

2006年1月11日 4th シングル 『No Limit featuring宇多丸 (from RHYMESTER)』

youtu.be

 

イェェェェェェェェイ!!!!

 

なんでそんなテンション上がってんだっていうね。(笑)

説明します。

三浦大知とコラボしたのが宇多丸さんって方でRHYMESTERというヒップホップ界の重鎮というかレジェンド?的なグループのメンバーの1人で、三浦大知とはFolder時代に対談してからの仲です。

俺は音楽そんな詳しくないので、RHYMESTERに関してはあんまり語れないんですが、彼は「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」と呼ばれるラジオ番組などで映画評論家としても活躍してるんですよ。

で、僕は宇多丸さんの評論が大大好きなんですね。

それでテンション上がっておりました。

・・・っていうのは完全オレの話ですね(笑)

 

大事な話はライムスター宇多丸がなんで三浦大知の歴史に欠かせない人物なのかって話です。

簡単に言ってしまうと、後に三浦大知がコラボしていくアーティストとの出会いのキッカケを作った人物が宇多丸さんなんです。

まあ、分かる人には分かると思いますが、誰と出会ってどーのこーのは後述します。

 

おっと、特徴の話を忘れるところでした(笑)

この曲では帽子は被ってないですが、ちゃんとDネックレスして、EVISUのジーンズ履いてますね〜(笑)

 

 

 

 

2007年〜2008年 三浦大知が初めて1人で振り付けしたシングル曲の発表

 

 

2007年7月18日 5th シングル 『Flag』

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はい、来ました。

帽子斜めに被ってるよw

そんでDネックレスも着けてますね。

ただ、帽子を被った代わりにEVISUのジーンズを履かなくなりました。

そして、こっから丸一年シングルは出なくなるんですが、その一年の間にいつものDネックレス・帽子・EVISUジーンズスタイルに変化が??

 

 

 

2008年7月23日 6th シングル『Inside Your Head』

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・帽子の斜め被り

・Dネックレスを必ず身に着ける

・EVISUジーンズを必ず履いてる

このスタイルはここで完全に消滅しました(笑)

 

そして、この『Inside Your Head』は後の三浦大知を築く重要な曲でもあります。

三浦大知の魅力はたくさんありますが、その1つに「定点ダンス」というモノがあります。それが『Inside Your Head』から始まるんですよね。

youtu.be

 

で、後の三浦大知の脇を固める絶対的なバックダンサー数名がこの曲から参加し始めます。

 

そのダンサーが・・・

FULLOUT BOYZのメンバーでEn Dance Studioのプロデューサーも務めるPuriさん!

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(出典:En Dance Stadio

 

s**t kingzのメンバーNoppoさんです。(初参加の撮影で大遅刻をかましたらしい…)

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さて、彼らを紹介するとなると彼のことも紹介しないといけません。

まぁ、ある程度長いこと三浦大知のファンをやってる方なら分かると思いますが、彼らを三浦大知と結びつけたのが、AFROISMのメンバーであるSHOTAさんなんですよね。

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(出典:『義井翔大のFOOT LIFE WORK』

SHOTAさんは三浦大知バックダンサーの中で一番古株で、三浦大知がソロデビューしてからの仲です。

 

 

 

 

2009年 あの方とのコラボ

この年に出したシングルで僕は三浦大知にどハマりすることになります(どうでも良い情報)

それがこれだァァァア!ビシッ

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2009年2月11日 7th シングル 『Your Love feat.KREVA』

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個人的に三浦大知といえば "アシンメトリーパーマヘアー" ってイメージなんですけど、そのイメージの始まりはこの曲から始まったと言っても間違ってないかもしれません。

アシンメトリーはまだですけど、とりあえずパーマヘアーが始まります。

今までストレートだったのに。 

しかもなかなか強いですよこのパーマwww

 

さて、上述した話に戻ります。

今や三浦大知とKREVAは超仲良しで有名ですが、そもそもこのコラボを作ったキッカケとなった人物が上述したRHYMSTARの宇多丸さんなんですね〜。

宇多丸さんとKREVAさんが食事をする際に「お互い1人ずつ誰か連れてこよう」ということになり、宇多丸さんは三浦大知を連れて行き、KREVAさんはラッパー千晴さんを連れてきて、4人で食事をしたことがキッカケとなってコラボが生まれたそうですよ。

ライブツアー『BEST HIT in 武道館』武道館でこの話がまた語られていたし、全員集合してたんで号泣ヤッホイでした。

 

 

 

2009年5月20日 8th シングル 『Delete My Memories』

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特に語ることがないんですが、この頃から少しずつ服装がタイトになってきます。

 

 

 

 

2009年9月16日 『Who's The Man』

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この曲はシングル曲ではなくて2ndアルバム『Who's The Man』に入ってる曲ですね。

で、だいたいこの頃からスーツを着るようになってくるのと、ハットをたまに被るようになります。そして色気が増してきたような気がします。

あとですね、ジャケットまたはベストを掴んでガバっと広げるという動きをよくするようになります。

(ちと分かりづらいけど…)

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2010年 ついに髪型が・・・ 

2010最初の曲がこちら

 

 

2010年8月18日 9th シングル 『The Answer』

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はい、きました〜!

ついに三浦大知のイメージといえばコレ!と言える "アシンメトリーパーマヘアー" が『The Answer』ぐらいから始まります!www

そしてですね、ハットも被ってるしベストを掴んでカバッて広げる動きもやってますね(笑)

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服装もこの頃から よりタイトになったような気がします。

 

 

 

2010年12月15日 10th シングル 『Lullaby』

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やっぱ格好はタイトですね。

以降、しばらくの間はタイトなファッションスタイルが続くことになります。

 

それにしてもLullabyのパーカー…今見ても印象的なパーカーなので、当時はすごい話題になったんですよね〜。どこのだ!って感じで。

ちなみにLullabyパーカーはDORESS CAMPのガラス柄パーカーっていうらいしいですよ?

 

・・・パーカーについてはこの辺にして話を戻しますが、『Lullaby』でも三浦大知定番のジャケット(っていうかパーカー)を掴みガバっと広げる動きをしてますね。

カッケェェェェェェ

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そして(多分)Lullabyから、後に三浦大知のバックダンサーとしてお決まりのメンバー(以降、大知クルー)となる s**t kingz の Kazuki がバックダンサーとして参加し始めます。

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(出典:En Dunce Studio

 

 

 

 

『Lullaby』のカップリング曲『Drama』

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この曲はシングル曲ではなくて『Lullaby』のカップリング曲なんですけど、あまりに完成度が高い曲なので一応載せました。

三浦大知ファンは「三浦大知のカップリング曲はA面並のクオリティーだ」みたいなことをしょっちゅう言うと思うんですけど、そうなったのもこの曲のインパクトがあったからじゃないかな〜と個人的には思ってます。

というのも、カップリング曲にダンスMVがついたのは『Drama』が初めてなんですよね。

 

 

 

  

 

2011年 シングルは一曲だけ・・・ 

 

2011年8月24日 11th シングル 『Turn Off The Light』

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2009年『Who's The Man』ぐらいからかぶり始めたハットをこの曲でも被ってますね。

あと、この曲から回し蹴りをよくするようになります。(のちにホントよくやるようになる)

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ちなみにハットは『Turn Off The Light』以降あまりかぶらなくなります。

 

 

 

 

2012年 突然・・・

 

 2012年5月2日 12th シングル『Two Hearts』

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『Two Hearts』はシングル曲では自身初のオリコントップ10入りした曲だそうです。

そして、この曲から・・・なんて言ったら良いんですかね…

女性がどちらか片方の肩に髪の毛を流しているかのような色気のある動きをよくするようになります。

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話が変わりますが、三浦大知の歴史について語る上でかかせない話があるんで、その話しますね・・・

 

『Two Hearts』ぐらいから急に太り始めたんですよ(笑)

 

MVじゃ分かりづらいけど確実に太りました。

極め付けは『Two Hearts』発売日の翌日2012年5月3日に行われた自身初の武道館ワンマンライブ『DAICHI MIURA LIVE TOUR 2012「D.M.」in BUDOKAN』でした…。

オープニングでパッっと出現した瞬間

 

めちゃめちゃ太ってんだけどォォォオ!

 

って思いましたもん。

でもカッコイイんすよ。

太ってる。けどかっこいい。

もうワケ分からない状態になってましたね、あの瞬間は(笑)

ちなみにハットを被らなくなった理由は、顔が丸くなって似合わなくなったからだと深読みしてます(笑)

 

 

 

 

2012年12月12日 13th シングル『Right Now/Voice』

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えーっとですね、『Two Hearts』から太り始めて足も太くなってきたからなのか、個人的には『Right Now』から足が短く見えるようになってきたと思います。ちょっとしたLIVEとかでメディア露出してる時の衣装とかマジで短足に見えるのばっかだったんですよね。(Right Now以降に出た曲では毎回、あっ今回は足が短く見えないとか思ってた…w)

それでも後に「シンクロダンス」と呼ばれるようになったダンス動画が公開された時はバイト中に「すいません、腹痛いのでトイレ行ってきます」とか言って個室で動画を見るぐらい三浦大知に夢中でしたw(ダメ人間)

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そして、この曲から後に大知クルーとしてお決まりのメンバーになるs**t kingzの一員

Oguriさん(ダンス動画でいうキャップ、Tシャツ、グレージーンズの人)

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(出典:En Dunce Studio

 

Shojiさん(ダンス動画でいう三浦大知の誕生日8/24Tシャツを着てる人)

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(出典:En Dunce Studio

が参加し始めます。

 

 

 

 

2013年 髪型が!!!

 

2013年7月10日 14th シングル『GO FOR IT』

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なんと!

約3年間ず〜〜〜〜っと変わらなかったパーマアシンメトリースタイルがこの曲で変わりました!ストレートアシンメトリースタイルにwww

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ダンスに関しては、『GO FOR IT』で2回転ターンをやり始めました。

2回転ターンも彼がよくやる動きになるので覚えておいてください(笑)

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そしてダンサーに関してなんですが、後に大知クルーお決まりのメンバーになる

Shingo Okamotoさんが『GO FOR IT』でMV初参加します。(MVより前に「extime tour2012」というツアーには出演してます)

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(出典:En Dunce Studio

 

あとはNoppoさんと出で立ちがソックリなTaabowさんも初参加ですかね(LIVEでは2012年5月3日に行われた「D.M.」in BUDOKANに出演してました)

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『GO FOR IT』のカップリング曲『Twinkle Shiny Star』

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この曲もシングルじゃ無いですけど所謂「三浦大知のカップリング曲はA面並のクオリティーだ」と言いたくなる曲なので載せました。

 

・・・さて、衣装を見てみるとベスト着てるのが分かりますね。

ということは…?

出ました!ベストを掴んでバッって広げる動き!

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そして『Two Hearts』ぐらいからやり始めた髪を流すような動きもでます!

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あとですね〜ソロデビューしてからだと、この曲がフロア(床でするアクロバティックな動き)初披露ですかね。 これ以降フロアもよくやるようになりますよ。

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ちなみにベストかジャケットを掴んでバッっと広げる動きは『Twinkle Shiny Star』以降あんまりやらなくなります・・・。

 

(追記:2月19日)

コメントでご指摘頂いてハッとしたんですが、フロアは2009年のシングル『Delete My Memories』ですでに披露していました(^▽^;)

ご指摘ありがとうございました。

(追記ここまで)

 

 

 

 

アルバム『The Entertainer』のリード曲『I'm On Fire』

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こちらもシングル曲ではないですけど、三浦大知LIVEの定番の曲だし、当時テレビで割と披露されてたので載せました。

そしてですね、この曲で後に三浦大知の十八番の1つとなる飛びシャチ(これもフロアだよね)を披露します。

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ちなみに三浦大知が頑張って飛びシャチしてる時に左にいるSHOTAさんが「お〜やったやった」って感じで笑ってるんで良かったらMV見て確認してみてください(笑)

 

 

 

 

 

2014年 この年はバラードの年 

 

2014年3月5日 15th シングル『Anchor』

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千葉県の屏風ヶ浦で夕日が沈む前に撮り終えないといけないという緊張感が強い環境で撮影された『Anchor』。

残念ながら特に語ることないっすwww

なので、、、

 

次っ!!

 

 

 

『Anchor』のカップリング曲『Good Sign』

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またまたまたシングルではない曲です(笑)

この曲は『Anchor 』のカップリング曲ですけど公式でコレオ動画が公開されてるのと、この曲にも三浦大知が後によくやるようになる動きが入ってるので載せました。

その、よくやる動きってのがコレです。

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床で膝をつき変える動きって言ったら良いのかな?(笑)コレ本当によくやるようになるんすよねー。

 

あとは『Twinkle shiny star』からやり始めたフロアもバッチリ入ってるし

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女性が髪をどちらかの肩に流すような動きもやってます。

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2014年12月3日 16th シングル『ふれあうだけで 〜Always with you〜』

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ところでみなさん、「三浦丈」って知ってますか?

・・・まぁ僕が勝手に言ってるだけなんですが、太もも部分を覆い隠すような丈の衣装を「三浦丈」と言います。

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2012年の『Right Now』ぐらいから気になり始めた "足が短く見える問題" をあからさまにカバーしようとしてるような衣装を『ふれあうだけで 〜Always with you〜/IT'S THE RIGHT TIME』ぐらいから着るようになるんですよね〜。

毎回ではないんですけどLIVEの衣装とか三浦丈のやつばっかだったような気がします。(^▽^;)

 

 

 

 

『ふれあうだけで 〜Always with you〜』のカップリング曲『IT'S THE RIGHT TIME』

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この曲、カップリング曲って言って良いのか正直よく分かってないんですけど、シングル『ふれあうだけで 〜Always with you〜』に入ってて、コレオ映像まである曲なので載せました。

で、この曲にも三浦大知がよくやる動きがバッチリ入ってます(笑)

女性が髪をどちらかの肩に流すような動きもあるでしょ?

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『Turn Off The Light』でやり始めた回し蹴りもあります。 

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『ふれあうだけで 〜Always with you〜』のカップリング曲『Bring It Down』

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重厚で骨太なロックmeetsダンス・サウンドの『Bring It Down』。

これはカップリング曲ですが、この曲にも三浦大知定番の動きがバッチリ入ってるので載せました。

その動きってのがこちら↓ 床で膝をつき変える動きです。

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この動きホントよくやるんだよな〜

次に紹介する曲でも・・・

 

 

 

 

 

2015年 バチバチに攻めたダンスチューンと平和な音楽

  

2015年2月25日 17th シングル『Unlock』

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三浦大知が菅原小春と共同で振り付けした曲です。ちなみに女性ダンサーとの共作はこの曲が初めて。

 

さてさて、衣装についてなんですが、ちょっと微妙なところだけど「三浦丈」の部類に入る衣装なんじゃないかな?(笑)

あとは定番の動き!

自身が振り付けしてる2番部分でがっつり披露してますよ。

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床で膝をつき変える動きね。(この言い方で良いのかな…) 

 

 

 

2015年6月17日 18th シングル『music』

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wikipedia情報ですけど、この曲のMVはダンサーのPuriさんがディレクターを務めたらしいですよ?

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話を変えますが、『music』ってバチバチ踊ってるような曲じゃないんですけど、ちゃーーーーんと三浦大知がよくやる動きが入ってます。(笑)

それがこれ↓

 

回し蹴りです(笑)

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2016年 三浦大知の人気に火がつき始める?

 

2016年3月30日 19th シングル『Cry & Fight』

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ヘイヘイヘーーーーイ!!!

この曲で三浦大知の人気に火がついたと言っても過言ではないと思いますよ!!

というのも、この『Cry & Fight』でファン的には念願過ぎたMステに2016年5月6日に初出演するんすよね。

あれから2年経ったのかと思うと吐きそうになるんですが、まあその話はいいや(笑)

とにかく、あの日のMステで三浦大知という男の超絶パフォーマンスを目にした人が増えたと思うし、「なんかこのアーティストは他の人と違うぞ!?」って感じで良い違和感を感じた人がたくさんいたんじゃないかなと思います。

もちろんファンもたくさん増えたでしょう。

 

で、三浦大知がブレイクしたキッカケとなった『Cry & Fight』は、過去最高難易度のダンスだなんて言われてますが この曲を振り付けしたのは、LIVE『ex Time tour』・シングル曲『GO FOR IT』から三浦大知クルーとして本格参戦し始めたShingo Okamotoさんなんですよね。

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もちろん三浦大知の常人離れしたパフォーマンスで人気に火がついたというかブレイクしたんでしょうけど、そのパフォーマンスの大元となるダンスを振り付けしたのがShingoさんなワケですから、彼が振り付けしてなかったらまだブレイクしてなかったかもしれませんよ?

とにかくshingo okamotoさんを含めた数々のTOPダンサーと三浦大知の出会いも、三浦大知がブレイクした重要な要素なんですよね〜きっと。

そう思うと泣けてきます。いや、泣いてます。

 

ちょっとしみったれて来たので、ダンスの話しをしますね(笑)

実は『Cry & Fight』にも三浦大知がよくやる動きがあります。

それがコレ・・・

床で膝をつき変える動きと

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2回転ターンです。

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あと、公式で動画上がってないんで載せませんが、 『Cry & Fight』のカップリング曲『Yes & No』のコレオ動画でも床で膝をつき変える動きをやってます。

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どんだけやんだよ(笑)

 

 

 

 

2016年11月23日 20th シングル『(RE)PLAY 』

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『Cry & Fight』はなかなかインパクトの強い曲でしたけども『(RE)PLAY 』もとんでもないインパクトがありましたね〜

三浦大知ってここまで色んなダンス踊れちゃうの!?と。

周りのダンサーも化け物揃いなのに遜色ないってのも意味わからないし(笑)

 

あ、そういえば衣装・・・ガッツリ「三浦丈」ですね(笑)

三浦大知がよくやる動きに関しては『i'm on fire』で初披露した飛びシャチを大々的に披露してますね。っていうかこの飛びシャチ、ま〜LIVEで盛り上がるんですよね〜(笑)

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あと、MVでは分からないですが、LIVEverのパフォーマンスだと女性が髪を流すような動きもしてます。

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『(RE)PLAY 』のカップリング曲『Look what you did』

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コレは『(RE)PLAY 』のカップリング曲なんですけど、ちょっと新しい感じがあって、ここまで紹介してきた三浦大知のよくやる動きが全然ないんですよね。

強いて言えば、TVで『Cry & Fight』を披露するようになった頃からやり始めた床に素早く膝を付き体操の伸脚のようにする動きをやるぐらいかな〜。

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2017年 子供の心を射止める 

 

2017年1月18日 21st シングル『EXCITE』

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なななんと、この曲… 仮面ライダーエグゼイドの主題歌になったんですよね〜。

いったい何人の子供の心を鷲掴みにしたんでしょうか。

しかも、なななんと、オリコン週間ランキング1位を始めてとった曲としても有名です。

いや〜僕も長いこと応援して来ましたがまさか1位とるとは思ってもいなかった(笑)

 

さてさて、話題を衣装とかダンスの話にしましょうか。

衣装に関しては完全に「三浦丈」ですね(スナフキンみたい…)

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そしてずっと被らなくなってしまったハットを被り出しました。

でもハットを被ったのは、MVの演出上の問題で顔を見えにくようにしたかっただけなのか、この曲からハットを昔のように頻繁に被るわけではないようです。

 

ダンスについてはMVだと分かりづらいですけど三浦大知がよくやる動きの1つ、2回転ターンをやりますね。

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2017年8月2日 22nd シングル『U』

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なななんと、2010年ぐらいから続いていたアシンメトリーヘアースタイルが終了いたしましたwww

7年間よく貫きました。

なぜ髪型を変えたのかについてですが、2017年3月にリリースした『HIT』というアルバムのリード曲『Darkest Before Dawn』をテレビで披露するようになってきた頃に分け方の問題もあると思うんだけど、前髪がスカスカに見えるようになってきたんですよね…。

おそらくそれを気にして髪型を変えたのかな〜?って個人的には思ってます。

まあ、アシンメトリーじゃない方が可愛らしい感あって女性ウケも良さそうだし、切って正解なんじゃないかな。

 

で、衣装についてですが、やっぱ「三浦丈」ですね。

もうこれから先長いこと「三浦丈」は変わらないと思います(笑)

 

さてと、シングル曲だけで言うと『U』が現時点(2018年2月)では最新の曲なんで、三浦大知の歴史を勝手に振り返るのはこの辺にしようと思います。

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

いや〜、こんなこと言うのアレですけど、三浦大知の歴史をまとめるの量が多過ぎてマジで疲れました(笑)

でも、どうでした?

2005年にソロデビューしてから今現在までで かなり見た目も変化してるし定番の動きとかも増えたりしてて、非常に面白くないですか?

そんな三浦大知のオモシロイ歴史をね、どうしても伝えたくてブログにまとめた次第でございやす。

っていうか、見た目・ダンス・歌唱力などの変化はあっても "歌って踊って楽しませる" というスタイルは変わってないのが良いですよね。

僕は昔、三浦大知意外にも応援していたアーティストがいましたけど、今はそのアーティストたちの曲をあまり聞きたいと思いません。

なぜなら、どこか変わってしまったから。

でも三浦大知は良い意味で変わらないから、曲はずっと聞いていたいし、ダンスもずっと見ていたいと思えます。その思いはこれから先も変わらないと思います。

とにかく僕は、ずっと三浦大知を応援し続けますよ!!

音楽界の正義を信じ続けるぜ!!!

そしてベストアルバム発売決定おめでとう!!!!

 

 

 

Fin

 

 

余談

 

あの〜、、、

中には「え?BEST HIT TOUR in BUDOKAN」のレポ書かないの?」と思った方がいらっしゃるかと思うんですよ…。

ちょっと言い訳させてください!!!!(笑)

僕、武道館ライブの翌日が誕生日でして…、ドンチャン騒ぎが長いこと続いてたんですよ幸せなことに。

んで『グレイテストショーマン』って映画も見たいだのどーのこーのでですね・・・

 

書く暇がないんだぁぁぁあああ(笑)

 

だから前々から下書きにしてあったこの記事を先に公開したって感じです。

はい。言い訳しゅうりょ〜う(笑)

 

・・・もしかしたらDVDが出るまで『BEST HIT TOUR in BUDOKAN』のレポは書かないかもしれないです…。ホントごめんなさい。

代わりにといっちゃあアレですが・・・

『三浦大知BEST HIT TOUR 2017』in 中野の感想まだ読んでなければ...(笑)

www.shi-man6354.com

【ネタバレ感想】韓国映画『コンフィデンシャル / 共助』から学ぶ人生(レビュー・解説)

結構期待して見に行きました!!!!

 

 

どん

 

 

『コンフィデンシャル 共助』

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作品情報

 

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督 キム・ソンフン

製作 ユン・ジェギュン

脚本 ユン・ヒョンホ

撮影 イ・スンジェ

編集 イ・ジン

音楽 ファン・サンジュン

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

ヒョンビン    イム・チョルリョン
ユ・ヘジン    カン・ジンテ
キム・ジュヒョク チャ・ギソン
ユナ       パク・ミニョン
チャン・ヨンナム ソヨン

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

「王の涙 イ・サンの決断」のヒョンビンと「ベテラン」「極秘捜査」のユ・ヘジンが、韓国と北朝鮮の刑事を演じたアクションエンタテインメント。

アメリカドルの偽札を作成する犯罪組織の捜査にあたっていた北朝鮮の刑事イム・チョルリョンは、上司の裏切りにより仲間と妻を殺されてしまう。偽札作成の銅版を奪って韓国へ逃亡した組織から秘密裏に銅版を取り返すべく、北朝鮮はチョルリョンをソウルに派遣。北朝鮮から国際犯罪者の逮捕要請を受けた韓国は、歴史上初となる南北共助捜査を極秘に契約する。しかし、韓国サイドは北朝鮮の本当の思惑を探るため、担当刑事のカン・ジンテに偽装捜査を指令。ジンテはチョルリョンの監視任務を遂行する。

ヒョンビンが北朝鮮サイドの刑事チョルリョン役を、ヘジンが韓国サイドの庶民派熱血刑事ジンテ役を演じるほか、「ビューティー・インサイド」などで知られ、2017年10月に事故で他界したキム・ジュヒョク、アイドルグループ「少女時代」のユナらが出演。(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

 

 

 

どうでもいい前置き

 

北朝鮮の刑事と韓国の刑事がバディとなり、偽札と裏切り者をめぐって共助捜査をしていくというお話の『コンフィデンシャル 共助』。

ところで皆さんはロシア軍式格闘術・システマをご存知ですか?

youtu.be

 

基本的に常に脱力した状態で攻撃と防御を行い、パッと見グニャグニャした動きをするので 「変な動き」と言われることが多い格闘術です。

最近は護身術としても注目されてますが、芸人の「ピーマンズスタンダード」さんがシステマを使った芸を披露したことによって「システマ」という名前を耳にする人が増えたと思います。(そうでもない?w)

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『コンフィデンシャル 共助』ではそのシステマが使用されてるらしいんですよね。

で、最近は色んな近接格闘術が映画で使用されるようになってきたのに、少なくとも僕はシステマが使用されてる映画を見たことが無かったんですよね。

娯楽作品でシステマが出てくるのは格闘漫画の『TOUGH』しか知らないです。(TOUGHではシステマの奇妙な動きを見事に再現してたな〜w)

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『TOUGH』20巻(集英社)より

wikipedia見ると『仮面ライダービルド』の万丈龍我が習得してるらしいんですが、正直どこが?って思いますw

 

・・・話を戻しますが

僕は近接格闘術が出てくるアクション映画が大好きなんですよ。加えてシステマが使用されてる映画を観たことがなかったんで、今作をめっちゃめっちゃ楽しみにしてました。

しかもバディものですよ?

 

観ねぇワケね〜だろボケいっていうね・・・。

 

 

ってことで、めっちゃワクワクしながら『コンフィデンシャル 共助』を観てきたので早速感想に入っていきたいと思います!

それでは行きましょう、しーまんの映画から学ぶ人生!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

 

やっぱ韓国のアクション映画はバカに出来ないねぇ!楽しかった!

でもそんなに完成度高いとは思わないかなぁ…。

 

 

そもそもアクション(システマ)とバディ要素だけを楽しみにして観に行ったので、別に物語とかはどうでも良いや〜ってテンションだったんだけど、「思ったより奥が深い」・・・とまでは言わないけど、意外と北朝鮮と韓国の関係とかが描かれてて良かったし、アクション好きが喜ぶアクションもあって楽しかったです。

が、しかし!ですよ。

僕はこういう映画が大好きなので、細かい文句というか・・・熱がこもったウザい文句が多いです正直なところ…(笑)

だから以降は、そのウザい文句が並ぶかもしれないですけど、あんま参考にしないでください(笑)

「あーこういう風に思う人もいるんだな〜」程度で読んで頂けると幸いですw

 

ってことで

 

 

印象に残ったところ〜

 

 

バディを活かして北朝鮮と韓国の関係を匂わすのはとても良い!でもだからと言って・・・

 

偽札作成に使う銅版を奪った裏切り者であり、仲間と妻を殺した憎き相手でもある上司チャ・ギソンを殺したい気持ちを潜めながら銅板を秘密裏に取り返すべく、北朝鮮からやってきたクールな刑事イム・チョルリョンと、北朝鮮の思惑を探るべくチョルリョン刑事の監視任務を担当することになった人情派ブサイク男カン・ジンテ刑事

・・・この2人がまあ見事に対照的でですね、バディ物としてバッチリな2人なんですよね。

まず、見た目の違いが対照的過ぎて最高ですw

チョルリョン刑事はタイトなスーツが似合うクールで超イケメンな刑事。

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どんくらいイケメンかと言うとトップアイドルグループ「少女時代」のメンバーであるユナが一目惚れしちゃうぐらいイケメンですw

一方のジンテ刑事は、目周りがブクブクしててアナゴさんみたいな唇をした、いわゆる破壊的なブサイクですw

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もう見た目の違いだけで最高なんですが性格もちゃんと対照的ですよね。

チョルリョン刑事は感情を表に出さないクールタイプって感じで、ジンテは熱血というか人情派タイプって感じ。(仕事より家族優先して犯人を取り逃がすのは人情派というより、ただのバカですけどね)

 

で、「バディ物 とは」って検索すると以下の文が出てくるんですよ。

対照的なキャラクター2人組が難題に立ち向かうといった展開をする話やドラマ・映画の総称(Hatena Keywordより抜粋)

どうですか?充分過ぎるぐらい条件を満たしてますよね!

 

加えて上手いのが、バディ物の条件を満たしながら韓国と北朝鮮の関係だったり、北朝鮮の現状っていうものを匂わせてるのがまたGoodです。

例えばどういうのかと言うと、チョルリョン刑事に対するジンテ刑事の接し方が「太陽政策」そのものなんですよね。

 

太陽政策を自分の言葉で説明するよりWiki読んでもらった方が早いんで抜粋しますね。

太陽政策とは

「北朝鮮の頑な態度を改めさせるためには、圧力ではなく温情が必要であるとするものであり、軍事力で統一するよりも人道援助、経済援助、文化交流、観光事業を深めることで将来の南北朝鮮統一を図ろうとする外交政策」である。(wikipedia「太陽政策」より抜粋)

ジンテ刑事はチョルリョンと出会ってからす〜ぐ焼肉をご馳走しますよね(笑)

とにかくおもてなしをしようとします。

しまいには出会って間もないチョルリョンに「観光案内の人みたいだ」的なこと言われますからジンテ刑事の接し方は太陽政策を表してるというのは明らかかな〜と思います。

まあその「おもてなし」は時間稼ぎだったりするんだけど、ちゃんとストーリーに絡めながら太陽政策を表してるので上手いですよね〜。

 

バディとはちょっと違うかもしれないけど、ジンテはチョルリョンを監視しないとイケナイから自宅に泊めるんですけど、食事のシーンで北朝鮮の食糧難の話をしますよね。

ちょーーっと強引だけどちゃんと北朝鮮の現状とか韓国人の北朝鮮に関する知識の有無がなんとなく分かるような感じになってたので、そこら辺も上手い所なんじゃないすかね。

 

バディという要素の中に韓国と北朝鮮の関係だったり北朝鮮の現状が表されてました。

・・・じゃあそれでバディ物として超良い出来なの?

と聞かれると、僕はそんなに良い出来だと思ってないです。(笑)

うーん、この話はバディ物に何を求めるかによって変わるからなんとも言えないと思うんだけど、個人的にはなんか物足りないんですよね。

 

バディ物って対照的な2人の関係性の変化とか成長が面白くなる要素の1つだと思うんですよ。

その点で言うと、今作にだって関係性の変化はあります。

ただ その関係性の変化が、ストーリーの主軸とは違う別の軸で展開されてる気がするんだよな〜。

ストーリーの主軸って、裏切り者であるチャ・ギソンを捕まえて(復讐もしたい)銅板を奪いかえすことじゃないですか。

その主軸の中で関係性の変化が展開されるってよりかは、ストーリーの別軸というか、いわゆる物語の小休止的な所(食卓を囲むとことか)で展開されるんで、いまいち響かないというか盛り上がりにかけるんですよね…。

食卓を囲むとかはリーサルウェポンっぽくて良いんだけど、だったらもうちょっと家族と触れあって心が動いてるような描写あっても良いんでない?(笑)

 

あとさ、ギオンを追う途中で、ジンテが捕まった!チョルリョンは優先したい任務がある!だけど任務を捨ててジンテを助けに来ちゃいました〜。

みたいなストーリーの主軸に乗りながら関係性の変化が分かる展開は無いのかな〜と思ってたら、ホント最後の最後にジンテの家族(ユナはいねぇけど!)が人質になるって感じで用意されてるんすよ。

それはそれで良いんだけどさ、バディの関係性の変化ってのをずっと別軸でやってたくせに最後の最後でストーリーの主軸に乗せてきたな〜って感じでした…。

なんか、、、アクション映画なんだから、もっとアクションで盛り上がる所とかで関係性の変化が生じるイベントを起こして欲しいな〜とも思いましたね。

例えば2人で一緒に戦ったら意外とコンビネーション良くて互いにちょっと意識しちゃうとかさ、分かんないけど色々出来るでしょ。

その点さ、個人的にバディ物の良作だと思ってる『ヒットマンズボディガード』は完璧にやってくれてるんだよね。

youtu.be

観たこと無い人は是非観ていただきたいんだけど、この作品で言うと・・・

ストーリーの主軸は、ボディーガード(ライアン・レイノルズ)が、とある独裁者を有罪にするための重要な情報を持った長年敵対してる暗殺者(サミュエル・L・ジャクソン)を護衛しながら国際司法裁判所の証言台にまで連れて行かないといけない。って感じなんすよね。

この映画はちゃんとそのストーリーの主軸の中で関係性を示す描写があったり、関係性の変化を表すような描写があるんすよ。(たまに脱線するけどw)しかも対照的な2人を表すアクションシーンもあったりで結構良く出来てるんだよね。前振りもたくさん効いてるし。

 

そんな優れたバディ物を観てるからか、ちょっと物足りなく感じましたね…。

あと、チョルリョンとジンテの2人がバッシィィーンと映って「うわ〜バディ物って感じする〜」って画が圧倒的に少ないのもバディ物として個人的に物足りないと思うポイントですかね。

僕が覚えてる限り、最後の最後で互いにボロボロになりながら埠頭に座ってるという画ズラしか思いだせないですね…。

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(ここは2人とも良い顔してるな〜(ノДT)アゥゥ)

まあ最後の最後にだけ有るから良いのかもしれませんが、僕は足りないですかね〜。

どのバディ物観てもありますよ、2人がバッシィィーンと映った良い画ズラは。

 

『ヒットマンズボディーガード』(ケンカしてるシーンなのに相性の良さが伝わる良い画)

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(2人の性格の違いが良く現れてる良い画)

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『リーサルウェポン』(「あ〜やっちまったぁ」的ななんとなく良い画)

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 こーいうの!を、もっと入れて欲しかったな〜。ってのが正直な所ですね。

まあ贅沢な文句ってのは百も承知です。

 

 

 

ヤバ・・・長くなっちゃった(笑)

すいません、もう一個だけ話さすてください(笑)

 

 

 

 

アクションは超楽しかった!

 

チョルリョン刑事を演じたヒョンビンさんアクション上手いですね!

身のこなしがスムーズだし綺麗。

一瞬たりともアクションのフォームが悪いって思ったシーンはありませんでした。

っていうかなによりスタイルが…なんだよあれ…。セコすぎ。

『アジョシ』の髪切った後のウォン・ビンを彷彿させるような出で立ちで「うわぁなんてカッコイイんだ」って思ってるとジンテ刑事が「イケメンだなぁ」と代弁してくれてたのは最高でしたね。

 

 

・・・えーっと、アクションの話に戻します(笑)

前置きで話したシステマがどんな感じで出てくるのか非常に楽しみにしてたんですが、システマを感じられる動きはそこまで無かった気がするなぁ…。

何個かあったといえばあったけど目立ったのは無かったですね。

右手で放った打撃の力を次の打撃に繋げるのとかはシステマっぽかったけど、微妙なところですね…。

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でも個人的にはタクティカルな格闘を見れただけで満足。

ただ、これだけアクションが出来るのならあんまりカットを割らず『ジョン・ウィック』みたいにアクションを全体的に映しながら流れるように展開させて欲しかったとは思いますけどね(笑)

 

あと、今作は飛び降りるシーンが記憶に残ってるだけで3つもあるんですよ(笑)

そこはトラッキングショット(被写体を後ろから追いかけるショット)のようにして飛び降りる姿を効果的にカッコ良く見せてたのは王道ですけど最高でしたね〜。

 

で、タクティカルな格闘の話に戻りますけど、タクティカルファイトがある映画の魅力の1つに、一見武器になるとは思えない身近なモノを武器にして戦うという魅力があります。

『ジョン・ウィック』で言えば鉛筆『ボーン・アイディンティティー』などのボーンシリーズはボールペン雑誌タオル背表紙の硬い本とかですね。

今作はなんとトイレットペーパー

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紙コップですwww

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トイレットペーパーを紙コップの中に突っ込み硬くすることによって鈍器代わりにするっていうね・・・(笑)

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最高かよォォォォオオオ!

 

おしっこ漏れるかと思いましたよ(笑)

正直、痛いの我慢して拳で殴った方が良いんじゃね?と思いましたけど、こういうのって戦いの経験値を感じるし、何よりプロっぽさを感じるんで

なるほど、そうやって戦うのか!」っていう楽しさがあるんですよね。

やっぱその道のプロならではの頭良い行動って観てるの楽しいです。

 

・・・はい。ってことでこっから細かい文句言います(笑)

 

 

 

トイレットペーパーを推しすぎw

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こういう身近な物を武器にするのって何も言わずにサラリとやるから最高なんです。

チョルリョンは何も言わずにやりますが、ジンテがそれをほっとかないんですね(笑)

しかも真似しようとするし。

笑えるから良いんだけど、

「俺たちタクティカルファイトシーンの定番、身近な物を武器にするやつやりましたよ〜」

と製作陣が言ってるかのようにトイレットペーパーを激推ししてんすよねw

やり過ぎだぁ…って頭抱えそうになりました(笑)

あと、身近な物を武器にするシーンの面白さって、その場にあっておかしくない物を武器にするから良いと思うんですけど、その点で言うと何であの場所にトイレットペーパーと紙コップがご丁寧に並んでんだよって思いますよねどうしても。

まあ無粋な話です(笑)

 

あと今作の超盛り上がるところの1つであるカーチェイスシーン!

僕はあんまりカーチェイスに関して詳しく無いんですけど、今作のは良かったんじゃないかな? スピード感あったし、クラッシュする車をトリック撮影と言えば良いのか分かんないけどCGをうまく織り交ぜてアッと驚く感じにしてたし。

『ミッション・インポッシブル/ローグネイション』のトムクルーズが飛行機にしがみ付くやつの車バージョンもありましたね!トンデモナイことやってますからねアレ…。

 

 

ってなわかで、アクションに関しては基本的にはお腹いっぱいです。でも上述したように2人のバディ要素がもう少し活きたアクションも観たかったな〜ってのが本音ですかね〜。

あと、好敵手的な人物をせっかく用意してるんだからもう少し存在感出させてあげ・・・なんでもありません!もうここら辺にしておきます!(笑)

 

 

 

 

 

 

終わりに

 

結構文句が多くなってしまいましたね…。

ただ、文面で伝わってるか分からないけど、ホント楽しんだんですよ(笑)

今作って韓国で2017年上半期動員数No.1になった映画らしいんですけど、そう言われると「マジで??」ってなるだけの話なんで。

ってことで好きがゆえのマジでどうでも良い文句なんであんまり気にしないでください
(⌒_⌒; 

 

 

ここらで終わりにしておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました〜

 

 

Fin

 

 

余談

 

いや〜それにしても前からだけど韓国映画のアクションには目を見張るものがありますね。日本はいろいろと制限があるからド派手なこと出来ないとか色々あると思うんだけど、格闘が上手い俳優はたくさんいるし、振付け師も優れた人がいっぱいいるから韓国映画に負けず劣らず優れたアクション映画を量産して欲しいですね〜(笑)

 

【ネタバレ感想】映画『マンハント』から学ぶ人生(レビュー・解説)

見なくても どんなもんか分かるんだけど、それでも見てしまったという・・・

 

 

どん

 

 

『マンハント』

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作品情報

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督 ジョン・ウー

製作 ゴードン・チャン
   チン・ヒンカイ


製作総指揮 ピーター・ラム
      ラ・ペイカン

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

チャン・ハンユー ドゥ・チウ
福山雅治     矢村聡
チー・ウェイ   遠波真由美
ハ・ジウォン   レイン
國村隼      酒井義廣

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

「レッドクリフ」「男たちの挽歌」シリーズの名匠ジョン・ウーが、「戦場のレクイエム」のチャン・ハンユーと「三度目の殺人」の福山雅治をダブル主演に迎えたサスペンスアクション。日本でオールロケを敢行し、1976年に高倉健主演で映画化された西村寿行の小説「君よ憤怒の河を渉れ」を再映画化した。

製薬会社の顧問弁護士をつとめる男ドゥ・チウは、パーティの翌朝、社長秘書・希子の死体の横で目を覚ます。現場の状況証拠はドゥ・チウが犯人だと示しており、罠にはめられたと気付いた彼は逃亡を図る。独自の捜査でドゥ・チウを追う敏腕刑事・矢村は、ドゥ・チウに近づけば近づくほど事件に違和感を抱くように。やがてドゥ・チウを捕らえた矢村はドゥ・チウの無実を確信し、警察に引き渡さずともに事件の真相を追うことを決意する。

共演にも「第7鉱区」のハ・ジウォン、「哭声 コクソン」の國村隼、「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の桜庭ななみら日中韓の人気俳優がそろう。(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

 

 

まえおき

 

今作ってさ〜、西田敏行の小説を映画化した『君よ憤怒の河を渉れ』を再映画化した作品なんでしょー?

で、それをオール日本ロケジョン・ウーが監督するんでしょ?

もう、そんなのどんな映画になるかぐらい

 

見なくても分かるゥゥゥゥゥゥゥウウ

 

『君よ憤怒の河を渉れ』は見たことないけど分かりますよ。どんな風になるかぐらい。

・・・でも意外と予告編が面白そうに見えてですね、1ミクロぐらい気になってたんですよ。しかもジョン・ウーが監督するってなると、彼の十八番である二丁拳銃とかも当然のように出て来んのかな〜と思って、気づいたら映画館に足を運んでおりました。

 

ってことで特にまえおきとして語ることないんで、早速感想に入って行きたいと思います(笑)

 

それでは行きましょう!しーまんの映画から学ぶ人生!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

 

映画として破綻してませんか?
まるで誰かの断片的な記憶を強引に見せられてるかのようだった。

 

 

いやー、、、

もう結論から言うと僕は、僕はですよ?

 

酷過ぎだと思いました(笑)

 

でもね、映画は酷過ぎると一周回って楽しくなるんだな〜と再認識してる自分もいたので、楽しんだっちゃ楽しみましたよ(笑)

だからね〜、以降は凄いたのし〜く文句を言ってる感じの文が並んでいくと思います(笑)

ってことで詳しく思ったこと書いていきますね。

 

 

 

映画として破綻し過ぎ

 

もう、今作はこの感想に尽きると思います(笑)

物語ってどう描くべきなのか、サスペンス要素はどう描くべきなのか、アクションはどう見せるのか、なんか色々と破綻してた気がします。この映画は…(笑)

とりあえず、ぼくが気になった所はね〜色々あるんだけど代表的なモノを述べていこうかなと思います。

 

 

 

口と声が合ってないのが違和感過ぎてイライラする

 

日本がメインで監督が外人の映画によくあることだと思うんですが、今作は日本人に日本語のアテレコ?アフレコ?してるんすよね。例えば福山雅治に福山雅治がアテレコするとか、竹中直人に竹中直人がアテレコするとか。

中国映画なんかは、中華人民共和国がデカ過ぎて訛りの違いが多いから、同じ国の人なのに言葉が通じない問題があるので中国人に中国人のアテレコめっちゃするんですよ。

だから今作では中国に向けて撮った作品で最初から音声を録ってないないのかな〜?

真相は分からないけど、とにかく声はアテレコで入れてるシーンが多々ありましたよね。

しょうがないかもしれないけど口パクがバレバレなアーティストみたいな感じで、リアル感がまったく無いというか、違和感がありすぎて物語を見るにあたってノイズになりすぎでした(笑)

もうね〜、 登場人物がスクリーンの奥で生きてる感じが全くないんすよね〜…。

まぁいいや、アテレコで口と声が合ってないってのは百歩譲って良いとしましょう。

一番酷いのは、口が開いてないのに声は出てるっていう腹話術かよっ!みたいなシーンが何個かあったことですかね…。

斎藤工が演じる顔を隠す気ゼロの過激派いたじゃないすか。あいつ、矢村(福山雅治)がカメラ持って接近してきてから殴られてコテンパンにされますけど、殴られるちょっと前にカメラに向かって何か言うのに口は一切開いてないんすよね…。

もう、ナニコレ…って感じですよ(笑)

最近は監督としての活躍も著しい斎藤工はアテレコするときに何を思ったんでしょうね(笑)

(このセリフ、口開いてないけど言わないとダメぇ?)みたいな?(笑)

 

あとね、口の声が合ってないとはちょっと違うんだけど、ドゥ・チウが矢村に手錠繋がれる所だったかな…ちょっと具体的なシーンは忘れちゃったけど、どっかのタイミングでドゥ・チウがシットShit!!!っていうんすよね。

なんかさ、それもオカシクないですか?(笑)

ウッカリ出ちゃう言葉って母国語とかじゃないの?(笑)

もう、そういうどーーーーでも良い所バッカリ引っかかりますわーw

いや…これはどーでも良いことじゃない。ウッカリ出ちゃう言葉を母国語にするとか細かい演出が展開にリアルさを産むんだよぉオ!

 

 

 

 

 

物語と過程と距離感を描く気が1ミクロも無いのでは?

 

もう、過程ってものを描く気が無さ過ぎて笑っちゃうんですよね…。

とにかく展開は急にバッバッバッと訪れるし、何がなんだか状態ですよ(笑)

しかもですよ、この映画が一番酷いのは "距離感" を描く気が微塵も無いんです。

主人公のドゥ・チウが我が家に入ったと思ったら突然朝になっていて、目覚めたら隣に死人がいたからドゥ・チウが警察呼びますよね。で、その警察に犯人扱いされてから逃亡が始まるんだけど、そっから距離感を描く気が全くないです…。

家に入った瞬間、場面は朝になっていて隣には死体があるとかいう下手くそなサスペンス要素は要らん!とかいう話は今は置いておきます(笑)

 

とにかくね〜、逃亡が始まってからパッとカットが変わると移動を "終えている" ことが何回も出てくるんすよね〜(笑)

登場人物がどこにいて、どれくらいの距離を移動してるのかサッパリ分からないんですよ。

ドゥ・チウの家は結構高い?場所にあるように見えるんだけど逃亡が始まるとすぐ街にいて、駅に行って線路を走って逃げる。そしていつのまにか工事現場に行く。

なんで工事現場に行こうと思ったのか分からせる描写は一応あるんだけど分かりづら過ぎるし、あんまり納得出来るものでもないし、やっぱり距離感は感じられない…。

そのあと矢村もなぜか工事現場に来てドゥ・チウと絡みがあるんだけど、ドゥ・チウは逃げて また距離感の感じられない移動をします。

もう、そっから水上レストランに行ったり、ホームレスの集合地帯に行ったり、新幹線に乗って真由美の家?に行ったりと色んな所に行きます。

なんだけど、A地点からB地点に行くまでの過程が無かったりテキトーだったりするので距離感はモチロン感じないし、まるで誰かの断片的な記憶を覗いてるようなので、物語を観てる心地がしないのと、話が全く入ってこないんです。断片的だから(笑)

ドゥ・チウがどこにどの順番で移動してたのか全然思い出せないですし…。

観てる最中もそうで

「あれ!? 今起きてる展開ってなんでこうなってるんだっけ?っていうかそもそも、このシーンの前ってどこにいたっけ!?」

みたいな事態に何回かなりましたね〜

これって僕だけかな?w

みなさんドゥ・チウがどこにどの順番で移動したのかとか、物語の流れを完璧に思い出せます?(笑)

「駅にいた」とか「どこだか良く分からない式場にいた」とか「謎のホームレス集合地帯にいた」とかしか思い出せなくないすか?

もしそうだとしたら、それはA地点からB地点に行くまでの過程がない、つまり断片的なモノを見せられてるからなんですよ(笑)

今作は逃亡がメインなので、移動する=物語が進行するっていう感じだと思うんですけど、それが断片的なので もはや物語じゃないっすよこんなの…(笑)

 

にしてもホームレス軍団が謎にドゥ・チンにめちゃめちゃ協力的で、彼を逃すことに簡単に協力しちゃってるあたりとかさ、仲良くなるまでの過程もすっ飛んでるからどうやって楽しめば良いのって感じのシーンが多かったな〜ww

 

 

 

 

僕はアクションも響かなかったな…。

 

うーん、なんかアクションに関しては流石ジョン・ウーって感じで良いっちゃ良いんだけど、なんか僕からすると物足りないというかなんというか引っかかる・・・。

 

今時のアクションの流行りを度外視したぶっ飛んだバカアクションとかは良いんですよ。

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(このシーンは拍手しちゃうかと思った)

最近は、タクティカルで現実味のある効率的な動きがアクションの主流となってきてるのに「え、そんなの知りませんけど?」とばりに自分の十八番の1つである二丁拳銃でぶっ放す。

二丁拳銃って標準が定まらないんで、まぁやることないんですけどバッチリやってくれましたからね〜。最高ですよそこらへんは。

このあと、殺し屋2人がお店を出た後にレインが "昔の映画" の話をしてくれたドゥ・チウがお店に入る姿を思い出すシーンが一瞬映るんですけど、お前その姿見てねーだろ!って思ったのは・・・置いときましょう。

 

アクションの話に戻すと

工事現場から逃げたドゥ・チウを追いかけて山?かどっかで矢村が棒持ってドゥ・チウと戦うシーンあるじゃないですか

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(ここ、鳩の出し方が強引過ぎて最高ですよねwwww)

 

矢村の棒を持った戦い方・・・いや、剣術と言いましょうか。

彼の剣術が完全に『るろうに剣心 伝説の最期編』の比古清十郎さんでしたw

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警察って剣道やるから剣術が上手いのは分かるんだけど、あんな動きしねーってwww

比古清十郎の型が抜けて無さ過ぎだろwww と何回か1人で爆笑しそうになりました(笑)

 

そんでさ、そのあとに矢村はドゥ・チウを地面に倒して銃を向けるんですよね。

したら平和の象徴「白い鳩」が視界を遮ることによって彼は危機的状況を打破するんすよ。

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この時ドゥ・チウは明らかに弁護士とは思えない力の乗った蹴りを矢村に入れます。で、矢村は倒れるときに岩に頭をぶつけそうになるんだけど、目の前を通り過ぎる白い鳩に気を取られたことによって間一髪、頭をぶつけずにすんだんですよ。

ジョン・ウーが大好きな平和の象徴である「白い鳩」が2人を救ったって展開は良いんだけど、なんかさー、白い鳩のおかげで矢村が岩に頭をぶつけなくて済んだ映像だけ強引だったし、ダサくも見えたんだよな〜(笑)

やろうとしてることは分かるし、凄い良いんだけどなんかダサかったな〜。

本当申し訳ないんだけど、ダサく感じるのって福山さんのせいなのかな…(笑)

 

水上オートバイのアクションシーンも似たようなこと感じたんすよね。

クラッシュした水上オートバイが矢村の頭上スレスレを通過するってシーンがあるんすよ。

スローモーションを効果的に使って水しぶきなんかも美しくなっていて画的に非常にキマってるように見えるんですけど、なんかダサく感じたんだよなぁwww

意外とそこまでスレスレじゃなかったのと、福山雅治の顔にそこまでスレスレ感が無いってところなのかなぁ…(笑)

 

あとね〜、今作の白眉となるシーンは手錠で繋がれた状態でのアクションシーンだと思うんだけど、そこのアクションシーンも良いんだけど、なんか引っかかる感じがありました。

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まずさ、襲ってくる奴らってレインが呼んだ応援なんだけど、バックボーンを全く映さない素性の知れないレインが呼ぶ応援ってもっと素性が知れないんで、なんか混乱するというか、どうでも良い感じがありました(笑)

だから誰だよオメーら!!!!っていう・・・。

まあこの話は無粋ですね。話を変えます(笑)

 

ここら辺のくだりって後にコイツらは親友になるんだろうなと思わせる大事なアクションだったりするんですよね。

うわ、こいつら絶対仲良くなる!っていうアクションの感じ?

その点でいうと、コンビネーションをちょっと発揮し過ぎかな〜と。

ただ、カッコイイっちゃカッコイイのでもどかしい!キィィィ!ヽ(#`Д´)ノ

って感じでした(笑)

『マッドマックス怒りのデスロード』とか『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とかは、これからめっちゃ良い仲間になっていくんだろうなと思わせるアクションが丁度良かったんですけどね。

今作は扉をぶち抜いて一緒にスライディングしながら銃を撃つとか

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ドゥ・チンが刀を蹴っ飛ばして、それを矢村がキャッチして敵を切るとか

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リロードしてあげるとか

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全部無言で行われるというか、阿吽の呼吸でやってることなので仲の良さ全開なんですよね。それはアガるんだけど同時にちょっとやりすぎだと思いましたね〜。まだ仲良く成りきってないわけですから…。

終盤の戦いでは背中を合わせるって王道のアガる展開があったりするんで、アガるアクションを見せながら2人の関係性を示すってことをしたかったんだとは思うんだけど、僕はそんなの関係なしに「ちょっとやりすぎじゃね?」って思いました(笑)

リロードのコンビネーションとかは矢村が「リロード!」って叫んでも良かったかもね。そうすればコンビネーションは良いんだけど まだ阿吽の呼吸では無い。って感じがでるし。

っていうか ここらのくだりで思い出したけど、矢村とドーン(ジョン・ウーの娘)が戦うシーンでさ、矢村はドーンに背中切られるのに「うっ」て感じで痛がる顔が映らないんすよね・・・たまに何考えてのか分からない編集の酷さも見受けられましたね…。

 

 

 

あと、どうしても語りたいのがホームレスの坂口さんが薬撃たれて超人になっちゃうくだり…。

みなさん、ただのホームレスである坂口さんが何であんなに武道家みたいな身のこなしが出来るんだっ!!て思いませんでした?

簡単な話、坂口さんを演じてるのは倉田保昭だからですよ!彼は日本アクション俳優のレジェンド的な人物ですからね(笑)

僕、スタントマン目指してたんですけど、彼が代表を務める倉田プロモーションに本気で入ろうと思ってましたからwww

・・・まあ僕の話はどうでも良いんですが、ただのホームレス坂口に、倉田さんが得意とする空手とか柔道の動きをあえてやらせたのは凄い好印象でした。で・す・が、物語で考えるとノイズでしかないんだよな〜(笑)

なんでホームレスが脇固めとか出来んだよ…。しかもシッカリと骨折りますから。

今はホームレスだけど昔は柔道の達人でした。みたいな隠し設定をイチイチ考えなきゃいけないんですかね(笑)

ホームレスの坂口に倉田さんの動きをやらせるのはファンとしては嬉しいけど、映画の物語で考えるとちょっとおかしい。

こーいう良いんだけど悪いみたいな所がもどかしいんだよなァァァアア!!!(笑)

 

とにかく、カッコイイけど「うーん」と思うこともあってなんとも歯痒いアクションの連続でございました。

 

そういえば、上でも話したドゥ・チンがリロードしてあげるというシーンは、すでにマガジンがちょっと挿入されてる状態から映るんすよ。

なんかそこも もどかしかったな〜。

せっかくカッコイイことやってんだから、もっとマガジン取ってから挿入するまでの流れを時間かけて見せて良かったのに〜

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『マンハント』から学ぶ人生

 

〜分かりあおうとする心が大事〜

 

今作は上映が終わるとですね、凄い映画を作ってしまった言い訳的な感じで福山雅治とジョン・ウーの対談が流れるんすよね。

そこで「国が違う人同士でもわかり合おうとすればなんでも乗り越えられる」的な想いが込められてる的なことが語られます…。

いや〜分かるよ。うん。分かる分かる。言おうとしてることは分かる。

だけど僕は、この映画を分かろうと必死に努力したけど、一周回って楽しむことぐらいしか出来なかった…。

とにかく物語の過程がメチャメチャ過ぎて、全然難しい話じゃないのに難解に感じました(笑)

・・・でも、分かりあおうとする心って本当大事だよね〜。

なんでも決めつけるのは良くない良くない。(棒読み)

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

うーん、まだ他の人のレビューとか読んでないので、皆んながどう感じたか知らないけど、一周回って楽しむことが出来ないと非常に苦痛な時間だと感じる方がたくさんいるんじゃないかな〜と思ってます。

僕は、「鳩」とか「二丁拳銃」とか「倉田保昭」とかとりあえず出したいから強引に出しました!みたいなのがたくさんあってウヒョォォォオって感じでしたけどね。

でも物語はメチャメチャだし、アクションも歯痒い感じだったので、全体的に「なにこの映画…」と思ったのは正直なところですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fin

 

 

余談

 

ジョン・ウーの娘・・・ブッサイクだったな〜www(ホントスイマセン)

 

 

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【ネタバレ感想】映画『スリービルボード』から学ぶ人生(レビュー・解説)

見る気なかったのに・・・

 

 

どん

 

 

『スリービルボード』(原題:Three Billboards Outside Ebbing, Missouri)

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作品情報 

  

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督     マーティン・マクドナー

 

製作     グレアム・ブロードベント
       ピーター・チャーニン
       マーティン・マクドナー


製作総指揮  バーゲン・スワンソン
       ダーモット・マキヨン
       ローズ・ガーネット
       デビッド・コッシ
       ダニエル・バトセック


脚本     マーティン・マクドナー

撮影     ベン・デイビス

美術     インバル・ワインバーグ

衣装     メリッサ・トス

編集     ジョン・グレゴリー

音楽     カーター・バーウェル

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

フランシス・マクドーマンド ミルドレッド
ウッディ・ハレルソン    ウィロビー
サム・ロックウェル     ディクソン
アビー・コーニッシュ    アン
ジョン・ホークス      チャーリー
ピーター・ディンクレイジ  ジェームズ
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ レッド・ウェルビー
ケリー・コンドン      パメラ
ルーカス・ヘッジズ     ロビー

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

2017年・第74回ベネチア国際映画祭で脚本賞、同年のトロント国際映画祭でも最高賞にあたる観客賞を受賞するなど各国で高い評価を獲得したドラマ。

米ミズーリ州の片田舎の町で、何者かに娘を殺された主婦のミルドレッドが、犯人を逮捕できない警察に業を煮やし、解決しない事件への抗議のために町はずれに巨大な広告看板を設置する。それを快く思わない警察や住民とミルドレッドの間には埋まらない溝が生まれ、いさかいが絶えなくなる。そして事態は思わぬ方向へと転がっていく。

娘のために孤独に奮闘する母親ミルドレッドをフランシス・マクドーマンドが熱演し、ウッディ・ハレルソン、サム・ロックウェルら演技派が共演。「セブン・サイコパス」「ヒットマンズ・レクイエム」のマーティン・マクドナー監督がメガホンをとった。(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

 

 

 

まえおき

 

監督/脚本マーティン・マクドナーがアメリカを旅行していた時に見かけた看板からインスピレーションを受けて脚本を書き上げ、映画となった『スリービルボード』。

第90回アカデミー賞で「作品賞」「主演女優賞」「助演男優賞」「脚本賞」「作曲賞」「編集賞」の6部門7ノミネートされたんですってね〜。

あーごめんなさい。

 

まったく見る気なかった

 

三角絞めさん(映画好きで知らない人いないと思われるブロガー)のセリフを借りると

「ザ・レイド GOKUDO」とか「ドラゴン×マッハ!」といったゴリゴリなバイオレンス格闘アクションを推したいワケ

な僕にとって正直見なくていいや〜レベルの映画だったんですよ。

でも、なんか〜…。

Twitterのフォロワーとかみんな見たい見たいって言うから孤独感感じたのと、たまたまチケット料金が安いファーストデイに仕事が早く終わったのでTOHOシネマズ渋谷で見てきちゃいました( ̄∇ ̄*)ゞ

 

・・・1つ言ってしまうと思ってた以上に殴る蹴る等のバイオレンスはありましたね。

まぁミズーリ州は黒人青年を白人警官が射殺する事件が起きるぐらい恐ろしいところなんで、そりゃそっかって話だし、予告見りゃ分かる話なんですけどね・・・(笑)

 

ってことでまえおきはこの辺にして早速 感想に入って行きたいと思います。

 

それでは行きましょう、しーまんの映画から学ぶ人生!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

 

見なくていいや〜レベルの映画って言ってごめんなさい。

アカデミー賞6部門7ノミネートされることに対して何1つ文句ないです。

・・・にしても映画としてよく出来てたな〜

 

 

いや〜…。

物語について、映画のつくりについて、俳優についてなどなど、語りたいこと多すぎて何書いて良いか分かんないやつだな〜これ。

まあとりあえず

展開が展開を呼び、その連鎖する展開の中には映画的な面白さもあれば物語的な面白さもあって、バイオレンスと優しさが同時に描かれてる。とにかく面白く とにかく素敵な映画でした。

何言ってんのか自分でも分かんね〜www

言い訳ですけど、展開が読めない上にその読めない展開が全部無駄にならずちゃんと連鎖していくし、その中に語りがいのある要素がたくさん散りばめられてるから単純に説明が難しいというか何を語れば良いのか分からん(笑)

 

ってことで、語りたいことをどうまとめようか状態のままなんだけど、いつもどおり印象に残ったところなどをまとめて行きたいと思います。

 

 

 

 

印象にのこったところ・良かったところ

 

 

とりあえずキャスティングがバッチリなんじゃないでしょうか・・・。

 

今作の主人公って「3人です」って言っちゃって良いと思うんだけど、その3人のキャスティングがマジでバッチリだと思いました。

 

まず、ミルドレッドを演じるフランシス・マクドーマンド!

今作の監督は彼女を想定して脚本を書いていったと言ってるんだけど、それもウンウンと頷ける感じがあります。

演技派だなんて言われてるけど、僕はもう演技する必要ないんじゃないかな?ってぐらいピッタリな人だなと思ってます。もう彼女が演技せずに立ってるだけで、娘を失ってどこか寂し気なんだけど気の強いママ「ミルドレッド」というキャラクターにしっかりと命を与えているように感じました。

やっぱ彼女はあーいう自分の中に何か曲げられないものを持った気の強い女ってのがピッタリですね。

『トランスフォーマー/ダークサイドムーン』で高級バックを何個も持たせた秘書に
「エルメス・バーキン・グリーンオーストリッチ」

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ってスンゲ~圧を放ちながらセリフを吐くシーンが超印象に残ってるから、余計本作の役がハマってるなぁと。

 


次はウィロビーを演じるウディ・ハレルソン。

彼はどことなく変人というかサイコパスな雰囲気を醸し出してる俳優さんだと思います。

というのも、彼ってハゲてるんだけどキュピーンとした可愛い顔してるのでたまに赤ちゃんみたいに見えんすよね(笑)

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だからハゲてる赤ちゃんみたいな顔したオッサンが真面目な顔してるとちょっと違和感があってサイコパスな雰囲気を感じるんですよね(僕だけ)

だから彼は悪役が似合うと思うんですけど、今作では良い人でしたね。

でも普通の良い人とかではなくて実は "神" 的な良い人物ということが分かっていくので、彼の持つサイコパスな雰囲気からただの良い人では無い感が出てるから逆にあってたんじゃないかな~と思います。

 

 

もう一人はディクソンを演じるサム・ロックウェルですね。

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彼サイコーでしたね〜w

彼は『アイアンマン2』を見れば分かるとおりクズ役が上手いし似合ってるので、今作のクズ演技は最高でしたね。

・・・まあディクソンはただのクズじゃないのがまた最高なんですが、その辺は後述します。

 

ってなわけで、キャスティングが凄いピッタリだと思えたし、役者陣の演技も相まってカナリキャラクターに説得力があったのでとても良かったと思いました!

 

 


以降はもうちょっと物語に触れていきます。

 

 

 

 

ミルドレッドは単に復習に取りつかれた鬼ババアなのか

 

僕のブログには何回か"母"の話が出てくるんですが、僕の母は今作のミルドレッドとちょっと似てます…。(マジで)

自分の腹を痛めてまで産んだ子供の為なら手段を選ばないというか、周りにどう思われようと関係ないというちょっとクレイジーな人で、なにより不器用というかなんというか愛情の空回りが半端ない人なんです…。

だからなんか・・・ミルドレッドの子供たちの気持ちがよく分かりました。

でも彼女の子供たちはまだ「親の心子知らず」な年齢でしたけど、僕はある程度 親の気持ちも理解できる年齢になったので、ミルドレッドの子供たちが親の気持ちを理解出来るようになった年頃にミルドレッドを見たら?という謎の目線で彼女を見てしまいました。

だからこれから書いていくことは24歳ぐらいになったミルドレッドの息子の意見だと思ってくださいwww

 

・・・映画を見てると一見ミルドレッドは頭の中が「復習・復習・復習・復習」でイッパイのように見えます。でもそれよりも彼女は「後悔」で頭がイッパイなのかな〜と思いました。

『ギフテッド』という映画で「人間は時に思ってないことを口にする」的なセリフが出てくるんですけど、それって家族の間によくある話だと思っていて、ちょうど今作で車を貸してくれないことにギャーギャー喚く娘が「私がレイプされても良いの!?」と言った時にミルドレッドは「レイプされれば良い」と思ってもいない事を言ってしまうんですよね。

それが最後の言葉になってしまうわけですが、そのことにミルドレッドは後悔してしょうがないんですよ…。あの時車を貸していれば? あの時もっと優しくしていれば? 何度後悔しても現実は変わらないのに、後悔という名の底なし沼に飲み込まれてしまってるんだと思うんです多分。

だから彼女は犯人の逮捕をもちろん望んではいるんですけど、それよりも後悔という名の沼から這い上がる為に、少しでも娘の為になる自分の出来ることがあれば実行しないといられないんだと思います。

だから誰も見ないような場所にあるビルボードに娘は帰ってこないと分かっていながらも高い金を払って広告を貼ったのかと僕は感じました。

あの3つのビルボードは彼女にとって後悔という名の底なし沼から這い上がるためのいわばロープのようなモノでもあるんですよきっと。

とはいえ、燃やされたら燃やし返すというご立派な復讐マインドの持ち主でもあるんですけどねアハハハ(;^◇^ゝ


っていうかね、ミルドレッドの愛情の空回りというか暴走具合がマジで僕の母そっくりで途中から気持ち悪かったw

とにかく、あれダメこれダメ言う感じとか、子供から見るとやり過ぎだって事を平気でしちゃう感じとかホントそっくりだった・・・。

まあ子供を想うが故の行動だったり発言なんだろうけど、子供は「親の心子知らず」ですから「お父さんの方が良い」とか思っちゃうんすよね。

僕の母なんて何かにブチギレては何回も学校に乗り込んで来てたから、先生の間で俺は有名になってたし、友達からもお前の母ちゃんヤバイよな・・・って言われてたので、なんとなくミルドレッドの子供達の気持ちは分かりますよ(笑)

学校に乗りこんでくるとか、母さんがクレイジーな行動するたびに

「始まったよ・・・」

とボソっと呟きながら ため息をする僕の顔はミルドレッドの息子の顔とまったく同じだったと思います(笑)

あースンゲーどうでも良い話してしまった…

 

 

 

 

怒りに身を任せた行いは "怒り" を生み出し "後悔" も生む

 

今作の登場人物みんな後悔してばっかなんすよね〜。

ミルドレッドは上述した通り、娘への最後の言葉に本気で後悔してるし、ビルボードを燃やされた後に怒りに身を任せて警察署を燃やしちゃうんだけど、それは自分の勘違いというか早とちりだったということでまた後悔します。

 

一方、ミルドレッドがビルボードを燃やした犯人だと思った人物・・・そう、ディクソンもまた後悔する人物です。

彼も怒りに身を任せて広告管理会社の男を引いちゃうぐらいボコボコにして病院送りにするんですが、その後、彼自身も警察署が燃やされたことがキッカケで病院送りになるんですけど、その時に本気で後悔するんすよねぇ…。

まあ観た人は分かると思いますけど、自分が病院送りにした人物(広告マン)と同じ部屋だったんですね(笑)

広告マンと同じ部屋と分かった瞬間は笑っちゃうんだけど、その数秒後・・・僕は涙がボロンボロンでしたよ…。

もう、あのシーンは優しさの総攻撃ですよw

見ず知らずのミイラみたいな姿をした人間を気にかける優しさ、そいつが自分を病院送りにした奴だと発覚してから怒りを抑え込みオレンジジュースを置く優しさ、置いた拍子にそっぽ向いてしまったストローを飲みやすい向きに直してあげる優しさ…

もう、これで泣けなかったら俺の涙腺は何のためにあるんだって感じですわ。

まあとにかくディクソンは自分が病院送りにした広告マンの優しさを受けて本気で後悔するんですよね。

ここら辺のくだりというか、登場人物が後悔してる姿を観て僕が思ったのは

"怒りに身を任せた行いはまた怒りを生み出し後悔も生む"

ってことですかね。

そしてその怒りを止めるには "落ち着き" が必要なのかな〜ということ。

"怒りに身を任せた行いはまた怒りを生み出し後悔も生む" とかジョンウィック2の最後を思い出しちゃいましたよ(今はどうでも良い)

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・・・話を戻しますと、広告マンはディクソンに対して抱いた怒りの気持ちに身をまかせるのではなく、一度落ち着いて必死に怒りを抑え込むんですよね。

ミルドレッドもそうです。

彼女はビルボードを燃やした犯人がマーゴット・ロビー似の19歳と付き合ってる元旦那だと知った時、怒りに身を任せて復讐するのかと思いきや、落ち着きを持って怒りを押さえ込みます。(この時、元旦那のリアクションがDV野郎に見えないのは置いときましょう…)

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登場人物が落ち着きを持って怒りを抑えるようになってから映画の展開はどんどん優しくなっていくのがまた良かったなぁ〜。

 

 

 

 

何を語ろうが とりあえず映画の作りが上手い

 

脚本賞とかにノミネートされるだけあって、やっぱ色々と上手く出来てんな〜って思うことが何回もありました。

例えばさ、スリービルボードが3人を指してるとか、「3」という数字はキリスト教においてとても神聖な数字(三位一体)だとか色々あると思うんだけど、今作で神的な人物となるウィロビーがスリービルボードならぬスリーレターを残しているというのもまたお上手ですよね。

彼はキリストが生まれた場所として有名な「馬小屋」で自殺するので、今作の中で彼が神的な人物であることは間違ってないと思います。

で、彼が残した3つの手紙はある人にとっては道を正す道標のようなモノになるし、ある人には応援のようなモノになるし、ある人には思いやりを伝えるモノになるんですよね。

ディクソンには生前で言っとけば良かったのに…って思ったけど、亡き人からの声なき言葉だからこそ心に響き、突き刺さるのかもしれないですね…。

そして、その手紙に書いてある内容が後の展開の伏線になってたりするのもまた上手いです。

ミルドレッドが渡された手紙には「バーで自慢したことがキッカケで逮捕に繋がったことだってある」的なことが書いてありますよね? 後に物語は本当にそのような展開になって行きます。そう、まるで神のお告げかのように・・・。

 

うんめぇぇぇぇぇぇえ

 

手紙に書いてある内容通りの事が起きるって、正直言って "上手いこと出来た物語" になり過ぎって感じもしちゃうんですが、ウィロビーが神的な人物なのでそれで良いんすよ(笑)マジで上手い展開だなぁ…と変に感動しちゃいましたw

 

あとさ、看板ってのは表と裏があるじゃないですか。要は3人の人物の表と裏って見方も出来ると思うんですよ。

そう考えると・・・

1枚目の看板には「私の娘はレイプされて殺された」

2枚目の看板には「犯人はまだ捕まってない」

3枚目の看板には「なぜなの?警察署長ウィロビー」

ちょっとうろ覚えですけど、こんな感じのことが書いてありますよね?

1枚目がミルドレッド、2枚目がディクソン、3枚目がウィロビーを指しているのだとすれば、3枚目に位置する神的人物ウィロビーは2つの看板の "裏" が見えていた・・・っていう見方も出来ますよね(考えすぎ)

でも看板が燃えた時に完全に燃えてしまうのは、亡くなってしまったウィロビーを指す3枚目の看板…

 

うんめぇぇぇぇぇぇぇえ

 

まあちょっとこの話は考えすぎかもしれないですけど、なくもないかな〜と個人的には思ってます(笑)

 

看板が燃えるで思い出しましたけど、展開が優しい展開ばかりになってきたころ、看板は燃えちゃったけど、看板に貼る紙には予備があるってことで、その紙を貼り直すんですよね。

その貼り直すくだりは、黒人もいれば白人もいるし小人症の男(ピーター・ディンクレイジ)までいるんすよぉ…

しかも

「ウィロビーは亡くなっちゃたけどどうする?」

「彼はスポンサーだから貼る」

的なこと言ってウィロビーの存在まで出すんすよ!?

 

差別なんてくだらないっていうかなんていうか、めちゃめちゃ優しい展開だし、めちゃめちゃ優しい画でしたよね〜。つーか、なにより

 

うんめぇぇぇぇええ

 

 

 

他にはディクソンですよ、ディクソン。

あのくそ野郎はウィロビーの手紙と広告マンの優しさに触れることによって正義感を取り戻し始めますけど、取り戻してからは寝癖のまんまだったような頭が グリースを付けてビシっとしたオールバックになって、少し前までコロッケのティラノサウルスのモノマネのように爪先に重心があるようなやる気のない歩き方をしてたのが背筋をシャキっと伸ばした歩き方になり、服装もヨレヨレだったものが襟付きのジャケットを着るようになるんすよね。

銃と警察バッチこそ無いけど胸にはちゃんとした正義の焔が灯ったような見た目になります。

今おれに「正義が戻った!」なんてセリフは無いけど、ちゃんと、彼の中の何かが変わったというのが分かるっていうのもベタではありますけども、上手いですよね。

 

他にも上手いと思えるところはあるんですけど、とにかく脚本賞にノミネートされるだけあるな〜というか、文句のつけようがないぐらい上手い作りになってるな〜と思いましたね。

 

強いていうと、"砂がたくさんあるとこ" で任務についていた男がミルドレッドに無駄に会いに来て売り物を投げるシーンは、キャラクターを印象付けるためのくだりにし過ぎかな〜っては思ったりしましたけど、ま〜そんなのどうでも良いよね(笑)

 

 

 

 

『スリービルボード』から学ぶ人生

 

〜人は見かけで判断出来ない。人の表と裏を見つめられるように心を広く持とう〜

 

〜怒りに身を任せた行いは怒りを生み出し後悔も生む。怒りを抑えられるよう常に落ち着きを失わないように〜

 

 

 

 

 

 

おわりに

展開が展開を呼んでいくし、単純に「これはどうやって終わりを向かえるのだろう・・・」とまったく予想のつかない作りになってるので、とても楽しめる作品になっていたと思いますし、人の表と裏、差別のくだらなさなどなど、たくさんの要素がつまっているため非常に考えがいのある映画でもあったと思います。

僕はミルドレッドが母親に似てたので途中で気持ち悪くなってきちゃったんだけど、めっちゃ楽しみました。

ちなみに映画観終わった後に僕は、コンビニに行ってオレンジジュースを買ったのでした〜。ちゃんちゃん

 

 

 

 

 

Fin

 

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余談

 

元旦那の彼女役はサマーラ・ウェイビングという女優さんですけど、マジでマーゴット・ロビーそっくりだったな・・・

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【ネタバレ感想】実写化映画『ダークタワー』から学ぶ人生(レビュー)

俺の中二病な一面をくすぐってくれェェェェエ

 

 

どん

 

 

『ダークタワー』(原題:The Dark Tower)

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作品情報

 

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督     ニコライ・アーセル

 

製作     アキバ・ゴールズマン
       ロン・ハワード
       エリカ・ハギンズ

製作総指揮  G・マック・ブラウン
       ジェフ・ピンクナー
原作     スティーブン・キング

脚本     アキバ・ゴールズマン
       ジェフ・ピンクナー
       アナス・トーマス・イェンセン
       ニコライ・アーセル
撮影     ラスムス・ビデベック

美術     クリストファー・グラス

衣装     トリッシュ・サマービル

編集     アラン・エドワード・ベル
       ダン・ジマーマン
音楽     トム・ホルケンボルフ

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

イドリス・エルバ   ローランド
マシュー・マコノヒー ウォルター
トム・テイラー    ジェイク
クラウディア・キム  アラ
フラン・クランツ   ピムリ
アビー・リー     ティアラ
ジャッキー・アール・ヘイリー セイヤー
デニス・ヘイスバート
キャサリン・ウィニック

(以上、映画.comより)

 

 

解説・あらすじ

スティーブン・キングが1970年代から30年もの歳月をかけて完成させたライフワークともいえる小説「ダークタワー」シリーズを実写映画化。

ニューヨークで暮らす少年ジェイクは不思議な夢に導かれ、時空を超越する荒廃した異世界に迷い込んでしまう。現実世界と密接するその世界では、世界の支柱である「タワー」を巡り、タワーを守る拳銃使いの戦士=ガンスリンガーのローランドと世界の崩壊をもくろむ黒衣の男ウォルターが壮絶な戦いを繰り広げていた。

ローランド役を「マイティ・ソー」シリーズのイドリス・エルバ、ウォルター役を「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒーがそれぞれ演じる。「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の脚本やアカデミー外国語映画賞にノミネートされた「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」で知られるニコライ・アーセルがメガホンをとった。(以上、映画.comより)

 

 

予告

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まえおき

 

 

スティーブン・キングの小説を実写化した『ダークタワー』。

それにしても、あんたの作品 実写化されすぎでしょ!って話ですよ。

彼の小説が原作となって長編映画化した作品は、おそらく41個ぐらいありますからね…。

で、キング氏の小説自体は数えたらキリがないぐらいあるんですけど、その中でもシリーズ化してるのは『ダークタワー』ぐらいで全7部構成となっております。

 

7部構成って壮大ですよね…

となるともちろん映画も1作品で終わらせるつもりは無いワケで、映画3部作とテレビシリーズで壮大なお話を展開させて行くんだってさ。

で、今作『ダークタワー(映画の方)』で描かれるのは、どうやら原作でいうと中盤ぐらいのお話らしい。

 

 

・・・と、まあ知ったような事を語っておきながら、原作読んだことないんですよね。お恥ずかしいことに。

 

でもね、予告が予告が!!オレの中二病な一面を刺激してきたんだよ!!

なんだよあのリロード!今時あんなにありえないリロードを見れる映画ないぜ!?

と思ってめっちゃ見たくなっちゃってました。

 

あと、スティーブン・キングの作品って世界観が繋がってるらしく、その中心にあるのがダークタワーってことは知ってたんですよ。

で、彼の作品が原作の映画はそれなりに見てるから、そこらへんの小ネタも出て来んのかな〜と思って、原作未読だけど観るのをめっちゃ楽しみにしておりました。

 

つーことで、僕は "中二病心を刺激するリロード""他作品の小ネタ" とかを期待して見に行きました(笑)

 

 

さて、まえおきはこの辺にして早速感想に入っていきます。

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

あぁ…もうやめて〜

オレ、ああいう "父と子" みたいな話に凄い弱いんだよぉぉ

 

 

"中二病心を刺激するリロード"

ようは中二感が溢れたアクションを期待して観に行ったのに、まさかの父と子の話が結構目立っていてビックリ。

原作もそうなんすか?

まあ、この際 原作がどうとかどうだって良いんですけど、僕は父と子の話を描かれるとホント弱いんですよね…。

『スターウォーズ』だってそうだし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.2』とかもそうじゃないですか。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.2』なんか、ヨンドゥが子供時代のピーターに銃の撃ち方を教えてるシーンがホント一瞬映っただけで号泣しましたからね…

だから、今作も結構ジーンと来ちゃいました(笑)

 

ってことでそこらへん映画観ててどう感じたのかを詳しく書いていきたいと思います〜

 

 

 

 

父と子の話に弱いんです・・・

 

1年前から始まったリアルな悪夢に悩むジェイク。そんな彼はある日、外で遊ぶ子供たちが謎の建物に連れて行かれ、明らかにくつろぐための物じゃない椅子に座らされ『スターウォーズ/フォースの覚醒』のスターキラーから放たれるビームみたいなモノのエネルギー源にされる子供たちの夢を見た。

するとその夢とリンクして現実世界で地震が起きる。ジェイクの近くには地震によって落ちてしまった写真立てが。それを大事そうに広い、置き直すジェイク。写真に写る人物はジェイクと恐らく彼の父であろう人物...。

ここで「あー、ジェイクには父がいないのか?」となんとなく分かる。

そして、少し後にジェイクのことを愛する母と、ジェイクを愛してない新しい父的な人物がいるということも分かる…。

もう、この設定で結構アウトでしたw

そこに拍車をかけるようにイドリス・エルバ演じるガンスリンガーことローランドの夢をジェイクが見るんですけど、ローランドもまた父を失った人物ってのがそこで描かれるんすね。

もう、その時点で

 

「これはもう、完全に父と子の擬似家族的な話になってくるじゃんよぉぉぉ」

 

と思っちゃいました。で、案の定そうなって行くんすよね。

ジェイクはローランドを父的な存在として捉えるようになるし、ローランドはジェイクと接していくうちに父の存在を思い出すし、自身も父のような存在になっていきますから…。

 

共に銃を構えて撃ち方を教えるというか、

"我は我が銃で殺さぬ。銃で殺す者、父親の顔を忘却せり。我は心で殺す"

みたいなガンスリンガーの教え的なものをジェイクに教えるシーンなんかは、現実世界でいう父と子がキャッチボールする瞬間、一緒に釣りをする瞬間みたいな感じで、擬似的ではあるけど父子が心を通わせ関係を深める感じのシーンだからジーンと来ちゃいましたね。

 

やっぱ、男の子にとって父という存在は、世の中の楽しさだったり遊び方などなど、男としての生き方を教えてくれる存在であり、一番最初に真似したくなる存在だったりするんで、人生の支えになるんですよね。

母では補えない何かを持ってるんですよ父は。

僕の大好きな『スパイダーマン・ホームカミング』も、父のいないピーターがトニースタークという善の父と、エイドリアン・トゥームス(ヴァルチャー)という悪の父と触れ合うことによって色々と学びを得る話だったんで、やっぱ男の子にとって父という存在はかなりデカイと思うんですよね。

 

実際、コマネチ大学・・・じゃなくて

コネチカット大学研究所長の人類学者ロナルド・ローナーは

『子供の性格は父親で決まる』

という研究結果を発表していて、子育てするにあたって父親の愛情は、母親の愛情よりも子に与える影響が大きい とまで言ってるんですよ。

ほんでローナー氏がいう最も影響力のある父親は

『子供の話をちゃんと聞いてあげて、いつも側にいてあげて、きちんとしたルールを守らせることができる。でも逃げ場がなく窮屈に感じることがないような自由な空間も与えてあげられる』父親

って言ってるんですね。

今作『ダークワールド』でそれが描かれてた!

・・・とは言わないんですが、やっぱり父親という存在は子供、特に男の子にとって重要なファクターなんだなぁと改めて思もわされました。

 

っていうか、なんで僕がこんなに父子の話に弱いのかというと、僕のファーザーがまさにローナー氏の言う最も影響力のある父親だったんですよ…。

 

子供の時、僕は何回も生死を彷徨ったほど病弱人間だったから毎年入院ばっかしてたんですけど、僕の父親は料理人だから、病院が開いてる時間に入れないので壁をよじ登って窓から侵入してまで、「夜に窓からなる風の音が怖い」という僕に会いに来て、僕の大好きな手羽先と『ガッチャマン』とか『デビルマン』とか『仮面ライダー』のレンタルビデオ持ってきてくれてたんですよ。

で、それがバレて死ぬほど看護婦に怒られてたんですけど、その怒られてる姿とかも全部含めて父親の姿がカッコ良く見えたし、何より嬉しかったんですよね。

しかも映画にはまってしまったのも幼少期にたくさん父親が教えてくれたからなんすよね…。

だから父と子の関係ってのが色濃く現れた映画を見ると

「あぁ、お父さんにたくさん遊んでもらって、たくさん影響受けたな〜」

とシミジミしてしまうので弱いんですよね・・・。

 

 

で・す・が

 

 

父と子の関係ってのが描かれてたから、今作はそれで良いのかとか言われると、話が変わってくるんすよね〜(笑)

端的に言ってしまうと、今作は色々と惜しい!(笑)

もっと面白く、もっと良い話に出来たと思います…。

要素1つ1つは良いんですが、いまいち活かしきれてないなというところが何個かありますねぇ…。

以降はそこらへんに触れていきます

 

 

 

要素は良いのに活かしきれてないから、盛り上がりにかける!

 

良い要素ってのはホントたくさんあると思うんですよ。

例えば、さっきから話してる父を失ってる者同士の擬似的な父子関係とか。

他には

 

・現実世界へ訪れた中間世界しか知らないローランドの世間知らずネタ

・銃使いと魔術使いの戦い

・ローランドだけマインドコントロールが効かない

 

などなどマジで色々と話が面白くなる要素があると思うんですよ。

でもですねぇ…、上述した良い要素とかを「もっと活かせたんじゃあ・・・」と思ってしまうんですよねw

まあ、色々な要素が活かしきれてないと言っても

割と擬似的な父子関係という要素をどうするかによって大体は解決出来る気がするんで、ちょっとまとめますね!

 

 

 

「擬似的な父子関係」という要素はもっと色んなところで活かせれたのでは?

 

まずですね、擬似的な父子関係という要素自体が、しょうがないかもしんないけど描写が足りないかな…。

要は擬似的な父子関係になるまでの前置きとキッカケ、あとは父子関係になった結果どうなったのかってのがあるっちゃあるんだけど少し弱いんですよねぇ。

 

復習に囚われてたローランドが次第にジェイクを気にかけるようになってくるんだけど、割といつのまにか優しくなってる感があるんで、あんまり観客の心に寄り添ってこないんですね。

もっと前振り的な感じで、最初の方のローランドはジェイクを復習の為に利用すべきだったんですよ多分。

で、母親を殺されたジェイクの色々と辛い思いをしてる姿を見てるうちにジェイクを気にかけるようにばり "疑似的な父子関係" になっていく感じを、もうちょっと印象に残るように演出して欲しかったかなぁ。

んー。いろいろと演出するタイミングはあったというかなんというか...

とにかく "擬似的な父子関係" という要素を活かせる所はたくさんあったと思うんですよね...。

 

 

 

「現実世界へ訪れた中間世界しか知らないローランドの世間知らずネタ」で擬似的な父子関係という要素を活かせた

 

黒衣の男がいる場所に行くには歩いて行くと半年かかるから、NYにある黒衣の男の基地と繋がっているポート地点に行くということでローランドはNYに来るんですけど、もちのろんで世間知らずネタが出てくるんですよね。

でも、それすらちょっと弱いんですよ(笑)

もっとローランドに天然ボケをやらして、それをジェイクが面倒見るってのを大々的にやれば良いのに…

そうすると、その時は父子関係を逆転させられるんすよ。ジェイクが父でローランドが子供みたいな感じで。

で、現実世界での生き方を教えてもらう代わりに、ローランドはジェイクに銃の使い方を教えてあげる。そうすれば、そのタイミングで父子関係が元に戻るというか、ローランドが父になりジェイクは子供という関係っぽくなるので、擬似的な父子関係という要素を活かしてキャラクターのやりとりとか物語に深みを持たせることが出来たと思います…。

 

 

 

「銃使いと魔術使いの戦い」「ローランドだけマインドコントロールが効かない」で擬似的な父子関係という要素を活かせた

 

とりあえずね、マシューマコノヒー演じる黒衣の男が強すぎw

敵を強過ぎにしてしまうと、必ずと言って良いほど生じる問題が "どうやって倒しましょう問題" だと思います。

この問題を上手いこと処理してあげないと "あっけない問題" が生じるんすよね。

今作どうでした?

・・・まさにあっけなかったと思うんですけど(笑)

それもね、"擬似的な父子関係" という要素を活かせば解決出来ると思うんですよ。

 

まず、ローランドは黒衣の男のマインドコントロールが効かないっていう良い設定がありますけど

それを、「復讐心に囚われてるとマインドコントロールされてしまう」って設定にすれば、もっと盛り上がると思います。

途中で復讐心に囚われすぎて操られそうになるんだけど、ジェイクを我が子あるいは相棒のように思えるようになったことで、復習心よりもジェイクを守ろうとする意思の方が強くなりマインドコントロールされなくなる。とか色々出来ると思うんだけどな…。

そうすれば擬似的な父子関係になるという2人の関係性がより際立つし、盛り上がりません?(笑)

 

あとさ、銃を一緒に撃ったくだりをなんで活かさないの?って話ですよ(笑)

最後の戦いって、黒衣の男に向かってまっすぐ進む弾丸に、壁の反射を利用した もう1発の弾丸を当てることによって、弾丸の角度を変えて黒衣の男に当てるってオチじゃないですか。

それで終わらすから あっけないんですよ(笑)

例えばですよ?  最後の戦いでローランドは黒衣の男を追い詰めるんだけど結局負けちゃって、なんとか最後の力を振り絞って一発撃つんだけど、それは黒衣の男に当たりませんでした・・・、でも実はジェイクを拘束してる椅子を狙っていて、ジェイクが落ちているリボルバーを拾って黒衣の男を後ろから撃つってくだりにすれば良くない?(笑)

だってそうすれば、ローランドは復習よりもジェイクを優先したということが際立つし、NYであった一緒に並んで銃を撃つという父子関係を象徴するようなシーンが死なないし、なにより黒衣の男が死ぬ時の "あっけない問題" を解決しながらドラマチックにすることが出来るんですよォォオ!ww

お母さんの仇だし!!

・・・ちょっとベタか(笑)

でもこのシーンはジーンと来たので、もうちょっと活かして欲しかったな。

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 ってな感じでね、割と擬似的な父子関係という要素をどう活かすかで今作は、ベタだけど良い話にすることが出来たと思うんですよね…。

惜しいなぁ…

 

っていうか細かいんですけどもう一個「惜しいな…」と思うのがあります。

ローランドとジェイクはポートと "読み人" がいる村に行くじゃないですか。

で、そこで敵襲にあいますよね。

村の建物は燃えてるし、住民は逃げ回ってるし最悪な状態ですよ。

そんな時、ジェイクは「隠れてろ」と言われたのでトウモロコシ畑みたいな所に隠れます。

でも、ちょっと恋仲になりそうな女の子がヤバイ状況になってるのを見ちゃったから助けに行くんすよね...。

 

そこ!そういう所だって監督さん!!!

 

なんで

火災現場から人命救助してる最中に死んでしまった消防士の父親がいる

という設定を活かさないの!?(笑)

女の子は燃え盛る家の中にいる!

消防士である "父親の血" がジェイクを動かせた!

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って流れにすれば良くない??

血は争えない的な感じで より "父" が際立つし展開としても燃えんじゃん・・・。

なんでヤギを助けようとしてる女の子を助けるって感じにしちゃったかな〜

もう、、、痒い所に手が届かない。

おっしいな〜。

 

 

 

まあでも、なんだかんだ言って

 

 

 

 

アクションは楽しみましたよ

 

アクション楽しかったけど、欲を言えばアレだけじゃ足りない…(笑)

一応3つぐらいアクションで盛り上がる所があるんだけど、もっと見たかった。

 

うお!かっけ〜!

 

って思うのが意外と少なかったな〜。

リロードもどんくらいアイディア全開で見せてくれるのかと思ったら、印象的なのは3つぐらいしか出てこないの…。

いや、1つ1つはカッコイイんですよ?

 

高速でポロポロ~っと捨てるかのように装填するのとか

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リボルバーをベルトに沿って滑らせるようにして弾丸をシリンダーに装填するのとか

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宙に放り投げた弾丸を強引に装填するのとか

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カッコイイんですけど

もっと出来るでしょ?

ね〜ね〜もっと出来るよね?

もっと見せてよ!もっとアイディア見せてよぉお

と、わがまま言ってる自分がいました。

贅沢ですかね?(笑)

 

 

 

 

結局文句になってるという・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

『ダークタワー』から学ぶ人生

 

〜子供の性格は父親で決まる〜

 

正直言って

『ダークタワー』から学んだというよりロナルド・ローナー研究所長から学びました(笑)

でも、今作をとおして改めて父親の偉大さ、父親の必要さを学べましたので、僕も男の子の父親になったら自分の父親のように たくさん息子と遊んで、たくさん映画を教えてあげようと思いました。

女の子だったらどうしたら良いのかサッパリ分かんねーけど(笑)

 

 

 

 

 

 

終わりに

 

うーん。

正直言ってこの手の映画は別に人間関係とかどうだって良いんですよ僕は。(良いにこしたことはないけど)

アクションで上がれれば良いんですよ。

でも、そんな僕ですら気にしてしまうぐらい惜しいなあと思える作りだったし、アクションも意外と盛り上がれなかったので「ぐぬぬぬぬ」って感じでした。

映画なんだから、様々な楽しくなる要素に演出で色を付けていって欲しかったな〜と思いました〜。

でも、イドリス・エルバはカッコ良かった!!!!

 

 

 

 

 

余談

 

イドリス・エルバってトンガリ頭だよね。

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そーいや、『マッドマックス/怒りのデスロード』に出てたモデル兼女優のアビーリーと『アベンジャーズ/エイジオブウルトロン』に出てたスヒョンが今作に出演してたのはびっくりしたなぁ…

 

知名度の低かった三浦大知がキッカケとなった衝撃的な出会い【後編】

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前回の記事はこちら

www.shi-man6354.com

 

 

 

 

 

 

 

 

三浦大知がキッカケとなった奇跡?のような出会い〜【後編】

 

 

 

 

「ごゆっくりどうぞ〜」

 

 

頭に雷が落ちながらも平然を装ってその場をやり過ごし、俺は店内をブラブラし始めた。ブラブラしながらも頭の中はパニック状態だった。

 

 

待てよ待てよ待てよ。

今携帯いじれないから確認出来ないけど、あの手は見たことあるぞ…俺の記憶力はそうだって言ってるぞ…。っていうか雰囲気もTwitterに載ってた後ろ姿っぽかったぞ…。

っていうか、こんなことってあんの!?

 

 

その後もアパレル軍団が注文をする時は基本的に俺が接客したが、俺は必死に冷静を装って何度もHaatanと思われる人物をチラ見していた。

 

 

そしてバイトが終わり、やっと携帯を触れるという時。

俺はTwitterを確認した。いや、Haatanのアカウントを確認した。

 

 

や、やっぱりあの人だ…。あのアパレル軍団の中にいた1人だ…。『手』だけで分かる…。

まじかよ…、こんなことあんのかよ

 

 

 

次の日

 

 

 

大学で親友Yくんに、いままでのことを全部話した。

 

 

Yくん 「へ〜そんなことあんのかい」

 

 

おれ 「いや〜こんなことなかなか無いよ…。どうしてもコンタクト取りたいっていうか、、、出会いを形にしたいんだよなぁ〜(;´Д`A “」

 

 

 

説明しよう!!!

昔は

「三浦大知が好き」

「え!?私も~!」

という出会いは惑星直列並みの奇跡だったのだ!(言いすぎ)

加えて、しーまんとHaatanは全世界の人々が利用できるSNSで繋がっていたうえに、実はお互いがフォロワーと知らずに何回か顔を合わせていたのだ!

この出会いをなんとか形にしたいと思うのは当然なのである!

 

 

 

Yくん 「いや、声かけりゃ良かったやん」

 

 

おれ 「バァァァァカ野郎!!! あの、すいません…もしかしてHaatanさんですか?なんて言えるかボケぇっ!!

 

 

Yくん 「はい!? ってなるわなwwつーかお前のその異常な記憶力ってホントひかれるよなw」

 

 

おれ「Twitterの『手』で気づきましたとか言えるワケねぇだろ…。それにしても本当役に立たないよ。すれ違った程度の顔も余裕で覚えてるからな…探偵とか向いてるのかも…。いやいやこんな話どーでも良いんだ!なんとか引かれずにコンタクト取る方法を考えなければ! なんかアイディアある?」

 

 

Yくん ない

 

 

 

Yくんは非常に役に立たないので俺は1人で考えた…

 

 

 

フォロワーと知らずに絡むか...、うーん それだと普通のナンパになって失敗する確率高いからな〜、失敗したらもったい無いな...。

 

 

どーすっかな~。

 

 

いいか、俺。

まず整理するんだ。
名付けて「Haatanとの出会いを形にしよう作戦」の前提条件は・・・

 


1. Haatannがあなただと「手」で気づいたなんて身の毛のよだつことがバレてはイケナイ


2. 全世界の人が利用できるSNSで知名度の低い三浦大知繋がりでフォローしあってた人物が、実は何度も顔を合わせている人物だった。という奇跡をそれとなく発覚させたい。

・・・といったところか。

 

 

俺は自問自答しながら考えに考えまくった。
その結果「やっぱTwitterでそれとなく絡むしかないな」と思った。

 

 

しかし、Twitterで絡むといってもイキナリではオカシイため、Haatanが三浦大知のつぶやきをしていたら絡むことにした。

 

 

そんなある日。

 

 

俺は何も考えず三浦大知に関するツイートをした。

 

 

すると、Haatanからリプが来た。

 

 

「・・・」

 

 

これをチャンス呼ばずに何と呼ぶゥゥゥゥゥゥゥゥウ

 

 

 

そこで俺の頭の中には一つの疑問が浮かんだ。

 

 

ん?何で俺はこんなに必死なの?と。

 

 

あれ?これって一目惚れしてんの?え?そうなの?

 

 

すると脳内にイマジナリーフレンドならぬ、しーまん2号が出現する。

 

 

しーまん2号 「おまえ多分惚れてるよ。一目惚れっていうか、実はフォロワーがアパレル軍団の一員だったという奇跡と、お前がドリンクを持って行ったときのHaatanの気遣いが相まって惚れたんだよ、あと可愛かったしな」

 

 

しーまん1号 「あ〜。やっぱそういうことかぁ」

 

・・・自問自答、そして恋の気づきなんて こんなもんだ。

 

 
俺がHaatanとのコンタクトに必死になってるのは恋だと自覚した状態で、改めてHaatanにリプを送った。

 

 

最初は三浦大知の話題。

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徐々に話の内容から三浦大知がフェードアウトして行く。

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 □

三浦大知が完全にフェードアウトしてもやりとりが終わらない。これは意外とイケるんじゃないか。

そう思ってると、いつの間にかダイレクトメッセージでやり取りをしていた。

 

 

俺はそろそろ本題に入ろうと思いジャブを放った。

 

 

「そういえば、どこ住みなんですか?」

 

「神奈川だよ!」

 

「マジすか!?俺もです(笑)」(当時神奈川に住んでた)

 

「ええ!?本当に?」

 

 

ジャブがめっちゃ当たってるゥゥゥゥゥゥゥゥウ
良いぞ!次は右ストレートだ!

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「神奈川の○○に住んでます」

 

「えええ!?私そこらへんで働いてるよwwえ、世間狭くない?」

 

「え!?こんなことってあるんすねwww ちなみに仕事は何やられてるんですか?」

 

「私もビックリしてる(笑)○○っていうアパレルで働いてるよ~」

 

 

その言葉を待っていた!

 

 

「え!?ちょっと待ってくださいよ!!! よく○○って居酒屋利用してません!?」

 

「!? 何で分かるの??」

 

 

はいっ来ました!そろそろアッパーのお時間だァァァァア

 

 

「ちょっと、衝撃なんですけど・・・俺、そこの店員です」

 

「ヤバぁ!!何この世間の狭さ!!」衝撃的すぎる...」

 

 

確かに世間は狭い。

だけど俺が強引に狭さを教えただけだ。

世の女性に言いたい。

仕組まれた出会いだってあると。

 

 

 

この後のLINEの盛り上がりようは相当なものだった。 

そして最初Haatanはどの店員が俺なのか一致していたなかったが、あなたたちが予約せずに来店した時に対応した男と伝えたら顔が一致したようで、また盛り上がった。

そしてHaatanも「手前に座ってドリンクとか受け取ってた髪明るい女」と伝えてきたので、最初っから分かってたが「ぁぁああ!!一致しました!」とかテキトーに言ったら また盛り上がった。

 

・・・つくづく罪な男だ。

 

それから俺とHaatanは毎日メッセージを取り合っていたし、TwitterのダイレクトメッセージではなくLINEでのやりとりになっていた。

 

 

そしてある日のこと。

 

 

「今日、みんなで飲みに行くかも!バイト入ってる?」

 

 

と、Haaatanから連絡が来た。

 

 

シフトが入っていたから「入ってる。いらっしゃ〜い」と普通に返事をしたが、よくよく考えると、連絡を取るようになってから初めて顔を合わせることになるな。と思った。

 

 

なんとなく、どうなるか想像ついていたが、その想像は避けられないなと悟り、何も言わなかった。

 

 

そして、夜の22時ぐらい。

 

 

そろそろ来るんだろうなぁと思ってると、どうやら俺が接客中に別のバイトが席に通していたらしく、既に店内にアパレル軍団はいた。

俺がバイトしてた店は店内の構造的に全体を見渡せない作りになっているので全然気づかなかった。 

 

 

だから俺はアパレル軍団、、、いや、Haaatanがいるということに、店内をブラブラしてる時に気づいた。

 

 

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思わず2人とも声を出してしまう。

目と目が合うHaatanと俺。

時は青春時代に戻ったのかというぐらい、なんとも言えない空気が流れた。

 

 

「え、なに知り合いなの?」アパレル軍団のおそらくトップと思われる女性が言った。

 

 

まさに想像通りの展開になった。

 

 

「あっ、、、実はそうなんですよね〜」と俺はテキトーに流した。

Haatanもテキトーに流していた気がする。

 

 

それから2~3時間後、アパレル軍団はお会計を済まして帰ろうとしていた。

 

 

俺は帰ろうとしてるアパレル軍団を見つけて、「ありがとうございました」と言いに行った。

 

 

そしてアパレル軍団が会計を済ませ、俺に背中を向けてお店の外に出始めた。

 

すると

 

Haatanだけが振り返って「バイバイ」と口パクしながら手を小さく俺に振ってくれた。

 

 

それからは何回か2人で遊んだり、ご飯を食べに行ったりした。

 

 

そして、いつかのLINEのやりとりで俺とHaatanはディズニーシーへ行くことになった・・・。

 

 

ディズニーへ行く日が近づいてくると俺は考え始めた…。

 

 

これってディズニーで告白する流れになってる?

 

と。

 

俺も鈍感な方ではないからHaatanがある程度は好意を抱いてくれているとは思っていた。しかし、俺は天邪鬼な一面があり「ディズニーで告白したくないなぁ」と思っていた。

 

 

結局その考えは変わらず、ディズニーシーへ行く日が来てしまった。

 

 

くだらない話をしながら列を並んだり、買ってあげたアイスを地面に落とされたり、誰でも出来るミッキーのモノマネをして遊んだりと楽しい時間を過ごしていたら、気づいたらスッカリ夜になっていた…。時間は過ぎるのが早いもんだ。

 

 

俺は告白しないつもりだった。

 

 

しかし、ディズニーシーに行くのが初めてだった当時の俺は、この夢の世界が夜になると どうなるのか考えてもいなかった…。

 

 

街灯が、街灯を反射させる水面が俺に・・・

 

 

「告白しろ」

 

 

と言ってるように見えたのだ。

 

 

そしてチラっと隣にいる人物を見ると

 

 

「告白しろ」

 

 

と言ってるように見えた。

 

 

あ、これは逃げられない。と思い

 

 

近くの、人が少なくて話が出来るような場所に移動した。

 

 

イキナリ告るのもオカシイから、俺にとっては心底どうでもいい話をした。

料理で言ったら前菜みたいなものなのだろうか。

 

 

そして空気までもが俺に

 

 

「告白しろ」

 

 

と、言ってきたので俺はついに言い始めた。

料理で言ったらメインディッシュだ。

 

 

「あのさ、もう知ってると思うけど、オレ、Haatanのことが好きだから付き合って欲しい(言っちまったぁ〜〜〜〜〜)

 

 

「いいよっ」

 

 

さすがにここまでいい感じでダメだったら呪うわ。と思いながらも俺の口は

 

 

「マジ!?ありがとう!これからよろしくね」

 

 

と言っていた。そしてHaatanは言った。

 

 

「それにしても、顔もどこに住んでる人かも知らずにフォローした人が実は居酒屋の客と店員どうしだったとわね〜w  そして付き合っちゃうんだから驚きだよね。小説にでもできそうだねw」

 

 

「・・・やばいよね」

 

 

 

 

 

 Fin

 

 

 

 

 

あとがき

 

・・・という訳で、俺は三浦大知がキッカケで奇妙な出会いをして、彼女が出来たのでした〜。 

 

ちなみにHaatanとは3年前に別れてますヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノイェーイ

 

 

知名度の低かった三浦大知がキッカケとなった衝撃的な出会い【前編】

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ども、しーまんです。

タイトルだけじゃあイマイチなんの話か分からないと思いますが、とりあえず下まで読んで楽しんでってください。

ということで、早速。

あ、結構くだらないんで覚悟してください(笑)

 

 

 

 

 

 

 

三浦大知がキッカケとなった奇跡?のような出会い〜

 

 

 

 

あの、すいません…Haatanさんですか?

 

 

はい!?

 

 

 

 

・・・時は2013年。俺が大学生の頃へ遡る。

 

 

大学生の頃の俺は、今使っている三浦大知専用のTwitterアカウントとは違うアカウントで顔出しはせずに三浦大知の宣伝活動を毎日のようにやっていた。

もちろんアンオフィシャルで。

 

 

宣伝活動と言っても「三浦大知のこんな所が良い」というのを毎日1〜2回つぶやく程度だった。

 

 

そんなある日

 

「Haatan(仮名)からフォローされました」

 

という通知が俺のiPhoneに表示された。

 

 

え、俺のことフォローしてくれるなんて・・・誰だ?

 

 

と思いながら通知を開くと案の定 全く知らない人だった。

 

 

あきらかにトップ画が自分じゃ無い、Haatanのプロフィールとツイートを見てみると2つの事が分かった。

 

1. おそらく女性

2. 元彼氏の影響で三浦大知が好きになった

 

の2つだ。

 

 

同じ三浦大知好きという事と、三浦大知好きに悪い奴はいないという持論を持っていた俺は普通に快くフォローバックした。

 

 

が、それだけ。

 

 

べつにお互いメッセージを送るとかは特に無かった。

 

 

そして、ある日・・・

 

 

 

いらっしゃいませ〜

 

 

俺は居酒屋でバイトをしていた。

 

 

先輩 「しーまん、今日もあの人たちくるって」

 

 

おれ 「え、だれすか(笑)」

 

 

先輩 「あれだよあれ、アパレルの店員」

 

 

おれ 「あ〜近くの! 2〜3ヶ月前ぐらいからよく使ってくれますよね。」

 

 

先輩 「あの人ら美人だけど、うるせえよな」

 

 

おれ 「スンゲー分かりますわ〜、でもどーせ先輩は良い匂いだ〜とか思いながら接客してるんでしょ?w」

 

 

先輩 「当たり前でしょ。匂い放つのが悪い」

 

 

おれ 「はっはっははw 確かに。彼女らが悪いっすね。ってことで俺、休憩行ってきますね〜」

 

 

先輩 「お、了解。いってら〜」

 

 

いかにもしょうもない男。

といった感じのたわいもない会話を先輩としてから俺は休憩室に入った。

 

 

もちろん休憩室での暇の潰し方は三浦大知の動画を見る事だった。

 

 

何を見てたか覚えてないが『Bring it down』だったような気がする…。

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何百回と見てる動画のはずなのに見る度に何かしら思った事を発信したくなる俺は、その時も何かしら思った事をツイートした。

そして30分の休憩が終わり俺はバイトに戻った。

 

 

〜3時間後〜

 

 

先輩 「あのアパレル軍団め〜。帰ったは良いけどテーブル荒らし過ぎだろ…。」

 

 

おれ 「やべーっすねこれ・・・。きったねぇ…

 

 

そこそこ客の入る居酒屋のスタッフは営業終了時間になると片付け戦争が始まる。

そしてアパレル軍団のテーブルが一番汚かった...。

 

 

やっとのこと片付けが終わって、バイトも終わりの時間がやってきた。

 

 

先輩 「じゃあお疲れ!また明日〜」

 

 

おれ 「おつかれっした〜」

 

 

バイトが終わり家までの帰路を1人で歩いてる時に俺は、何気なくiPhoneを見た。

すると

 

 

Haatanからメッセージが来ていた。

 

 

休憩中につぶやいたツイートに食いついたらしく、メッセージを入れたようだった。

 

 

でもメッセージのやり取りを軽くしただけで何か進展があるわけじゃあ無かった。

 

 

しかし、当時は三浦大知関連のつぶやきに反応してくる人間なんて全くいなかったため俺の中でHaatanという存在が強く脳内に残ったのだった…。

 

 

 

〜1ヶ月後〜

 

 

 

大学の講義中に何気なくTwitterを開き、いろんな人のTweetを見てるとHaatanが出てきた。

 

 

俺はスクロールする親指を思わず止めてしまった。

 

 

(Haatanってどんな人なんだろ。顔写真とか載ってねーのかな)

 

 

と、心の中で呟きながら、いつの間にかHaatanの過去のTweetを見ていた。

 

 

顔がハッキリ映った写真は無かったが、斜め後ろから撮った顔が見えそうで見えない感じの画像だったり、ネイルを撮った画像や、指輪を撮った画像など『手』が映った画像が特に多かった。

 

 

ふーん。

そう思いながらも特に何もせずその日は終わった。

 

 

 

 

〜1ヶ月後〜

 

 

 

 

いらっしゃいませ〜!

 

 

 

いつも通り居酒屋でバイトをしていた俺。

先輩が語りかけてくる

 

 

先輩 「今日暇だな」

 

 

おれ 「そーっすね。予約もないし…」

 

 

こんな話をしてから2時間後ぐらいだったろうか、チャランチャランとお客さんが店内に入った時の音が鳴った。

 

 

「いらっしゃいませ!」と言いながら急いで入り口に向かった。

 

 

入り口にいたのは、いつもの顔だけ美人アパレル軍団だった。

 

 

おれ 「あ、ども。いつもありがとうございますぅ〜」

 

 

美人 「え、覚えてくれてるの!?」

 

 

おれ 「いやいや、月2ぐらいで来てくれるじゃないすか! さすがに覚えますよ〜(あんだけテーブル荒らしていったら覚えるわっ)

 

 

ちょっと美人 「今日、予約してないけど大丈夫ぅ?」

 

 

おれ 「見ての通り大丈夫です」

 

 

ちょっと美人 「あ、なんか嫌味になっちゃいましたね〜アハハハハh」

 

 

おれ 「アハハハハハハハ(やべー、おれスンゲー愛想笑いしてんですけど〜)6名様っすね。ご案内いたします。」

 

 

アパレル軍団「は〜〜〜い」

 

 

俺は席にアパレル軍団を案内して、とりあえずドリンクだけ注文を取った。

 

 

そして、ドリンクを用意してアパレル軍団に持って行った時に、手前側に座っていた少しギャルっぽい見た目をした女性が、俺が持ってきた生ビールを率先して皆んなに回してくれた。

 

 

おれ 「あっ助かります。ありがとうございます。」

 

 

ギャル「いえいえ」

 

 

そして最後の一個のビールを そのギャルっぽい女性の手前においたら、彼女はそのグラスの取っ手を掴んだ。

 

 

その時、俺の脳内に雷が落ちた。

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(こ、こ、この手、、、この綺麗な手…み、み、見たことある…)

 

 

説明しよう!!!

大半の人間がここで引くかもしれないが、しーまんは人の名前は全く覚えられないのに、映像や画像など、視覚的に脳内に入る情報だけに関しては異常な記憶力を持っているのだ! 

 

 

・・・この手は確実にHaatanだァァァァア

 

 

【後編】へ続く・・・

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【ネタバレ感想】映画『ルイの9番目の人生』から学ぶ人生(レビュー)

サラ・ガドンを選ぶところがちょっとヒッチコックぽいというかなんというか・・・

 

 

どん

 

 

『ルイの9番目の人生』(原題:The 9th Life of Louis Drax)

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作品情報

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督     アレクサンドル・アジャ

製作     ショーン・ウィリアムソン
       アレクサンドル・アジャ
       ティモシー・ブリックネル
       マックス・ミンゲラ
製作総指揮  ザンヌ・ディバイン
       ローザンヌ・コーレンバーグ
       ジョナサン・キーア
原作     リズ・ジェンセン 

脚本     マックス・ミンゲラ

撮影     マキシム・アレクサンドル

美術     レイチェル・オトゥール

衣装     カーラ・ヘットランド

編集     バクスター

音楽     パトリック・ワトソン

(以上、映画.comより)

 

 

キャスト

ジェイミー・ドーナン  アラン・パスカル
サラ・ガドン      ナタリー・ドラックス
エイダン・ロングワース ルイ・ドラックス
オリバー・プラット   Dr.ペレーズ
モリー・パーカー    ダルトン刑事
ジュリアン・ワダム
ジェーン・マグレガー
バーバラ・ハーシー
アーロン・ポール    ピーター・ドラックス

(以上、映画.comより)

 

あらすじ・解説

9年で9度死にかけた不思議な少年の物語を描いたベストセラー小説を映画化。「イングリッシュ・ペイシェント」の故アンソニー・ミンゲラ監督が映画化を望んでいた企画で、ミンゲラ監督の死後、息子で俳優のマックス・ミンゲラが、プロデューサー兼脚本家として映画化を実現した。少年ルイ・ドラックスは、大変な難産の末にこの世に生を受けてから、毎年のように必ず事故にあい、そのたびに生死の境をさまよってきた。そして9歳の誕生日に崖から転落したルイは、ついに意識不明の重体になってしまう。担当医のパスカルは必死にルイを救おうとするが、両親やパスカルなど周辺の人々の身に、不可解な出来事が次々と起こり……。少年ルイを演じるのはオーディションで選出されたカナダの子役エイダン・ロングワース。担当医パスカルに「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のジェレミー・ドーナン。監督は「ホーンズ 容疑者と告白の角」のアレクサンドル・アジャ。(以上、映画.comより)

 

予告

youtu.be

 

 

 

 

まえおき

 

リズ・ジェンセンの小説『ルイの九番目の命』を映画化した作品が『ルイの9番目の人生』なわけですけども、原作は読んだことがありません…。

なんですけど、単純に予告を見た時に「おっおもしろそーじゃん!」と思いまして、気になってたんすよね〜。

 

しかも監督がアレクサンドル・アジャですよ!?

『ピラニア3D』『ハイテンション』『マニアック』とかを監督してる男ですよ!?

どっちかと言えばスプラッター映画・ホラー映画を撮ってる男が監督してるということは、そんな感じのシーンとかがあるわけ?

と、良くわかんない期待をしてしまっていたので、そりゃ観ますよね。

先に言っとくと、"そんな感じのシーン(ホラーっぽい)"はありました(笑)

まぁいいや、それは後述するとして、とりあえずヒューマントラスト渋谷で観てきて色々思うことあったので、早速、感想に入っていきたいと思います。

 

いや〜何から話したらいいのか…。

 

それではいきましょう、しーまんの映画から学ぶ人生!!!

 

※以降ネタバレ注意 

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

母の愛と父の愛、この2つの愛が一緒なワケない。

今作は見る人によって感じ方がいろいろ違ってくるんじゃないかな。

 

 

 

 

ん〜。まあ不思議な映画でしたね〜。(笑)

いわゆるジャンル映画と違ってジャンルを決めづらい作品って感じで、ミステリーっぽくもあれば、ホラーっぽくもあったり、あとはファンタジーっぽさもあったりするので、不思議な映画だな〜って感じなんすけど、加えて親の愛情ってなんだろう?子供ってなんなんだろう?男ってなんだろう?大人になるってなんだろう?といった感じで色々と考え甲斐のある要素がたくさんなので、ホント見る人によって感じ方が違う作品だな〜と思います。

単にミステリーとして楽しんだ人もいるだろうしね。

 

で、僕は「親の愛情とは?」「子供ってなんなのか?」について色々と感じることがありました。

というか、それ以外にも感じることがあって頭の中パンクしそうでした。w

1つ感じたことを紹介するとエイダン・ロングワース演じるルイの髪型についてですね。

髪型が・・・

 

 

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ノンスタイル井上みた〜い。

 

と思っちゃって見事に思考を邪魔しました。

実際は全然違いますけどね(笑)

いいやこの話はw

 

 

ちょっと真面目に戻りまして、僕が感じたことについて書いていきたいと思います。

 

 

 

感じたこと・印象に残ったところ

 

 

映画の作りに関して・・・

 

とりあえず、映画の作りに関して話させてください。

 

今作の監督アレクサンドル・アジャはこんなことを言ってるんですよね。

 

最初からこの映画は「ヒッチコック的な、ゆがんだ、ひねりのあるスリラー」を自分の世界観の中でやりたいと思っていたんだ。

http://webdice.jp/dice/detail/5551/より引用

 

たしかに、監督が作りたかったように出来てたんじゃないかな?

まずさ、ナタリーを演じたサラ・ガドンはダニエル・ラドクリフの勧めで役者の候補になったらしいんだけど、ヒッチコックって金髪が良く似合う美しい無表情な女性をよく使うから、その点サラ・ガドンぴったりですよね(笑)

あとは悪夢的な展開だったり、ラスト9分間の緊張感とか真実が迫ってくる感じが何となくヒッチコックっぽいな〜と思ったり…。

で、上述したけどミステリーなのかスリラーなのかホラーなのか、言ってしまえば全部の要素があるといった感じの作りになっていて、冷蔵庫を閉めたら人がいるっていう撮り方とかなんて完全にホラーのやり方だから、あぁアジャ君やりたいように出来たのかな〜って感じなんすよね(笑)

 

で、崖から落ちたルイが昏睡状態になって、パスカルが担当医になったことで物語は謎に迫っていくんだけど、それ以外にルイの……何て言ったらいいんだろう、回想とか語り でも謎を提示してたりするんで、様々な謎が様々な映画ジャンルの映し方で出てくるから、僕は暇しなかったというか、面白かったですね。

 

正直言って登場人物も多くないし、ミスリードもたくさんあるワケじゃあないから、完璧とまでは言わなくてもある程度の "真相" には割と早い段階で気付くんですよね。

でも、ラスト9分間の意識に問いかけて真実が明かされるシーンは、YesとNoそれぞれに印象付けられたイメージを映すことでYes or Noを答えるって感じなんですけど、真相が視覚的に迫ってくる感じがあって、ある程度 予想ついてても面白かったんで非常に良かったと思います。

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(正直言って、このシーンのオカルト具合はあんまり納得してないんだけどね( ̄▽ ̄;)アハハ…)

 

 

さてと、作りの話はこの辺にして…

 

アレクサンドル・アジャが監督する作品は全て "人間的な寓話である" という共通点があるんですよね。これは監督自身が公言してることです。

ってことなんで、以降は寓話的なことで僕が感じたことについて書いていきたいな〜と思います。

 

 

 

 

 

 

母の愛と父の愛、この2つの愛が一緒なワケない?そして子供は意外とその愛情に気付く?

 

今作は、観る人によって本当感じるモノが変わってるくると思うんですけど、僕は子供の視点と、少しだけ男としての目線で観ました。

で、とりあえず一番大きく感じたのは親の愛情についてでしたね〜。

 

親の愛情の前に、そもそも "結婚" ってなんなのかって話なんですけど、Google先生に聞くと"夫婦になること"っていう冷たい回答がくるんすよ(笑)

・・・まぁ冷たい回答は置いといて結婚とは何かを詳しくいうと、生まれも育ちも違う血の繋がってない人間同士が家族になることを"結婚"っていうと思うんですよね。

ということはもちろん、血の繋がってない男(父)と女(母)の間にいる子供に向けられる愛情には少なからず違いがありますよね。

 

で、その愛情の中に教育だったり子育てがあると思うんですけど、今作を観ながら思ったのは

母は子供に現実だったり生き方を教えて、たまに私情を出しながら子育てをしてしまう生き物

なんじゃないかな〜と思いました。

今作に出てくる母はナタリーですけど彼女の場合、代理ミュンヒハウゼン症候群という精神疾患を持っていて、周りから同情を引く為にルイにいろんなことしてたわけですよね?

それって完全にナタリーの私情なワケであってルイからしたら知ったこっちゃないし、ハタ迷惑もいいところじゃないですか。

で、この話はミュンヒハウゼン症候群に限らず、リアルなどこにでもいる母親の話に置き換えられると思います・・・。

説明するの難しいけど、私情で子供にキレてしまう母親っているじゃないですか。

母親ってどうしても父親より子育ての時間が多いから、愛情を持って我が子を育てながらも同時にストレスも溜まっていて「自分の時間が欲しい!!!」と思わず我が子にキレてしまうことありますよね。

それってしょうがいないことだけど完全に私情だし、子供からしたら知ったこっちゃない話だと思うんですよね。

だって子供は自分が母親にストレスを与えてるなんて知らないから。

でも、無邪気にキャッキャやってたのに突然「自分の時間が欲しい!!!」と言われたら自分は母親にとって邪魔な存在なのかと無意識レベルで気づいてくるので徐々に良い子になってきますよ。

"良い子"って言い方を変えると母親にとって "都合の良い子" だったりすると思うんですけど、今作のルイもナタリーの私情にだんだんと気付いて行って、まさに彼女にとって(都合の)良い子になっていったわけですからね…。

ってことでミュンヒハウゼンに限らず、親の私情に子供が気づき、親にとって"良い子"になっていくということはどこにでもある話じゃないかな〜と。

 

あ、別に世のママさんを全否定してるワケじゃないんですからね!?

 

僕は子供の時、かなり母親に自分の時間を欲しいとブチ切れられて、愛情もちゃんとあるとは分かっていながらも心底傷つきながら育ったので、そう感じただけです。

あと昔は喘息が酷くて何度も入院してたんですけど、母親の前で咳が出そうになると「もう、なんでそんなに具合悪くなるの!?」ってキレられるから、腹筋にめっちゃ力を入れて咳を我慢するっていう "良い子" になってた過去を思い出したり…。

 

一方の父親に関してなんですけど、父親は子供に "遊び" と "人生(哲学)" を教える生き物なんじゃあないかな〜と思います。

ルイの父親ことピーターがまさにその典型だったように思えます。

水族館に連れて行って遊びの時間を与えていたり、ベットに入ってる息子に寄り添って人生の哲学的な名言を残して、人生の道標となるようなことを言うんですよね。

なんかそういう生き方とか人生において大事なことを教えてくれるのって父親だと思うんですよね。(男の子の父親だけに限るかもしれないけど…。)

偶然なのか、本当に父親とはそういうものなのか分からないけど、僕の父親もよく、僕が子供の時ベットに入って寝れずにいると そばに寄り添ってきて色々教えてくれたというか、哲学的な名言を残してくれていました。

そもそも「母は現実と生き方を子供に教えて、父は遊びと人生を子供に教える」と言ったのも僕の父親ですからねw

母親がウザすぎて嫌いになりそうだった時、僕にそんなことを何回か言ってましたよ。

しかもそれを毎回ベットに入って寝れずにいる時に言ってくるもんだから、完全に今作のラストでピーターがベットに入ってるルイに語りかけるシーンと僕の記憶が被っちゃってボロボロ泣いちゃいましたよ( ̄▽ ̄;)アハハ…

ブログの名前を「しーまんの映画から学ぶ人生」にしたのも父親の影響なのかなぁ…。

う〜気持ち悪っ(笑)

 

っていうか、今作は海とか海に関するモノがたくさん出てくるんと思うんですけど、それはルイにとって小説から広がった夢またはファンタジー的な要素だと思うので、お父さんと遊びに行く所が水族館というのもまた上手いですよね。

 

何が言いたいのかよく分からなくなってきたけど、まとめると・・・

夫婦2人の子供に対する愛情には違いがあるよね。

子供って意外と親の色んな状況に気付くよね。

ということを感じたって話でした。

 

 

 

 

男って女の弱ってる姿に弱い?

 

ナタリーに惹かれた男性って2人いるじゃないですか。ピーターとパスカル先生の2人。

彼らってナタリーにまんまと同情してしまった男たちだと思うんだけど、男ってバカだよな〜と思いつつ、スンゲー分かると思ったり…。(笑)

 

またまた完全に僕のどうでも良い話ですけど

僕、、、友人とかにメンヘラハンターと言われてたぐらい どっかしら病んでる女性と付き合うことが多くてですね…。

しかも、びっくりすることに今まで付き合った女の子全員が片親という衝撃的事実を持ってたりするぐらい…。

まあ、その衝撃的事実が今作に関係してるとは思わないけど、どっかしら病んでる女性と多く付き合ってきて思うのは、やっぱ男って弱ってる女性に頼られるとダメなんだよねぇ…。映画観てて俺はコウモリなのか!?だからバットマンが好きなのか!?と思っちゃいましたもん

そもそも男ってのは本能的に「子孫を残すのに俺は適してますよ」ということを女性にアピールしてしまう生き物なんですよね。

加えて"保護本能"と呼ばれるモノも持っていて、守ってあげなきゃ!という女性を好きになってしまうんですよ。

ということは、女性の弱ってる姿というのは「子孫を残すのに俺は適してますよアピール」をする絶好のチャンスでもあり、保護本能が発動してしまう瞬間でもあるから、絶対に女の弱ってる姿に男は弱いと思うんですよね(笑)

つい最近、不倫が発覚した芸能人も保護本能が働いて不倫してしまったんですかね?(笑)

・・・いいやこの話は。

 

とにかくね、弱ってる女には気をつけた方が良いなと改めて思いましたね。w

ちなみに僕は保護本能が働きすぎてメンヘラ女と付き合いまくったからか、メンヘラスカウターというモノを手に入れてですね、一見元気そうでもどっかしら病んでる女の子を見分けられるようになったので、もうメンヘラハンターは卒業しました。

あ、ルイが水族館でパパの元妻とバッタリ会った話をした瞬間のナタリーからはスカウターがぶっ壊れるぐらいのメンヘラパワーが出てましたね…。

 

 

 

つーわけで

僕は生い立ちとか経験から、母の愛と父の愛の違いについてと男の弱さについて強く感じるモノがありましたね〜。

 

 

 

 

 

『ルイの9番目の人生』から学ぶ人生

 

"弱ってる女性には気をつけましょう、あんまり本能に従うと良くないよ〜"

やっぱ、基本的には強いんだけどたまに弱い所を見せる女性が良いですよ。たぶん。

 

 

 

 

 

おわりに

 

個人的にはかなり楽しめたし、何度も言ってるけど人によって感じることが結構変わってくる作品だと思うんで、ぜひ多くの方に観ていただきたいな〜と思います。

そして僕は現在1人暮らしをしているけれど、時には厳しく知ったこっちゃない私情を出しながらも愛情を持って育ててくれた母、いつも優しく僕に人生とは何か遊びとは何かを教えてくれた父に猛烈に会いたくなりましたとさ。ちゃんちゃん。

 

 

 

 

 

 

Fin

 

 

余談

 

パスカル医師を演じたジェイミー・ドーナン、、、

たまーーにヘンリー・カヴィルに見えるんだよな…。

 

 

 

映画『キングスマン2:ゴールデン・サークル』に登場する銃を紹介!

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ども!しーまんです。

 

この記事に来られた方は少なからず『キングスマン2』に登場する銃たちが気になって訪問してくれたという人たちだと思います。

キングスマンに登場する銃ってフィクションの物ではあるんですが、基本的には実在する銃がベースになって出来てるものなんですよね〜。

魅力的ですよね〜・

 

ってことで、今回も簡単に銃を紹介して行きたいと思います。

以前『ジョンウィック2』に登場する銃を紹介したんですが、今回もそんな感じで紹介していこうと思います。

 

 

 ※銃を調べる時はこちらのサイトをめちゃんこ参考にしてます。

Internet Movie Firearms Database - Guns in Movies, TV and Video Games

 

 

 

 

 

 

 

『キングスマン2:ゴールデンサークル』に出てくる銃を紹介!

 

 

まずはこちらから

 

ハンドガン

 

トカレフTT-30(Tokarev TT-30)

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File:TT-30.jpg - Internet Movie Firearms Database - Guns in Movies, TV and Video Gamesより引用)

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Kingsman: The Golden Circle - Internet Movie Firearms Database - Guns in Movies, TV and Video Gamesより引用)

 

こちらはエグジー(タロン・エガートン)とかハリー(コリン・ファース)が使用してる銃、要はキングスマンたちが常時使用してる銃のベースですね。(映画内では散弾が発射できる機構が追加されています。)

キングスマンたちが使用してる銃はもちろん実在しないんですけど、実在する銃をベースにして新しいフィクショナルな銃に仕上げてるので、"レトロなんだけど新しい" 感じがあって最高ですよね。

 

ちなみにハン・ソロのブラスターも実在する銃をベースに作られているんですけど、似たような魅力(レトロなんだけど新しい)を感じますね。

モーゼルc96をベースに

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(Wikipedia:モーゼルC96より引用)

 

こーなる

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Han Solo's heavy blaster pistol | Star Wars Canon Wiki | FANDOM powered by Wikiaより引用)

 

 

 

コルト・シングル・アクション・アーミー

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(Wikipedia:コルト・シングル・アクション・アーミーより引用)

 

エージェント・ウイスキー(ペドロ・パスカル)が使用してた銃のベースとなっているモノで、西武開拓時代に使用されていた回転式拳銃です。

劇中では上下二連式に改造されています。

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グロック17(Glock 17)

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(Wikipedia:グロック17より引用)

エグジーがポピーランドで使用する銃です。

やっぱこの銃、ホントいろんな映画に出てきますね(笑)

『ジョンウィック:チャプター2』とか『ザ・コンサルタント』でも使用されてます。

 

 

 

ヘッケラー&コッホ P30 (Heckler & Koch P30)

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回想シーンで出てくるヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が使用してる銃です。

ようは前作で彼が使ってた銃ってことですね。

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あと、この銃も『ザ・コンサルタント』に出てきますね

 

 

 

 

ライフル

 

マーリン1895SBL (Marlin Model 1895SBL)

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Kingsman: The Golden Circle - Internet Movie Firearms Database - Guns in Movies, TV and Video Gamesより引用)

 

ステイツマンの銃で、エージェント・テキーラ(チャニング・テイタム)が使用していた銃です。

チャニング・テイタムのスピンコックがめっちゃカッコ良かった…

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サブマシンガン

 

 

ブリュッガー&トーメ APC9 (Brügger&Thomet APC9)

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Kingsman: The Golden Circle - Internet Movie Firearms Database - Guns in Movies, TV and Video Gamesより引用)

ポピーランドにいるポピーの手下が使用してた銃で途中からハリー(コリン・ファース)が奪って使用します。

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マシンガン

 

M240 Machine Gun

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(Wikipedia:M240機関銃より引用)

アメリカ軍が使用してる銃で、劇中では雪山で出てくるポピーの手下が使用してる銃です。

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M134 Minigun

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M134 Minigun | Xenopedia | FANDOM powered by Wikiaより引用)

 

これは物語序盤のカーチェイスの際に敵がエグジーに対して使うモノですね。

 

最大で100発/秒の発射速度を誇り、生身の人間が被弾すれば痛みを感じる前に死んでいるという意味で「Painless gun」(無痛ガン)とも呼ばれる。

(Wikipedia:M134 (機関銃)より引用)

ですって。

怖すぎ。

 

 

 

 

 

・・・以上になります。

凄いたくさんの銃が出てくるわけじゃないですけど、まあ映画自体が銃よりスパイガジェット!って感じですからね…(笑)

こんなもんでしょう。

 

 

こちらは、キングスマン2の感想になりますので、良かったら読んでみてください!

www.shi-man6354.com

 

 

訪問ありがとうございました!

それじゃまた〜

 

 

 

 

Fin

 

 

【ネタバレ感想】映画『ネイビーシールズ(2018):ナチスの金塊を奪還せよ!』から学ぶ人生(レビュー)

ド派手にやろうーぜ…。ふーん。

 

 

どん

 

 

『ネイビーシールズ:ナチスの金塊を奪還せよ!』(原題: Renegades)

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作品情報

 

 

スタッフ・キャスト

 

スタッフ

監督   スティーブン・クォーレ

製作   リュック・ベッソン
     ラファエル・ベノリエル
原案   リュック・ベッソン

脚本   リチャード・ウェンク
     リュック・ベッソン
撮影   ブライアン・ピアソン

美術   ユーグ・ティサンディエ

衣装   エスター・バルツ

編集   フロラン・バッソー

音楽   エリック・セラ

(以上、映画.comより)

 

キャスト

サリバン・ステイプルトン   マット・バーンズ
チャーリー・ビューリー    スタントン・ベイカー
シルビア・フークス      ララ・シミッチ
ジョシュア・ヘンリー     ベン・モラン
ディアミッド・マルタ     カート・ダッフィー
ディミトリー・レオニダス   ジャクソン・ポーター
ユエン・ブレムナー      ジム・レイニー
J・K・シモンズ        ジェイコブ・レヴィン少将
クレーメンス・シック

(以上、映画.comより)

 

 

あらすじ・解説

リュック・ベッソンの原案、脚本、製作で、ナチスが残した金塊を手に入れるため奮闘する精鋭部隊を描いたアクションアドベンチャー。1995年、紛争末期のサラエボで大胆な戦略を展開するマット率いる5人のネイビーシールズのもとに、ある日、湖に重さ27トン、総額は3億ドルに及ぶナチスの金塊が眠っているとの情報が入ってくる。この金塊があれば、戦争に苦しむ避難民を救うことができると、メンバーの1人が恋に落ちたウェイトレスから懇願された5人は、金塊を奪取するため作戦を計画。敵陣の真っただ中に位置する水深45メートルの湖から、8時間という限られた時間で金塊を運び出すミッションがスタートする。リーダー役を「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」のサリバン・ステイプルトンが演じるほか、「セッション」のJ・K・シモンズ、「ブレードランナー 2049」のシルビア・フークスらが出演。監督は「イントゥ・ザ・ストーム」のスティーブン・クォーレ。

(以上、映画.comより)

 

 

予告

youtu.be

 

 

 

まえおき

 

えーっと、なんで今作を観ようと思ったかなんですが、一応アクション映画が好きってのと、その中でミリタリー物は割と好きな部類の映画だからです。

ま、アクションが好きだから。でいいですね(笑)

 

っていうか最初、予告よりも最初にポスターを見て今作の存在を知ったんですよ僕。

でもそん時「ネイビーシールズ」ってしか見えてなくて、

あぁまた『ネイビーシールズ(原題:Act of Valor)』みたいなガチ広報映画やんのー?と思ってたんですよ。

コレ↓

youtu.be

 

 

 

で、ボケ〜っとしてたら、ポスターの右側にいる人物が亡くなってしまったアントン・イェルチンに見えてですね、もう一回ポスターをよく見てみたんですよ。

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・・・そしたら

 

「ナチスの金塊を奪還せよ!」って小さく書いてあることに気づき

 

あ、これやべぇ…。と、思いましたw

予告編を確認しても「やべぇ」感じ全開だったんで、こんなの男の子が見ないわけないでしょ!っていうね(笑)

 

で、僕が思うミリタリー系の好きな所って、ミッションインポッシブルとか007とは違って、現代の実在する兵器を駆使しながらミッションをスマートにこなして行く所だったりするんだけど、タイトルに「ネイビーシールズ」とか言ってるんだから、そんな所も少なからずあるんだろうな〜と期待しながらTOHOシネマズ新宿で見てきました。

 

 

・・・さてさて、アクション映画は割と全面肯定しまう僕は、今作を観て

いったい何をかんじたんですかね…。

 

それでは感想に入っていきましょう、しーまんの映画から学ぶ人生・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ感想

なんなんでしょう、この感想書く気が起きない感じ…。

つまんないとかじゃないのよ。

とにかく、どうでも良い映画だったのよ。

 

 

僕の感想を毎回読んでくれてる方は分かるかと思うんですが、だいたい僕の感想ってアクション映画とかだと

 

フォォォォォォォォォォォォォォオ

 

とか

 

キタァァァァァァァァァァァァァ

 

みたいなのを感想の冒頭に書いて、文章なのにウザい感じMAXになってると思うんですよ。

それって、本当にそんなテンションだからそうなってんすよね。

でも今はマジで

 

「無」

 

あーおもしろかったぁぁぁ!って感情もないし、チッざけんじゃねえよなんだこのクソつまんねー映画!って感情もない。

とにかく、ホントどーでも良かったです(笑)

正直言ってね、どこらへんが原因となって僕の感情を「無」にさせてんのかもよく分かんないぐらい、どうでも良い感じなんですけど、そんなことも言ってらんないんで軽く感想とか印象に残った所をまとめて行きたいと思います。

 

 

 

印象に残った所・感じたこと

 

オープニングのミッションはもうちょっとスマートにして欲しかった

 

使い捨ての傭兵軍団エクスペンダブルズと違って、彼らはネイビーシールズなんですから、ドンパッチがあっても良いからもっと戦略が効いたスマートな任務遂行シーンを見たかった。

その点『ネイビーシールズ(原題:Act of Valor)』はPOV視点にしてゲームっぽさとかリアルさを出していたし、水上にいる敵を狙撃して水に落ちる!って時に音が立たないように水中に死体をキャッチする要員がいるとかフレッシュでスマートな戦略ってのが描かれてて面白かったんですよ…

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でも今作のオープニング場合、敵地に正体を偽りながら潜入してターゲット確保するのも、仲間が床を爆破してターゲットを回収するのも全然新しくないし、既視感ハンパない…。
しかも、床を爆破して回収ってのははまだしも、正体を偽ってターゲットに近付きターゲットを確保って方法は、“特殊部隊”ネイビーシールズがやる様に見えなくて説得力がない…

良くも悪くもフィクションエンタメ感が強いんすよね、作戦が。

いやっ、フィクションのエンタメ映画なんすよ?

でも、特殊部隊の話なんだからもうちょっと「うぉぉお凄い戦略的!!」と感じるオープニングの方がグッと心掴んだと思います…。

んで、戦車のドンパチ出すの早すぎ。

単に戦略が効いた任務遂行シーンを描けないからド派手なドンパチに逃げてるって感じがするんすよねー。捻くれてるだけ?笑

ドンパチを出すのは大歓迎なんですが、もうちょっとスマートな戦略で唸らせてからドンパチして欲しかったな〜。

 

 

 

 

湖底に金が眠るとジイちゃんは語る

 

これマジでどうでも良い話ですけど、湖底に金が眠ると言い続けたジイちゃんは嘘つき呼ばわりされたみたいなくだりありましたよね?

それってワンピースで言う、空島に行く前の「うそつきノーランド」ですよね(笑)

まんま一緒ですよ。

うそつきノーランドも黄金が海底に沈んでしまったと語って、それを信じた子孫がずっと潜り続けたって話ですし。

ワンピースの場合、結果的に黄金は空にあった。というオチでしたけどね。

ワンピースって神話や寓話を元ネタにストーリーをめっちゃ作ってるので、今作の湖底に金が眠るってくだりもなんかの寓話かな?って思ってめっちゃ調べたんだけど見つからなかった…。

そこらへん詳しい人いらっしゃいますかね。

 

 

 

 

なんかどーでも良くなった理由

 

なんか、ところどころどーでも良くなるというか、僕の感情を「無」にさせる所があったんすよね…。

たとえば、金の奪還任務が一旦中止になる所。

シルビア・フークス演じるララが「湖底に金があるのよ〜ん」って言ってから秘密裏に奪還作戦が進んでいくんですけど、途中でジェイコブ少佐が主人公メンバーを集めんすよ、こんな感じで。

 

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したら、おまえらのことめっちゃ恨んでるやついるから帰国させるわ!

ってなるわけですよ。

ネイビーシールズメンバーは秘密裏に進んでいる奪還任務が出来ないってことで「残念…。飲もうか」となりますよね?

ここまでは良いんですけど、そのあと数学の天才モランが酒飲みながらアイディアを思いついてみんなに話始めるんですけど、全員ウンウンと すんなり聞き始めるんすよね…。

なんか…

「ちょっと待て作戦は中止と言っただろう」「いやそれが出来るんだって!」みたいなくだりないの・・・?

こんな感じで何かが欠如してるのがいくつかあって、物語に乗れなくてどーでも良くなってくるんすよねぇ…。

 

いざ、水の中に入って任務を実行してからもそうで、結局のところ金庫には金塊がなくて一同が落胆するんですけど、その後なんの前触れもなくラテン語が逆になってる壁を見つけるんすよ。結果的にそこに金塊はあるんですけど、そもそもなんでその壁に気づいたのかとか前振りがないから、マジで流れが悪いというかやっぱ何かが欠如してる感じがあって、もう何が起きようと どーでもいーや〜ってなっちゃう。

例えば、最初に金庫に向かう途中でその壁は既に見つけていて、疑問に思ってたんだけど金がある場所は金庫だからとりあえず壁は無視していた。

とかだったら金庫に金が無いってなっても「もしかしてさっきの壁に…」と出来るから、そっちの方が自然だし前振りになると思うんだけどな〜と思ったり…。

 

とにかく、展開1つ1つの流れに何かが欠如してる感があって、展開に乗れず「どーでもいいや〜」と思ってしまいましたね。

 

バーンズの過去もセリフで言っといて割とどうてもいいことになってたし(笑)

 

 

 

 

 

なんでわざわざ見せづらい展開にしたんでしょう…。

 

まあ、今作は湖底にある金塊を取りに行くって話ですけど、

そもそもなんで暗闇×水中なんていうクソ観づらい設定にしたんすかね。

 

物語において "制限" ってのは、話を何倍にも楽しくする要素なんですけど、その点、水中ってめっちゃ制限だらけなんですよ。

息が出来ないし、自由に動けないし・・・。

だから本来おもしろくなるはずなんですけど、いかんせん見づらい!(笑)

なんとかうまいことやって、もうちょっと明るい時に実行するってこと出来なかったのかな(笑)

それに、みんな同じようなウェットスーツ着ててゴーグルに酸素ボンベのマウスピース咥えてるから、誰がなんの役割をこなしてるのかさっぱり分からなくて、観客として見てる僕はホントに文字通り傍観しているだけって感じなんすよね。

そこもなんか「どーでもいいですよ」感を増すしな〜

だから絶対 水中でのミッションとか描くの難しいんですって(笑)

無謀なことやってんなーって感じですよ。

 

んで、途中で敵にバレてダイバーが追ってくるんすけど

そこは、「え、これどうなんの?まさか水中で格闘するの!?」と面白くなったんですが、まさかの水中バトルでヨーロッパコープ大好きなチャカチャカ編集。

水中での格闘って息が出来ないし、酸素ボンベがあると言ってもアレは結構息するの大変な物だから、スクリーンの前で観てる僕も手に汗握るというか、気付いたら息を止めながら水中格闘を観ていて、一瞬は傍観してるだけの感じがなくなったんすけど、結局チャカチャカ編集で良く分かんない戦いしてるから、傍観に戻りました(笑)

関節キメるとか、ナイフで刺すとかは分かるんだけど、誰が戦ってんのかとかサッパリ分かんねーんすよ…、しょうがないかもしんないけど。

なんであんな今時流行らない編集スタイルを取るんでしょうねぇ…。

 

バーンズがボンベを1人で取りに行く所も一見瓦礫が崩れるぅぅぅうって感じで緊張感・危機感があるんですけど、どれくらいの速度で泳いでいるのか、どれくらい瓦礫が迫ってるのか良く見えなくて

「絶対他に見せ方あるぅぅぅう」といった感じで痒い所に手が届かない感がありました。

 

あとさ、散々グレネードを投下されてるのに、水面に浮上した時に敵が少し前にいて

「shit!!!!」とか言って銃撃ち始めるの

おかしくないすか?(笑)

そこらへんが話に乗れないんだよ、まったく(笑)

 

というか、なんとかうまいことやって、湖底から金塊を取りに行くという話を物語中盤の盛り上がり要素に出来なかったのかなぁ。

そしたら、水面に浮上した時にララと金塊を悪い奴らに強奪されてしまい、ネイビーシールズメンバーは強奪されたララと金塊を奪還しに行くっていう展開が出来るじゃないですか…

流れとしては王道だけど そっちの方が全然楽しいと思うんだけどなぁ…。

なんだかなぁ。

 

 

 

 

ネイビーシールズ:ナチスの金塊を奪還せよ!から学ぶ人生

 

〜1人の良心は連鎖する。けど見方を変えると、それは良心ハラスメントになる〜

 

いやー。最後のお金のくだりは結構好きですね〜(笑)

んであれってさ、軍隊ものによくあるやつですよね。

 

「命の保証は出来ない!それでも私についてくる者はいるか!!!」

1人が志願すると、また1人と志願者が連鎖していく。

「え、行きたくねーけど断れね〜」って奴、絶対いますよね(笑)

今回はそれのお金verですw

 

僕だったら命を掛けて手にしたお金を渡したくないですよww

でも、少佐があんな男前なことし初めて、周りの奴も渡し始めたら渡すしかないっすよね…。

まさに良心ハラスメントw

 

 

 

 

 

 

 

おわりに

 

まあ、普通に楽しめる作品だったと思うんですが、『特攻野郎Aチーム』とか『エクスペンタブルズ』といった今作みたいな映画が大好きな僕にとってはいろいろ足りないな〜と思う所が多数で、僕の感情を「無」にする映画でしたね〜。

 

 

 

 

 

 

Fin 

 

 

 

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